北海道のトウモロコシ☆旬の時期はいつ?お土産にするなら?

夏に美味しい野菜の1つと言えば、トウモロコシですよね。
そして、この野菜の名産地が北海道。
甘味があって美味しい北海道のトウモロコシを旬にいただいたいという方も多いでしょう。

では、北海道のトウモロコシが時期的に良いのはいつなのでしょうか?
お土産にするなら、どの時期のどんなものを選ぶべきなのか、というのも気になるところですね。

そこで、そんな北海道のトウモロコシについて紹介していきます。

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北海道のトウモロコシ☆旬は?

トウモロコシの旬の季節と言えば夏ですが、北海道となると、気温が他の地域よりも低いため、旬の基準も変わってきますよね。

そこで北海道のトウモロコシの旬を見てみると、こちらでは7月の上旬〜9月末頃までとなっています。
本州で迎える旬と、意外と大きな差がありませんね。

しかも旬と言える時期が長いのが嬉しいポイントです。
7月上旬〜9月末という約3カ月の間、北海道のショップやネット通販などで、気軽に美味しいトウモロコシを購入することができます。

なぜ、このように長い期間、トウモロコシを楽しむことができるのかと言うと、これは2種類の栽培方法があるためです。
7月上旬〜下旬にかけてはハウスで栽培され、それ以降は露地栽培になります。
このような気候に対応した美味しく育てるための工夫があるからこそ、北海道の名産のトウモロコシは長い期間、旬として楽しめるのですね。

北海道のトウモロコシ☆時期でおすすめは?

約3カ月もの旬がある北海道のトウモロコシ、時期的に最もおいしいのはいつなのか、というのも気になりますね。

まず美味しいトウモロコシの条件としては、朝晩の気温差が大きい季節のものを選ぶことです。
この気温差が多きいほど、トウモロコシの糖度が増し、甘く美味しくなります。

ですがハウス栽培だと、どうしても気温差ができにくくなりますね。
そのため、お盆明けの8月下旬ごろから9月下旬ごろの約1ヶ月間が、最もおいしい季節であると考えることができます。

できるだけハウス栽培ではなく、露地栽培で気温差の影響を受けやすいものを選ぶ、ということが1つのポイントですね。

北海道のトウモロコシ☆お土産にするなら?

北海道のトウモロコシをお土産にして楽しむのなら、時期としては8〜9月頃がおすすめです。
この時期には露地栽培で美味しいトウモロコシを直売所などで気軽に購入することができます。

また、お土産にするなら、できる限り美味しい品種を選びたいところですよね。
オススメの品種としては、「ゆめのコーン」「ピュアホワイト」「ゴールドラッシュ」などが挙げられます。

特に真っ白な見た目が特徴的なピュアホワイトは、北海道らしさがあり、見た目にインパクトが感じられるので、お土産にぴったりですね! また、ゴールドラッシュなどもバイカラーで見た目にも面白いのでおすすめです。
どうせお土産にするのなら、そこらへんのスーパーなどで販売されているのと同じものではなく、珍しい品種を選んでみるというのも良いでしょう。

それから、お土産にする際に注意したいのが鮮度です。
トウモロコシは鮮度が重要な野菜なので、できるだけ収穫したてのものを、早く送るようにしましょう。

もし鮮度が心配な場合には、トウモロコシを真空パックにしたものなど、加工品をお土産にするという方法もありますね。
北海道はトウモロコシの名産地ですので、こういった加工品の品数も多く、お土産選びにも困りません。
生のトウモロコシよりも風味は劣る部分もあるかもしれませんが、調理の手間が省けるという点でも、喜ばれるかもしれませんね。

まとめ

北海道のトウモロコシは旬の時期も長く、お土産にしても喜ばれるような美味しくて魅力的な品種が多数あります。
北海道土産というと、お菓子などが中心になりがちですが、天然の甘味があるトウモロコシも、ぜひ活用してみると良いですね!
色々なお料理にも活用でき、茹でてそのまま食べても美味しいトウモロコシ。
これはお土産にすれば、喜ばれること間違いなしです!

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