日焼け止めクリームのデメリットや悪影響ってどんなこと!?

紫外線による様々な影響からお肌を守るために使用される日焼け止めクリーム。
特に女性は、シミや日焼けを防ぐために、必死で使用している方が多いですよね。

ですが、そんな日焼け止めクリームにはデメリットや悪影響があることも知られています。
では、具体的には日焼け止めクリームは、どんなデメリットや悪影響があるのでしょうか?

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日焼け止めクリームのデメリット☆汗で落ちる!

日焼け止めクリームのデメリットとして挙げられるのが、汗による影響です。
紫外線の強い季節というのは、どうしても気温も高いため、汗をかきやすくなりますよね。
そうしてたくさんの汗をかくと、この汗に日焼け止めが流されてしまいます。

そうして日焼け止めが流されてしまえば、当然、落ちた部分は日焼け止め効果が発揮されません。
そのため、どんどん日焼けしてしまうことになりますよね。

しかも厄介なことに、日焼け止めが流されてしまうと、その部分だけが日焼けしてしまうケースもあります。
つまり、お肌の色がムラになってしまうというわけです。

このような日焼け止めクリームの汗によるデメリットを解消するためには、汗を押さえるようにして拭き取ったり、パウダーなどでしっかり押さえてこまめにメイク直しをしなければなりません。 また、日焼け止めもこまめに塗り直しする必要があります。

これは大変面倒で、大きなデメリットと言えますね。

日焼け止めクリームのデメリット☆落しにくい

日焼け止めクリームのデメリットとしてもう1つ挙げられるのが、落しにくいという点です。
日焼け止めクリームがお肌に残ったままになっていると、これは大変な悪影響が懸念されるため、要注意です。

日焼け止めクリームの中には、特に汗で流れることを防ぐために、ウォータープルーフタイプになったものなどもあります。
このようなタイプは落ちにくく紫外線カット効果が高い反面、きちんとクレンジングしないと落とせないということでもあります。

また、日焼け止めクリームは油分も多く含まれているため、ニキビなどの原因になることもあります。
特に毛穴に日焼け止めクリームが残ってしまうと、ニキビ、肌荒れを起こすリスクも高まるため、面倒でも徹底的に落さなければなりません。

強い洗浄力のクレンジングなどを使用すると、これもお肌に刺激となってしまうため、そういった意味でも日焼け止めクリームはお肌に対してデメリットがあると言えますね。

日焼け止めクリームの影響☆お肌に悪い?

日焼け止めクリームは使用上の手間やデメリットがあるだけではなく、お肌に悪いのではないか、と考える方もいます。
では、日焼け止めクリームの影響でお肌に問題が起こるリスクはあるのでしょうか?
これについては、リスクゼロとは言い切れないのが現実です。

日焼け止めクリームの中でも、特に紫外線吸収剤を配合してあるものは、紫外線をお肌の上で「吸収」してしまっているわけですから、様々な悪影響をもたらす恐れがあると考えられています。

紫外線を吸収することで、紫外線吸収剤が良くない成分を生成してしまうのではないかということも言われており、これが肌荒れなどトラブルを起こす原因になるという考え方もあります。

紫外線散乱剤を使用したものについては、基本的には安全性が高いのですが、チタン、亜鉛などの金属が紫外線を反射させることで防いでいるものなので、金属の成分をお肌に塗布していることになります。 この点についても、不安を感じてしまう方はいるでしょう。

このように、日焼け止めクリームはお肌への影響が全くないとは言い切れないのが現実です。
状況に応じて上手に使い分けをしていくことで、お肌への影響を最小限に抑えながら、紫外線に対策していきましょう。

まとめ

日焼け止めクリームはデメリットや悪影響も少なからずあることが分かりました。
使う時にはしっかり選んで、正しい方法をきちんと理解したうえで、上手に活用していくことが大切です。
気軽に紫外線対策ができて便利な日焼け止めクリームではありますが、選び方、使い方を誤れば逆効果になるということを忘れないでください。

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