餃子は白菜とキャベツのどちらを使うべき?使いやすい方は?

餃子

多くの人に愛される家庭料理の定番の1つと言えば、餃子ですね。ですが、この餃子を作る際に、迷うポイントが1つあります。それは、具材に白菜とキャベツ、どちらを使うかという点です。

では、白菜とキャベツならどちらの方が中に包む具を作りやすいのでしょうか?そんな気になる点を調べてみました。

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餃子☆白菜を入れるとこんなメリットが!

まず、餃子の具材に白菜を使用した場合ですが、この場合には味が染み込みやすく、またみずみずしく仕上がるというメリットがあります。

白菜を細かく刻み、塩もみしたものを加えると、水分が多いため、シャキシャキでしっとりという美味しい仕上がりになりやすいのです。

また、白菜は煮込み料理にもよく使われることからも分かるように、味しみの良い野菜です。その点からも、美味しく仕上げやすい野菜であると言えますね。

ただし、白菜は水分が多いので、そのまま使用するとべちゃべちゃになるという取扱いにくさを感じることもあるでしょう。しっかりと下茹でしたり、塩もみするなど、下処理してから使っていきましょう。

それから、餃子に白菜を使用する際には、例えば漬物にしていた白菜が食べきれない時などに、これを刻んで加えるという裏ワザもあります。白菜の漬物を加えれば、濃い味付けをしなくても美味しい餃子になるのが嬉しい点ですね。

キャベツはあまり漬物にする機会がありませんが、白菜なら漬物にしているという方も多いでしょう。これを上手にリメイクして、餃子の具として楽しんでみましょう。

餃子にキャベツを使うとこんなメリットが!

餃子にはキャベツ派という方もいますね。キャベツを使用すると、より食感を楽しみやすいというメリットがあります。キャベツは白菜よりもやや歯ごたえのある食感なので、これが楽しめる餃子というのは魅力的ですね。

また、水分が少なく、薄くて火が通りやすいので、調理しやすいというのも嬉しいポイントです。みじん切りにして加え、キャベツ本来の味を楽しみましょう。

ただ、キャベツは青臭さがあるため、どうしても苦手という方もいますよね。白菜のように淡泊な味ではないので、苦手な方はこれをダイレクトに感じるのが苦になるでしょう。

このようなメリットはありますが、調理の利便性という点で考えれば、キャベツを使った餃子というのも良い方法ですね。

餃子作りに白菜とキャベツ、どちらを使用すべきかというのは、人それぞれ。好みで考えれば良い問題と言えます。

特にどちらを使うのが正しいというわけではありませんので、好きな野菜を入れて、我が家の味を作ってしまいましょう。

餃子に白菜とキャベツを投入!

餃子の具に、白菜を使用すべきかキャベツを使用すべきか悩んでしまったなら、いっそ両方とも入れてしまうという方法もあります。それぞれに食感や風味を楽しむことができ、美味しく仕上がりますね。

白菜とキャベツの味は、特にケンカをするようなものではなく、比較的好相性です。そのため、両方を混ぜて餃子の具材を作っても、特に食べにくさは感じません。

ただし、あれこれ入れているとつい、大量になってしまいがちなので、使用する量には注意しましょう。

また、餃子に入れる具材として、白菜やキャベツだけでなく、ニラなども加えていくと良いですね。豚と鶏を合わせたミンチ肉に、これらの野菜を加えてよく捏ね、具材として使用します。

基本的には何を包んでも美味しくいただけますので、皮が余ったという時には、ポテトサラダや潰したかぼちゃとチーズなどを包み、焼いてみると面白い餃子ができます。

白菜、キャベツ、両方、ポテサラなど、イロイロな具材の餃子を作り、食卓を楽しいものにしてしまいましょう!

まとめ

餃子に使うのは白菜かキャベツか・・・多くの方が悩まされるところでしょう。これはお好みで、またその時期に旬を迎えたもの、安価で手に入ったものなどを利用するのが正解、と言えます。冷蔵庫にたまたまあった野菜を入れれば良い、というのも餃子というお料理の嬉しい点ですね。

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