夏野菜の代表格とも言えるきゅうり。
体を冷やす作用があり、しかも食べた際にもさっぱりした口当たりなので、夏にはピッタリな食材ですよね。
そんなきゅうりを使ったレシピでは、どのようなものが人気なのでしょうか?
できることなら夏の暑い日には、簡単で手軽に作れるようなものを作りたいものです。
そこで、そんな人気レシピをいくつか紹介していきます。
きゅうりのレシピ☆話題の塩レモン!
最近話題の調味料の1つに、塩レモンというものがありますよね。
これはレモンを塩に漬けこんで作られるものです。
この塩レモンは爽やかで、栄養も満点というのが大きな魅力となっています。
そんな塩レモンを用いて、きゅうりを美味しく仕上げるレシピも人気があります。
きゅうりだけでも爽やかなのに、塩レモンが加わることで、さらに口当たりがさっぱりとし、夏場にピッタリなお料理に仕上がりますね。
夏バテ時には塩分を適度に補給したり、疲れを癒やすクエン酸の補給も大切。
塩レモンのそんな効果と、きゅうりの体を冷やす作用で、夏バテも怖くなくなります。
そんな塩レモンを用いたきゅうりレシピでは、2本のきゅうりに塩レモン1切れ、それから塩レモンのつけ汁を大さじ1程度とオリーブオイルを大さじ1/2程度使って作る和え物が人気です。
きゅうりは味が絡みやすいよう、綿棒等でたたいて割り、塩レモンは粗めに刻みます。
これをポリ袋に入れ、さらに漬け汁とオリーブオイルも加えてもみ込み、冷蔵庫でしばらく冷やせば完成です。
塩レモンさえあればあっという間にできてしまう簡単レシピですね!
きゅうりのレシピ☆意外な食べ方も人気!
きゅうりを使ったレシピと言えば、酢の物などが定番ですね。
あとはサラダなんかもさっぱりとして美味しいものです。
ですが、そんなきゅうりのレシピで、意外とも言える食べ方が人気となっています。
それはなんと、わさび醤油で和えるという方法。
日本人にとってわさび醤油は、親しみ深いものなので、これは試してみたくなるレシピですよね。
お酒のおつまみにもなってくれそうです。
・蒲鉾・・・1/2個
・きゅうり・・・1本
・醤油・・・適量
・わさび・・・適量
●作り方
①きゅうりと蒲鉾を薄切りにします。
②わさびと醤油はよく混ぜ合わせます。
③①と②を和えれば出来上がりです。
蒲鉾を加えることで、少々ボリュームアップし、食べ応えも楽しめるようになります。
あと1品欲しいな~という時に、ササッと作れてしまう簡単便利なレシピですね!
きゅうりのレシピ☆ナマスにも!
ナマスのレシピと言えば、大根とにんじんを用いて作る紅白ナマスが有名です。
ですがこれを、きゅうりでアレンジすることも可能なのです。
きゅうりだけでナマスというのは見た目にも彩りがイマイチなので、カニカマを合わせます。
あとはカイワレ大根かスプラウトなどを加えても良いですね。
作り方は、細切りにしたきゅうりを塩もみして、しんなりしたら水気をよく絞り、裂いたカニカマやカイワレと共に甘酢で和えるだけ。
きゅうりは絞る前に水で塩気を洗い流しましょう。
こうすることで塩分を減らせます。
カニカマにも味があるので、塩気は少なくて十分です。
甘酢は各家庭の味でOKですが、酢に砂糖と薄口しょうゆを混ぜるだけでなく、だし汁なども加えると、より風味が豊かになります。
さらにいりごまをプラスすると、香ばしい香りも素敵な1品に仕上がります。
ナマスにすることで、たっぷりのきゅうりをストレス無くいただけてしまうので、冷蔵庫がきゅうりだらけ!なんて時の消費レシピとしても活躍しますね!
酢で和えることで、さっぱりして夏バテにもピッタリなレシピに仕上がります。
まとめ
きゅうりを使ったレシピで人気のものは、どれも初心者でも作れてしまいそうな簡単なものばかり。
どんどんチャレンジして、素敵なきゅうりレシピで夏の暑さを吹き飛ばしてしまいましょう!
加熱せずに食べられるきゅうりは、夏に台所に立つことが苦になる主婦にとっても心強い味方になってくれますね。