冷や汁☆アレンジして楽しむレシピにはどんなものがあるの?

夏にはさっぱりと喉越しの良い食べ物が食べたいですよね。
そこで人気のレシピの1つが、冷や汁です。

これはご飯に冷たいお味噌汁をかけたようなお料理ですね。
さっぱり冷たくて夏バテの時にも食べやすいのが魅力です。

そんな冷や汁、ちょっとアレンジすることで、飽きずに食べられる素敵なレシピに変身します。
そこで、冷や汁のアレンジレシピをいくつか紹介していきます。

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冷や汁のアレンジレシピ☆洋風で!

冷や汁の具材と言えば、鯵ときゅうり・・・
これが定番ですよね。

ですが、魚が苦手という方も多く、この鯵がイヤで食べられない人もいます。
これではもったいないですね。

そこでアレンジしていきたいのが、中に入れる具材です。

鯵は使用せず、鶏肉のささみを使用してみましょう。
ささみならあっさりしてヘルシーですし、魚のような臭みも無いのが嬉しいですね。

それから、このささみの冷や汁には、トマトも加えると彩りが良くなり、栄養価もアップします。

イタリアンな雰囲気の素敵な冷や汁になるので、試してみる価値ありですね。

○材料(2人分)
・トマト・・・1個
・きゅうり・・・1/2本
・オクラ・・・2本
・鶏ささみ・・・2本
・酒・・・小さじ2
・生姜のすりおろし・・・小さじ1
・出汁の素。。。小さじ2
・お湯・・・少々
・みそ・・・小さじ2
・水・・・150㏄
・大葉・・・2枚
・すりごま・・・適量
・ご飯・・・お茶碗2杯分
・氷・・・適量

○作り方
①お湯少々で出汁の素を溶かし、これで味噌をのばしてから、水を加えておきます。
②ささみには酒をしてからラップをかけ、500wのレンジで1分ほど加熱し、ここにオクラと生姜を加えてさらに1分ほど加熱します。
③トマトはサイコロ状に切ります。きゅうりは薄切りにします。
④ささみの中まで火が通ったら冷ましてから裂きます。オクラも輪切りにします。
⑤チンした際に出てきた汁と共に、オクラ、ささみを①に入れます。
⑥⑤に③も加えてサッとまぜ、氷を入れます。
⑦ご飯を盛り付け、ここに⑥をかけてから、すりごまと大葉で飾れば出来上がりです。

冷や汁のアレンジ☆冷やし中華に!

冷や汁のレシピと言えば、最終的にはご飯にかけて盛り付けるというのが定番中の定番ですよね。

だけど、この冷や汁の汁は案外、ご飯以外とも相性が良いのです。
そこでチャレンジしたいのが、冷やし中華風の冷や汁です。

夏と言えば冷やし中華!という方も少なくないでしょう。
そんな冷やし中華に、ゴマダレやレモン醤油などのタレではなく、冷や汁をかけていただくのです。

この時かける冷や汁の内容に関しては、各家庭の味でかまいません。
例えば鯵を使ったレシピでも良いですし、子供ウケするためにツナ缶でアレンジするという方法もあります。

みそ風味の冷やし中華は、案外美味しく、食欲がない時でもどんどんお箸が進んでしまいます。

タレが添付された冷やし中華を購入してくるよりも、麺だけの購入で済むので断然お得です。

節約レシピでもあるので、これはぜひ、チャレンジしてみたいアレンジレシピですね。

冷や汁のアレンジ☆そうめんにも!

冷や汁は麺とも相性が良いので、夏と言えばな食材、そうめんにも使うことができます。

そうめんに使う冷や汁のアレンジレシピとしては、そのまま冷や汁をかけて食べるという方法もアリです。

また、めんつゆにつけながら食べるそうめんと同じ感覚で、つけ麺風にいただいても良いでしょう。

ただし、この場合にはやや濃いめの冷や汁を用意するのがオススメです。
しっかりと出汁をとるのがポイントですね。

そうめんと冷や汁を楽しむ際には、具材にはぜひ、オクラを加えてください。

オクラは栄養価が高く、そうめんのつるっとしたのど越しとオクラのねばねばが好相性で美味しくいただけます。

サッと茹でて刻んだものを加えるだけで良いので、それほど手間にもなりません。

豆腐などを入れても良いのですが、豆腐では出汁が出にくく、麺にも絡みにくいですね。
やはり定番の鯵やツナ缶等を加えるのがオススメです。

まとめ

日本の夏と言えば冷や汁をイメージする方も多いでしょう。

そんなファンの多い夏料理、冷や汁。
アレンジレシピをどんどん作って、厳しい夏をスッキリと乗り越えていきましょう!

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