イヤーマフラーは洗濯可能!?洗い方はどうするのが正しいの!?

イヤーマフ 洗濯

耳を寒さから守ってくれる心強い防寒アイテム、イヤーマフラー。ですが、使っていくうちに徐々に汚れてきてしまい、洗濯をしたくなりますよね。

では、このイヤーマフラーは洗濯機で洗うことは可能なのでしょうか?正しい洗い方がどのようなものなのか、調べてみました。

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イヤーマフラー☆洗濯機の利用

イヤーマフラーが汚れた時に、「とりあえず洗濯すれば良いや!」と洗濯機に放り込んでしまう方もいらっしゃるでしょう。ですが、洗濯機の中では、他にも様々な衣類があり、最終的にはこれらと絡まった状態で仕上がります。

その結果、イヤーマフラーが洗いあがってキレイになったとしても、形が崩れてしまって使い物にならなくなった、というケースも少なくありません。

ネットを使用すれば絡まらないのではないか、と考える方もいるかもしれません。ですがイヤーマフラーは耳を覆える形状を維持してこそのアイテムです。

これが少しでも崩れてしまうと、うまく耳の部分に当たらなくなり、意味が無くなってしまうかもしれません。そのような事態になるのを防ぐためにも、できるだけ洗濯機にポイっという洗い方は避けた方が良いでしょう。

中には一般的な洗剤による洗濯では生地を傷めてしまうものもあります。水気を嫌う素材のものもありますので、お手入れ方法をよく確かめてから購入し、正しい方法でお手入れすることが重要です。

イヤーマフラーの洗い方

どうしてもイヤーマフラーが汚れてしまってどうにかしたい、という時には、洗濯機の利用ではなく、より優しい洗い方を実践していきましょう。

まず、洗濯機は使用せずに手荒いを実践することが1つのポイントです。その場合にも、水に浸けても大丈夫な生地かどうかを確認後、大丈夫なら洗っていきましょう。水がダメな場合には、クリーニング店などに相談するのが安心ですね。

洗い方としては、バケツなどに水を張り、ここに手洗い用の洗剤を適量溶かして、イヤーマフラーを入れ、優しく押し洗いすると良いでしょう。

ゴシゴシこするのではなく、押し洗いで汚れを水に押し出す感じです。そうしてある程度汚れが落ちたら、手で挟むようにして軽く絞りながら2〜3回濯ぎます。

洗剤をしっかり落としたら、脱水です。脱水の際には、タオルを用意し、タオルで包み込んで水気を吸い取るようにして、水分を取り除きましょう。あとは形を整えて干せば完成です。

よほど水に弱いイヤーマフラーでなければ、このような洗い方を実践すれば生地を傷めることもなく、キレイに仕上げることができます。やや面倒に感じられる方法ではありますが、水洗いすると気持ち良く使えるので、ぜひ実践してみましょう!

イヤーマフラー☆ファンデが付いた時の洗い方

イヤーマフラーによく付く汚れの1つとして挙げられるのが、ファンデです。顔の付近に使用するアイテムなので、どうしてもファンデが付着しやすいのです。

ファンデは汚い物ではありませんが、ファンデべったりのイヤーマフラーは、やっぱり周囲が見ても不快なものですよね。身だしなみの1つとして、清潔にしておきたいものです。

そのような汚れが付いてしまった時には、ファンデの汚れ部分に、市販の石鹸を直接つけて、優しく撫でるようにして落としてみましょう。

ウタマロ石鹸などは、こういった汚れにも強いので、しっかりと落としてくれます。石鹸の成分は合成洗剤などに比べると優しく、生地も傷みにくいのが嬉しいですね。

ただし、中には石鹸でも生地が傷んでしまうものもありますので注意が必要です。目立たない場所で少量付けて試して、生地に大きな変化が無ければ洗浄しても大丈夫でしょう。

ですが、どんなに気を付けて洗濯しても、やはり多少は傷んでしまうのがイヤーマフラーです。最初から汚れたら買い替えることができる気軽な価格帯のものを選んだり、あるいはファンデなどの汚れが目立たない茶色やグレー系の色合いを選ぶと良いですね。

まとめ

イヤーマフラーは洗い方が難しい印象がありますよね。洗濯機で回すのは避けた方が良いですが、手洗いならお手入れ可能なものが多いです。

ただし、メーカー、商品によっても異なりますので、必ず事前にお手入れ方法を確認しておくことが大切です。ここで紹介しているのは一例であり、全てのイヤーマフラーで必ず成功する洗い方とは言えないので注意してください。

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