ブッシュドノエルの作り方☆簡単にできる方法と言えばどんなもの?

ブッシュドノエル

クリスマスに食べるケーキの中でも、定番中の定番と言えば、やっぱりブッシュドノエルですよね。ですが、切株のようなその形は、手作りで再現するのは難しいのでは?と感じてしまう方も多いでしょう。

実はこちら、意外と簡単な作り方もあるのです。もちろんプロのような仕上がりにするのは難しいかもしれませんが、素人でも十分に楽しめる簡単な作り方を紹介していきます。

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ブッシュドノエルはどんなケーキ?

まず、ブッシュドノエルを家庭で簡単に手作りする作り方の前に、これは一体どのようなケーキなのか、簡単に説明していきましょう。

ブッシュドノエルというのは、ケーキを切株のように見立てて作られたケーキです。
これは、「ブッシュ」に木、あるいは丸太という意味があり、クリスマスに用いる薪が表現されています。

ノエルとというのは、フランス語で言う「クリスマス」です。
つまり、まさにクリスマスのために作られたケーキであるというわけですね。

クリスマスシーズンになると、多くのケーキ屋さんで販売されるタイプなので、見ればイメージがすぐに湧くでしょう。

基本はロールケーキで、その表面をチョコのクリームで覆って、さらに枝や雪などもクリームなどを用いて表現しています。
また、切り口を上に乗せて、切株を表現しているものも多いですね。

キリストの生誕を祝う際には、暖炉で夜通し薪を燃やしてお祝いした、という説があり、それに因んで薪を表現したケーキになったと言われています。

演技が良く、クリスマスらしさ抜群のケーキではありますが、形状が難しそうで、自宅で作ることなんかできるのか、不安になってしまいますね。

ブッシュドノエル☆市販品で簡単デコ!

まず、本当に簡単な作り方で楽しめてしまうのが、市販のロールケーキを使用したブッシュドノエルです。
ロールケーキとチョコホイップ、あとはトッピングしたい色々な飾りやフルーツを用意すれば、誰でも簡単にできてしまいます。

まずロールケーキですが、これは端の部分から、10〜15センチのところを斜めに切り落とします。
そして切った断面がロールケーキに付くように乗せておきます。ホイップをノリ代わりにすれば、安定してくっつけることができます。

そうして、ホイップクリームを全体に塗っていきます。
ギザギザの金口を使用して、木の質感が出るように工夫しながら塗りましょう。

あとはクリスマスの飾りやフルーツなどをお好みで飾りつけます。
もし両端の切った断面が気になるのであれば、ホイップクリームで覆って隠してください。

この時、チョコではなく白のホイップクリームを使って断面を多い、さらに渦巻き状にチョコペンで描くことで、より丸太っぽさが演出できます。

ブッシュドノエル☆焼かずにティラミス風!

ブッシュドノエルを始めから作るためには、まずロールケーキを焼かなければならず、ハードルが高く感じられますよね。
そこで、焼いて作るのではなく、より簡単にティラミス風の作り方を実践してみましょう。

まずお湯で溶いた適量のインスタントコーヒーを用意し、これを冷ましておきます。それから、クリームチーズ100gを常温に戻し、砂糖を10g程度加えて練り混ぜておきます。

別ボウルに90の生クリームを、砂糖20gと共に固めに泡立てておきます。
生クリームを少しずつクリームチーズに加えて、その都度泡だて器でよく混ぜていきます。全て混ざったら、絞り袋に入れます。

続いて丸いビスケットを10枚程度用意し、これをコーヒーに30秒程度浸しておき、この上にクリームを少量絞ります。

これを繰り返しながらビスケットを重ねて塔のように積み上げていきます。
全て重ねたらお皿にねかせ、周囲に残りのクリームを切株状に塗布します。

あとは茶こしでココアパウダーをかけ、ラップをして冷蔵庫で1番置いておけば完成です!
フルーツなどで飾っていただきましょう。

まとめ

ブッシュドノエルというとプロが作るイメージですが、意外と素人でも、簡単な作り方があるものですね。
特にケーキを焼く必要が無く、ビスケットでできてしまうというのは驚き、という方も多いでしょう。

冷蔵庫で寝かせておくだけで、しっとりした食感になり、ビスケットがまた違った楽しみのあるものになるので、これはぜひ、試したい方法ですね!

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