夏になると遊びに行く場所がたくさんありますよね！
バーベキューであったり、海であったり、プールであったり。
夏だからこそ楽しみたいイベントも盛りだくさんです。
しかし同時に避けられないと言われているのが日焼けです。
毎年日焼けに悩まされているという人も多いのではないでしょうか？
中でも辛いのが赤い日焼けだと言われています。
とにかくヒリヒリしていて痛い思いをしている人もいるのではないでしょうか？そんな赤みのある日焼けにはちゃんとしたケアが必要なのです。 今回はそのケア方法等をご紹介していきたいと思います。
赤い日焼けについて知ろう
皆さんは日焼けをするとどんな状態になりますか？
肌が黒くなるという人もいれば、黒くはならないけれど肌が赤くなってヒリヒリして痛みを感じるという人もいます。
日焼けのタイプというのは人それぞれ異なっているものなのです。
中には皮がむけたり湿疹が出てきたりする人もいるようです。
しかし共通して言えるのはどんな日焼けであっても放っておいてはいけないということです。
しっかりとしたケアをしないと肌へのダメージは大きいものとなります。
今回は日焼けで赤い肌になるケースに焦点を当ててお伝えしたいと思います。
まず、赤みが出てくる日焼けは正確には日焼けとは言わず、肌の火傷となります。
火傷となったら放っておく人はいませんよね？
日焼けによる火傷も同じようにケアをしていかなくてはなりません。
放っておいてしまうと水膨れや、皮膚のただれの原因にもなってしまいます。
綺麗な肌を保つためにもぜひ忘れずにケアをしていきましょう！
日焼けの赤みを抑える方法は？
では早速日焼けの赤みを抑える方法をご紹介していきたいと思います。
まず最初にやらなくてはいけないことは、とにかく日焼けした部分を冷やしていくことが必要です。
これは火傷をした時でも同じような対処ですね！
ヒリヒリする火傷をした時はなるべく早めに冷やすことが大前提です。
冷やし方としてはタオルを氷水で濡らしてしっかり絞って患部に当てるようにしたり、シャワーを使うなどして肌の熱っぽさがなくなるまで冷やしていきましょう。 保冷剤やアイスノンを使う手もありますが、刺激が強すぎて肌に悪影響なものになる恐れもあるので、タオルやシャワーを使うようにした方が良いでしょう。
そして次に大事なこととして保湿をしていくようにしましょう。
日焼けした部分は冷やすだけで良いと思われがちなのですが、その時の肌は外部の刺激に敏感な状態になってしまっています。
なので保湿をして肌を守っていかなくてはなりません。
日焼けした部分を冷やした後は、化粧水を使うことで保湿ができます。
化粧水をそのまま付けるというよりは、大判のコットン等に湿らせてパックのようにしていくと効果的です。
また背中など範囲の広い日焼けの場合は、かなりの量の化粧水を使うことになるので、安めの化粧水を使用すると低コストで済みます。 より保湿を意識していきたいのであれば、日焼けした後のアフターケア用のローションもあるので、そちらを試してみるのも良いでしょう。
保湿は蔑ろにされてしまいがちですが、これを怠ってしまうとシミなどの肌トラブルの原因にもなってしまいます。
なので保湿もしっかりとやるように心がけていきましょう！
日常生活を送る上でのケアは？
先程ご紹介した方法はあくまでも応急処置です。
これらの応急処置が終わった後は日常生活から日焼けのケアをしていきましょう。
まず最初に食事に着目しましょう。
日焼けに効果的だとされているのがビタミンCです。
ビタミンCはメラニンを抑えながら肌を活性化させてくれる効果があります。
体内から日焼けのケアをすることで肌に触れずに対処することができます。
またビタミンCが含まれた飲み物も効果的です。
熱中症予防のための水分補給にもなるので積極的に飲んでいくようにしていきましょう。
しかし応急処置やビタミンCを摂っても症状が良くならないという場合は皮膚科へ行くようにしましょう。
たかが日焼けでと思うかもしれませんが、日焼けにも重症なケースはあります。
日焼けのヒリヒリが治らないまま放っておくと細菌が入ったりして症状が悪化する恐れもあります。
なかなか治らないなという方は皮膚科へ行って医師に相談するようにしましょう。
まとめ
夏に日焼けは避けられないものですが、やはり遊びに行きたいですよね！
楽しく遊ぶためにも日焼け止めなどをしっかり塗って、万が一日焼けしてしまった場合でも正しいケアができるようになっておくと安心です。
ぜひこれらのことを参考にしてみてください！
