えのき氷※その効果や効能は!?作り方はどんな風にすれば良い?

えのき氷 作り方 圧力鍋

えのきというキノコには、様々な栄養が含まれています。
だけどそのままの状態でたっぷり食べるのは難しいという人もいますよね。

そこで注目を集めているのが、「えのき氷」です。

では、そんな話題の「えのき氷」、どんな風にして作れば良いのでしょうか?
また、どんな効果や効能が期待できるのか、調べてみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

えのき氷とは!?

テレビなどのメディアにも度々取り上げられている「えのき氷」。
ですが、「えのき氷っていったい何!?」という方もいらっしゃるでしょう。

えのき氷というのは、簡単に言えば「えのき」のエキスを凝縮し、凍結させたものです。

特別な調味料みたいなイメージがありますが、案外、簡単に手作りできてしまうものとして人気があります。

そんなえのき氷には栄養価が高く、美容や健康面での効果が期待できるという以外にもメリットがあります。

一般的にきのこ類というのは、足が早く、傷んでしまいやすいのでまとめ買いに不向きです。

ですが、えのき氷なら冷凍保存が可能なので、長期間、えのきを楽しむことができるのです。

安い時にまとめ買いしてえのき氷を作っておけば、おかずにも活用できますし、えのきの栄養を毎日摂取するのも難しくなくなりますね!

また、えのき氷は風味がしっかりしているので、お料理などに出汁代わりに活用しやすいのも嬉しい点です。

お味噌汁に加える、カレーなどの煮込み料理に加える、卵焼きに加える・・・
使い方も、とっても多彩!

これなら、気軽に日常の食卓にえのきを取り入れていけますね!

えのき氷の作り方

メリット盛りだくさんなえのき氷ですが、一体どのようにして作るのでしょうか?

手間暇かかる方法だったら、せっかくの美容・健康法でも、実践していくのが難しくなりますよね。

えのき氷の作り方は、とっても簡単です。

まず、えのき1パックと水150㏄程度を用意します。

石づきを落とし、ざく切りにしたエノキをミキサーに入れ、水を加えて30秒程度撹拌します。

こうしてペースト状になったエノキを、鍋に移して弱火で40~60分ほど煮詰め、粗熱を取ります。

煮詰める時間は、水の蒸発具合を見ながら焦げ付かないように調整しましょう。

トロトロの食べやすいペースト状になればOKです。

ある程度冷めたら、製氷皿に入れ、冷凍庫で凍らせれば完成です!

煮詰めるのに時間はかかりますが、例えば3パックくらいまとめ買いして、これを水400㏄程度で煮詰め、まとめて作って冷凍保存バッグに入れておけば、長持ちするし楽ですね!

えのき氷の気になる効果・効能は?

どうしてえのき氷がこんなにも注目を集めているのかというと、実はえのきには、非常に魅力的な成分がたっぷり含まれているからなのです。

まず、えのきには食物繊維が非常に豊富に含まれています。

そのうえカロリーも低いので、これを食卓に取り入れることで便秘解消やダイエットの効果が期待できますね。

えのき氷なら、ペースト状にはするものの、裏ごしなどはしないので、食物繊維もそのままに含むことができます。

それから、そんなエノキには油の吸収をカットしたり、脂肪を燃焼させる効果のある「キノコキトサン」が豊富に含まれています。

他のきのこよりも多くキノコキトサンを含むエノキですが、これをペースト状にすることで、さらに吸収率がアップすると言われています。

さらに、えのきにはトレハロースという成分も含まれています。
これは肌の保湿やハリ・弾力のアップに役立つ成分です。

これらの効果・効能を考えると、えのき氷を日常的に摂取することで、ダイエット・健康維持・美容など様々な面で役だてることができると言えますね。

えのきをそのまま美味しくいただくのも良いですが、より気軽に摂取できるえのき氷を活用して、毎日摂りいれる工夫をしましょう!

まとめ

えのき氷は、ダイエットにも美肌維持にも役立つ素敵なもの。
注目されている理由も納得ですね!

そんなえのき氷、意外と簡単に作ることができてしまいます。
用意するのはえのきと水、道具は鍋とミキサーと製氷皿だけ。

これなら、いつでも実践できてしまいますね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク