帰省☆赤ちゃんの離乳食はどう対応する?レトルトばかりでOK?

お盆などの機会には、夫婦それぞれの両親のいる家に帰省する、ということも多いでしょう。
帰省となると一見、旅行よりもお金がかからず気楽な旅のように思えるかもしれません。
ですが、実際のところはそういうわけにもいきませんよね。

なぜなら、夫婦それぞれの実家には、気を遣う両親などがいるからです。
自分の思うように過ごせないつらさを感じることもあるでしょう。

特に赤ちゃんがいる場合、お世話のペースが乱れてしまうのも大変なところです。
例えば帰省で赤ちゃんに離乳食をあげたい時、どう対処すれば良いのでしょうか?

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帰省時☆赤ちゃんの離乳食でレトルトは?

帰省時の赤ちゃんの離乳食は、やはり最も手軽で良いのはレトルトを使用することでしょう。
ドラッグストアなどの離乳食コーナーには、栄養バランスなどにも配慮された赤ちゃん用の離乳食が多数並べられていますね。
こういったものを利用して、帰省中の離乳食を乗り切ってしまうというのも1つの方法です。

自分で購入したものを自分で与えれば良いだけですから、帰省先の家族に迷惑をかけることもありません。
ゴミは多少、出てしまいますが、気になるようなら持ちかえれば良いですね。

ただ、レトルトが毎日のように続くことになると、やはり不安もあります。
添加物の問題もそうですし、赤ちゃんの味覚は敏感ですから、レトルトに慣れてしまうことで、それからレトルトしか食べなくなってしまうということも考えられます。

逆に、これまで手作りしか食べたことのない赤ちゃんは、レトルトを嫌がって食べてくれないかもしれません。
そういったことも踏まえて、できれば普段から、手作りを中心に、時にはレトルトを練習してみる、といった方法で慣れさせておくのも1つの方法ですね。

帰省時☆赤ちゃんの離乳食は作ってもらう?

どうしても帰省で赤ちゃんの離乳食にレトルトを使用することに抵抗がある場合には、帰省先で作ってもらうという方法もあります。 月齢にもよりますが、初期ならおかゆを少しだけ炊いて潰したり、味噌汁の上澄みを潰してあげるだけでもOKです。
これなら、意外と帰省先の家族にも、そこまで負担をかけずに用意できるかもしれません。

あるいは、離乳食後期くらいの赤ちゃんであれば、出してもらった食事から少し取り分け、軽くお湯で煮て味を薄め、硬さを柔らかめにするだけでも使うことができます。 離乳食だけを別に用意してほしいというのは気を遣うかもしれませんが、このような取り分けで済むなら、簡単に用意してもらえますよね。

中には、赤ちゃんを久しぶりにお世話できるということで張り切る方もいるでしょう。
帰省先の家族が張り切っているようなら、ここは思い切って、離乳食作りをお任せしてみるのも良いかもしれませんね。
ただし、その場合はアレルギーを持っている時などは、慎重になり、しっかり伝えるようにしておきましょう。

帰省時☆赤ちゃんの離乳食を自分で作る?

帰省で赤ちゃんの離乳食の用意を自分でしたい、という方は少なくないでしょう。
ママが自分の実家に帰るだけなら、キッチンを借りて普段通りの離乳食を作るのも、難しくはないかもしれません。

ただ、問題となるのは、夫の両親のいる家に帰省した場合ですよね。
やはりキッチンを借りるのは気を遣うものでしょう。

ですが、もし気を遣うからと、レトルトの食事ばかりを赤ちゃんに与えていると、義母からすれば「イマドキの母親は離乳食も作らないのか」ということになりかねません。 だからと言って、夏の暑い最中に、自宅から手作りした離乳食を持参するというのも怖いですよね。

きちんと自分で離乳食作りをしているということをアピールするためにも、安全で新鮮な食事を赤ちゃんに食べさせてあげるためにも、勇気を出して「キッチンを貸してほしい」と伝えてみましょう。 帰省の予定を伝える前に、事前に電話で「離乳食を作らなければならないので、キッチンを貸してもらえますか?」と一声かけておくと、安心ですね。

まとめ

帰省で赤ちゃんの離乳食作りというのは、本当に悩まされる点が多いものです。
気を遣い、普段とは違う生活の中で赤ちゃんのことを考えた食事を作る・・・というのは大変ですよね。
もちろん、レトルトばかりで過ごしたからと言って、赤ちゃんの身体に大きな悪影響が出ることは考えにくいので、帰省の期間は、上手にそういったものを用いるのも1つの方法です。 うまく工夫しながら、帰省の期間の赤ちゃんとの生活を乗り切りましょう!

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