イロイロなお料理に活用できる食材の1つ、玉ねぎ。
レパートリーにも困らないくらい、本当に活用幅が大きいですよね。
だけど、そんな玉ねぎのレシピで、いざお弁当に使えるものをと考えると、悩んでしまいますよね。
では、お弁当で玉ねぎを楽しみたいのなら、どのようなレシピがあるのでしょうか?
そこで、お弁当に入れるおかずで、玉ねぎを使った簡単レシピを紹介します。
玉ねぎのレシピ☆お弁当に和え物で!
玉ねぎのレシピで簡単なものに、和え物があります。
玉ねぎは、薄くスライスすると和え物にピッタリです。
和え物なら、玉ねぎを主役としたおかずになり、お弁当の一品になるので便利ですね!
スライスした玉ねぎは、辛味の弱いものであれば、水にさらせば生でも美味しくいただけます。
ですが、気温が高くなる季節など、心配な場合にはさっと湯がいておくと安心です。
湯がいた場合には、しっかりと水気を絞ってから和えましょう。
和えるものは、市販のドレッシングでもかまいません。
青ジソなどのドレッシングは相性抜群ですね!
それから、酢と醤油とを1:2程度で割ったもの、あるいは酢の代わりにレモン汁を使用したレモン醤油などで和えても美味しくなります。
また、梅和えという方法もあります。
梅は種を除いて細かく刻みます。
これと鰹節、それから醤油を少々加えて和えるだけです。
酢や梅などを加えると、お弁当が傷みにくくなるというメリットもあるので、これらの和え物レシピはどんどん活用してみましょう!
玉ねぎのレシピ☆炒め物や煮物にも!
日常的なお弁当のレシピなら、炒め物や煮物といった、定番のおかずも加えていきたいですよね。
これらのおかずにも活躍するのが玉ねぎです。
例えば、豚肉の生姜炒め。
玉ねぎは薄切りやくし型に切って加えても良いですし、味が苦手な方は、生姜焼きのタレにすりおろして加えて、炒めてしまいましょう。
玉ねぎの風味が強いので、食の進む美味しいおかずになります。
それから煮物の定番としては、牛肉の時雨煮なんかがありますね。
牛肉がメインのおかずですが、玉ねぎを加えても美味しく仕上がります。
糸コンも加えると、さらにボリュームがアップしますね。
また、子供のお弁当などの場合、玉ねぎがそのままの形で入っていると嫌がることがあります。
そんな時には、細かく刻んでハンバーグに入れて、お弁当のおかずにしてしまうと良いですね。
ハンバーグに飽きてしまったら、ミートローフという手もあります。
それから、細かく刻んだ玉ねぎをバターで炒めて、ポテトサラダに加えても、風味が格段にアップして美味しくなりますよ!
玉ねぎのレシピ☆お弁当にはグラタンで!
お弁当のレシピにグラタンというと面倒に感じられますが、手軽に作る方法があります。
それが、アルミカップを使用する方法。
しかもホワイトソースを使わず、マヨネーズで作ってしまいます。
薄切りかみじん切りにした玉ねぎ、それからウインナーをバターで炒めます。
玉ねぎがしんなりしたら、アルミカップに入れて、マヨネーズを絞り出し、ピザ用チーズをパラパラ降りかけます。
量は適量で大丈夫です。
あとは、トースターでこんがり焼けばできあがりです。
これなら、朝の忙しい時でも楽々作れてしまいますよね。
玉ねぎとマヨネーズは、とっても好相性です。
マヨネーズを使ったグラタンは、ウインナー以外にも色々な具材を使いながら、定番にしてしまうと良いですね。
こういうものが1品入っているだけでも、かなり凝ったお弁当に見えてしまいますよ!
まとめ
玉ねぎはお弁当作りの際にも大活躍するレシピが多数ありますね!
和え物、炒め物、焼き物、煮物・・・
レパートリーは無限に広がっているので、子供向けから大人向けまで、いろいろなお弁当で活用できてしまいます。
玉ねぎが持つ独特の甘みと旨みを活かして、美味しいお弁当のおかずを作ってみましょう!
レシピを1つ知れば、調味料や食材を少しずつ変化させながら、イロイロな楽しみ方ができますよ!