学生の頃というのは、とにかくお腹が減るものですよね。
成長期だから仕方ない、という理由があるのは分かりますが、だからといって授業中、何かを食べるわけにもいきません。
それに学生は、学業が主だから、食べ物に使えるお金だってそんなに持っていないですよね。
そこで心強い味方となってくれるのが、腹持ちの良い食べ物です。
そんな、学生にオススメの腹持ちの良い食べ物を紹介します。
腹持ちの良い食べ物☆朝食べるなら!
朝どうしても眠いというのも、学生の特徴の1つ。
朝起きるのが遅くなってしまい、学校に遅れそうで、朝食をまともに食べられないという方もいらっしゃいますよね。
だけどそれでは、授業中にお腹が減ってたまりません。
そこでオススメの、腹持ちの良い食べ物の1つが、フルーツグラノーラです。
お菓子感覚で食べられるフルーツグラノーラですが、実は非常に栄養価が高くなっています。
しかも、しっかり噛まないと食べられないため、けっこう満腹感が得られます。
このフルーツグラノーラには、様々な穀類やドライフルーツが配合されています。
これらは消化に時間のかかるものも多く、意外と少量でも、腹持ちの良い食べ物なのです。
フルーツグラノーラのオススメの食べ方は、牛乳や豆乳をかけるか、ヨーグルトに加えるという方法。
そうすれば、より満腹感が得られやすくなります。
ただ、朝の時間が無い時に、こういったゆっくりした食べ方をするのは厳しいですよね。
そんな時には、フルーツグラノーラのバーを用意すると良いでしょう。
バーなら、学校に行く途中で食べてしまえたりもしますね。
もちろん歩きながら食べるのはマナー違反なので、できるだけ場所をわきまえて食べるようにしたいですね。
腹持ちの良い食べ物☆間食なら!
3食ガッツリ食べたのに、どうしても間の時間にお腹が減ってしまうということもありますよね。
そんな間食にオススメの、腹持ちの良い食べ物が、おからクッキーです。
おからクッキーといえば、もはやダイエットの定番。
こちらは、おからが水分を吸収すると、お腹の中で大きく膨らみ、満腹感が得られるというのが特徴になっています。
ですから、これを間食に、水分と共に摂取しておけば、お腹が減りにくくなるのです。
市販のおからクッキーは味のおいしさにこだわるものも多く、普通におやつ代わりに楽しめるものなので、嬉しいですね。
乾燥したお菓子ですから、学校に持っていくことも可能です。
学生の空腹感を紛らわしてくれる、腹持ちの良い食べ物、おからクッキー。
特にダイエットを意識しているわけではなくても、空腹感を紛らわすために、活用してみる価値ありですね!
栄養価が高いので、成長期の学生に嬉しいアイテムでもあります。
おからクッキーは手作りも可能なので、節約したいのなら、手作りおからクッキーにチャレンジしてみましょう。
腹持ちの良い食べ物☆食事なら?
では、3食の食事で腹持ちの良い食べ物には、どのようなものがあるのでしょうか?
オススメなのは、パン食よりもご飯食です。
ご飯のほうがゆっくりと体に吸収されていくという特性があるため、パン食よりも長く、空腹感を感じずにいることができます。
また、ふわふわ柔らかいパンよりも、ご飯の方がよく噛みますよね。
これも満腹感や腹持ちの良さにつながります。
さらに、ご飯を玄米にすると、腹持ちの良さがアップします。
玄米は白ご飯よりも消化のスピードが緩やかなので、腹持ちが良いのです。
それに玄米は、白ご飯よりも食感が固いため、よく噛まないと飲み込めません。
これも、満腹感や腹持ちの良さにつながりますね。
それから、乳製品も腹持ちを良くしてくれます。
食事の際に、ヨーグルトやチーズを合わせてみると良いですね。
これらの食品は栄養が豊富で、成長期の学生にピッタリだと言えます。
まとめ
学生といえば、何を食べてもお腹いっぱいにならないイメージですよね。
それだけ成長のために、多くのエネルギーが使われているということです。
そこで大切なのは、何でも良いから腹持ちの良い食べ物・・・ではなく、栄養面も考慮した腹持ちの良い食べ物を選ぶことです。
そうすれば、健やかな成長に役立てながら、尚且つ、空腹感というストレスを和らげることができますね。