七夕には、「せっかくのイベントなんだからお料理も華やかにしたい!」と考える方が多いですよね。
そんな七夕を彩るレシピには色々なものがあります。
特にそうめんやチラシ寿司などは人気ですね。
だけど、お料理は決まったものの、「やっぱりデザートも欲しいかしら?」なんて思えてきてしまうこともありますよね。
では、七夕のデザートレシピで、簡単にできるうえに見栄えがキレイなものといえばどんなものがあるのでしょうか?
いくつか紹介していきます。
七夕のレシピ☆デザートならフルーツポンチ
七夕は夏の暑い最中にあるイベントです。
だから、デザートというと濃厚なチョコレートや生クリームを使ったものより、あっさりさっぱりといただける物の方が良いですよね。
そこでオススメなのが、フルーツポンチです。
フルーツポンチはレシピもとても簡単で、お料理が苦手、普段は全くしないという方でも、楽々作ることができてしまいます。
まずはフルーツを用意します。
すいかやサクランボ、パイン缶、みかん缶などをお好みで用意しましょう。
それから、好みの寒天やゼリーも用意します。
寒天やゼリーは、もちろん手づくりできるなら、手づくりでもOKです。
寒天だと、型抜きで星形などに抜けば、より七夕らしさが出ます。
フルーツもスイカなどは丸くくりぬいたり、星形にしてみても素敵ですね。
これらを器に盛り、ラムネを注げば出来上がりです。
ラムネのシュワシュワ感と、ゼリーやフルーツの爽やかさが、夏にピッタリのデザートレシピですね!
七夕のレシピ☆デザートにゼリー
夏場に涼し気で食べやすく、しかも見た目がキラキラして七夕のレシピとしてピッタリなのが、ゼリーです。
ゼリーの作り方は意外と簡単で、寒天、あるいは粉ゼラチンを使えば作れます。
好みのジュースを温め、そこにふやかした寒天や粉ゼラチンを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やし固めるだけです。
夏場は暑く、外の気温で固まったゼリーが溶け出す恐れがあるので、しっかり固まる寒天で作るレシピがオススメです。
そんなゼリーですが、うまく固まらないなどの問題点が出てくることもあります。
そうならないように、市販のゼリーを使ってデザートを作れば失敗もありません。
マシュマロムースゼリーなんかは、女性うけバツグンのレシピですね!
・a.マシュマロ・・・200g
・a.牛乳・・・400㏄
・市販のゼリー・・・4個
●作り方
①牛乳を鍋で温め、沸騰直前に火を止めてマシュマロを加え、とかします。
②①を器に入れてから冷蔵庫に入れ、2時間ほど冷やします。
③市販のゼリーをボウルに取り出して崩します。
④②に③をバランス良く乗せれば完成です!
見た目にキラキラした素敵なデザートです。
マシュマロムースの食感がクセになりますよ!
七夕のデザートレシピ☆和風にしても!
七夕のデザートは、涼し気な和風のものにしても素敵ですね。
例えば白玉団子を使ったデザートなんかは、夏らしさもあって風情が感じられます。
フルーツ白玉なんかは簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみましょう!
・粉寒天・・・小さじ4
・熱湯・・・400㏄
・好みのジュース・・・200㏄
・白玉粉・・・160g
・水・・・100㏄
・粒あん・・・適量
・好みのフルーツ・・・適量
●作り方
①熱湯に粉寒天を加えて混ぜ、溶けてからジュースを入れます。
②①を深さ1㎝程度になるよう容器に入れて、粗熱を取てから冷蔵庫で冷やし、型で星形に抜きます。
③白玉粉に水を加えて練り、耳たぶくらいの硬さになったら、沸騰したお湯で茹でます。
浮いてきてから2分ほど茹でたら水にとって冷まします。
④フルーツは食べやすく切ります。
⑤器に白玉と寒天、フルーツ、粒あんをバランス良く盛り付ければ完成です!
1つ1つの行程が面倒に思えますが、作ってみると意外と簡単ですよ!
まとめ
七夕のデザートレシピでは、やっぱり涼し気な雰囲気を演出できるものがオススメです。
ゼリーや果物を用いて、素敵なものを作ってみましょう。
市販品をうまく活用すれば、料理が苦手な方でも簡単にできますね!