フラットヒーターのこたつ☆デメリットと言われるところもある?

こたつ フラット デメリット

寒くなってくると、こたつに入ってゴロゴロするのは至福の時間ですよね。ですが、そんな時に癒しの時間を邪魔するのが、ヒーター部分のでっぱりです。ここに腰が使えて転がれないという方も多いでしょう。

そこで、最近ではそのような不快感を無くしてくれる、フラットヒーターのものが登場してきています。では、そんな画期的なフラットヒーターのこたつには、デメリットと言える面はないのでしょうか?

フラットヒーターのこたつ☆温かさがイマイチ!

フラットヒーターのこたつを実際に使用している方の声を見てみると、従来式のこたつよりも、温かさを感じにくいという声が多いようです。

昔ながらのこたつというのは、石英管ヒーターというものが用いられており、これはパワーが強く早く温まります。ですが、フラットヒーターのこたつはこれほどのパワーを持ち合わせていないため、特に寒さが厳しい時期や、朝の冷え込みが辛い時には効果を発揮しにくいというのがデメリットになります。

従来のものはスイッチを入れれば数分もしないうちに温もりを感じられるものが大半ですが、フラットヒーターのこたつは、温まるのにも時間がかかり、すぐに暖が欲しい時には辛いかもしれません。

暑く感じられてしまうほどのパワーのあるこたつを求める人にとっては、こちらはやや、物足りないかもしれませんね。

フラットヒーターのこたつ☆メリットは?

従来のものに比べるとパワーが弱い、という点でデメリットを感じることもあるフラットヒーターのこたつ。では、こちらにはどのようなメリットがあるのか、というのも同時に知っておきたいポイントですね。

まず最大のメリットは、やはりこたつの中が広々として、寝返りが打ちやすくなったり、大家族でも一緒に入りやすくなったりするという点でしょう。それから、従来のファンが回るタイプとは違い、音が静かなのも嬉しいポイントです。

赤く発光しないものも多いため、目にも優しいですね。ただし、赤くならない分、スイッチが入っているのを忘れてしまうケースもあるかもしれません。

とは言っても、中を除いてスイッチの切り忘れをチェックする人は少ないですから、これはそれほど大きなデメリットではないですね。

また、こたつというとつけた瞬間に独特のニオイが漂うことがあります。フラットヒーターのこたつに関しては、このニオイに関しても安心です。不快なニオイが発生しないので、快適に利用できます。

それからもう1つ、このフラットヒーターのこたつが支持されている大きな理由となっているのが、省エネという点ですね。

消費電力が少ないため、1日つけっぱなしでこたつでゴロゴロしていても、あまり電気代を気にする必要が無くなるかもしれません。

そうしてますます、こたつから抜け出せなくなるのは、デメリットとも捉えられるかもしれませんが・・・とにかく、快適なうえにお金がかからないというのが大きな魅力でしょう。

フラットヒーターのこたつ☆メリットVSデメリット

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従来型のこたつとフラットヒーターのものを、メリット、デメリットという点で比較してみると、フラットヒーターのこたつの方が圧倒的にメリットが多いと言えます。

フラットヒーターのものは、ほとんどデメリットと言える部分が無いので、購入して損は無い商品であると言えるでしょう。ただし、唯一デメリットと言われるパワーの弱さに関しては、品質でカバーする必要がありそうです。

できるだけ効率よく温まる工夫がされた商品を選び、安かろう悪かろうではなく、長く快適に愛用していけるこたつを購入しましょう。そうすれば快適なうえに便利で、しかも維持費も安価と、メリットをしっかり実感できるでしょう。

こたつがそろそろ限界かな・・・という方は、今がフラットヒータータイプに買い替えるチャンスかもしれません。多くのメリットがあるフラットタイプのイマドキのこたつに買い替えれば、高額な買い物になったとしても、結局は長い目で見れば電気代が節約できて、お得になるかもしれませんね!

まとめ

最近のこたつの主流になりつつあるフラットヒータータイプには、人気が出るだけの理由があるようです。デメリットも多少はあるものの、基本的には利用者の多くが素晴らしいメリットを実感しているので、購入しても後悔することはなさそうです。

日本では古くから愛されている暖を取るためのグッズの1つ、こたつ。ここまで進化するなんて、一昔前には想像もできませんでしたね!