夏になれば、喉越しが良くてさっぱりいただける食べ物が欲しくなりますよね。
そこで活用したいのが冷やしうどんです。
冷やしうどんはつるっとしてあっさり。
これなら夏バテの時でも抵抗なく食べることができますね。
ですが、うどん自体は低価格で購入でき、茹でて冷やせば良いだけ。
簡単に用意できますが、気になるのはつゆです。
つゆの簡単な作り方はあるのでしょうか?
そこで、人気のレシピを紹介していきます。
冷やしうどんのつゆ☆梅干し入りで!
冷やしうどんのつゆと言うと、めんつゆのようなものをイメージする方が大半でしょう。
もちろんそれでも十分なのですが、ちょっと一工夫で、いつもと違った風味を楽しむこともできます。
そんな方法の1つが、梅を使った方法です。
梅入りのつゆは、白だしを使って色を薄くしてみると、見た目にも赤色が鮮やかになりキレイです。
このつゆの作り方は、凝って見えるのにとても簡単!
梅干しを包丁で細かく叩き、これを、すりおろして水気を切った大根おろしと混ぜ合わせます。
さらに、規定分量で薄めた白だしを加えて混ぜれば出来上がりです。
これを茹でたうどんにかけて、刻み葱などの薬味を加えていただきましょう。
薬味として生姜やみょうがを加えてみても素敵です。
梅干しのクエン酸効果で、より夏バテ解消に役立つ素敵なレシピになります。
めんつゆに梅を加えても美味しくなりますが、それではいつもと同じ。
ちょっと違った雰囲気を出したいのなら、やっぱり白だしを使ってみたいですね。
冷やしうどんのつゆ☆作り方の一工夫で面白く!
単なる冷やしうどんのつゆでも、作り方をほんの少し一工夫するだけで、いつもと全く違った素敵なものに仕上がります。
その方法の1つが、炭酸を使うというものです。
ベースはめんつゆ。
めんつゆを割る際に、水ではなく炭酸水を使うのです。
甘めの味つけが好きという方は、サイダーなどを使ってみても良いでしょう。
甘いのが苦手な方は、無糖の炭酸水を使ってください。
茹でて冷やしたうどんに、このシュワシュワのつゆをかけていただきます。
作り方がとっても簡単なので、失敗が無いというのも嬉しいポイントですね。
うどんに刻んだ卵やハムなど、美味しい具材をたくさん乗せて、シュワシュワのつゆをぶっかけて食べてみましょう。
サラダうどん感覚で楽しむことができますね。
冷やしうどん☆明太子を使ったつゆの作り方
明太子は様々なお料理に重宝するアイテムですよね。
パスタなどにも合うことからも、明太子が麺類にピッタリだということが分かります。
では、そんな明太子を使った冷やしうどんのつゆは、どんな作り方をすれば良いのでしょうか?
実はこれも、拍子抜けするほど簡単な作り方で楽しむことができてしまいます。
●材料(2人分)
・明太子・・・大さじ4
・だし汁・・・大さじ4
・醤油・・・小さじ2
・酒・・・小さじ2
・刻み葱や海苔
●作り方
だし汁と醤油と酒を混ぜてひと煮立ちさせ、よく冷やしておきます。
皮を取り除いた明太子と刻み葱を混ぜます。
茹でて冷やしたうどんにをかけて、刻みノリなどをトッピングすれば出来上がりです。
とっても簡単で、見た目にもキレイな明太子つゆが出来上がります。
材料を混ぜてサッと煮たてるだけの簡単な作り方なので、お料理初心者でも楽々ですね!
使用する明太子は形を崩しますので、切れ子など、お得に購入できるものを利用しましょう。
節約レシピで美味しい本格冷やしうどんが楽しめますよ!
つゆとして食べる和風の明太冷やしうどんもなかなかのもの。
だけど時には、明太子と生卵、それから醤油を茹でたうどんにかけて、釜玉として楽しんでみても良いですね。
アツアツの出汁入りのうどんは気分ではなくても、釜玉なら夏でも楽しめます。
明太子を使えば、単なるうどんのレシピも大きく広がりますね!
まとめ
冷やしうどんのつゆは、ちょっとしたアレンジ次第で無限の可能性を秘めていると言えますね!
様々なアレンジを楽しんでみましょう!
作り方も簡単な方法ばかりなので、その日の気分でイロイロなレシピを作って、飽きずに夏の冷やしうどんを満喫しましょう!