じゃがいも料理☆冷凍するとどうなる?オススメの保存方法は?

ジャガイモ 冷凍

じゃがいも料理には色々な種類があり、「あと一品欲しい!」という時にも、「メインになる料理が欲しい!」という時にも役立ってくれますよね。ですが、そんなじゃがいも料理、ついつい作り過ぎてしまうことがあるので保存方法に困ってしまいます。

では、これは冷凍保存することは可能なのでしょうか?そんな気になる点を調べてみました。同時にオススメの保存方法も紹介するので、役立ててみてください。

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じゃがいも料理☆冷凍は可能?

まず、じゃがいもという食材に関しては、生のままで冷凍するには向かないものになります。生で冷凍するとスカスカ状態になってしまい、食感が悪くなり、美味しくいただけなくなります。そのため、この食材に関してはじゃがいも料理に調理して冷凍するのがオススメです。

加熱したものは冷凍保存は可能ですが、使いやすく、ということを考えながら冷凍することが大切ですね。コロコロのじゃがいもを茹でた状態で凍らせるよりも、マッシュしたり半調理した状態で冷凍しておいた方が、いざ使用する、という時には大変便利です。

冷凍したとしても、いつまでも保存可能というわけではありませんので、できるだけ1ヶ月以内を目安に使い切りましょう。

解凍方法に関しては、冷蔵庫に入れて自然解凍するか、あるいは凍ったままで温めて解凍すると良いでしょう。どのような調理をしてから冷凍したか、によって解凍方法も変わってくるので注意が必要です。

じゃがいも料理☆オススメの冷凍レシピ

そのままでは冷凍不可なじゃがいもは、調理してからの冷凍が大切です。その際、じゃがいも料理に加工した後に冷凍するわけですが、ここでオススメのレシピがあります。

まずはコロッケ。これはじゃがいも料理の定番中の定番ですね。よく市販品でも冷凍コロッケというものが販売されているように、加熱し、マッシュされたじゃがいもを用いたコロッケは、冷凍に適した料理になります。解凍方法は、凍ったままで油で揚げるのが良いですね。

それから、子供にぴったりなポテトボールというじゃがいも料理も、冷凍にオススメです。じゃがいもを茹でてマッシュし、他にも人参など茹でた野菜をプラスして、粉チーズや牛乳を加えて混ぜ合わせます。さらに片栗粉を入れて粘度を増します。

これをボール状に丸めて、バターで両面をこんがりと焼き、冷ましてから冷凍保存バッグに入れて凍らせておきます。使いたい時には使いたい分だけ取り出してレンジでチンすれば良いだけなので簡単ですね!

また、じゃがいも料理というほどではありませんが、意外と冷凍できてしまうのがカレーです。作り過ぎたカレーを、冷凍保存可能なタッパーに入れて冷凍し、使用する時にはレンジでチンして温めるだけです。じゃがいもの口当たりが滑らかになり、美味しくなるので、これもオススメの方法ですね。

じゃがいも料理☆オススメの保存方法

じゃがいも料理を作り過ぎた時には、冷凍保存も1つの方法ですが、他にもオススメの保存方法があります。まず、タッパーに入れて空気に触れないようにラップを料理にくっつけるようにかけて、さらにフタを閉めて冷蔵庫で保存する方法です。

フタだけだと水滴が付いてしまうことがあり、ここに雑菌が増えやすいので注意してください。冷蔵保存の場合は翌日には食べきりたいですね。食べる前にはしっかり加熱しましょう。

それから、保存方法とは違いますが、残り物をリメイクして翌日に食べるというのもオススメです。じゃがいも料理は様々な調理法、調味料と好相性なので、リメイクもしやすくなります。

例えば作り過ぎた肉じゃがにカレー粉をプラスすればカレー風味の肉じゃがにリメイク完成ですね!また、炒め物などはチーズをかけて焼くだけでもグラタン風になって楽しめます。

じゃがいもという食材自体は、冷暗所で保存することで長期間、腐らず傷まずに楽しめる食材です。これを活かすためにも、できるだけじゃがいも料理にする前の「じゃがいも」そのものの状態で保存して、食べきれる量だけ調理する、というのが最も理想的ですね。

まとめ

じゃがいも料理は冷凍保存をしておくと、忙しい時の1品が簡単にできる、と言う点でオススメです。ですが、きちんと下処理をしなければならないという面倒はあるので、その点はよく考慮しておきましょう。多彩な料理に変身してくれるじゃがいも。保存方法もきっちり覚えておけば、さらに活用幅が広がりそうですね!

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