むくみは美容の大敵です。
体がむくんでしまうと、どうしても太く見えてしまいますよね。
それに、余分な水分を溜めこむことで、体が冷えやすくなるとも言われています。
では、そんなむくみを解消するためには、食事面でどのようなポイントに気を付ければ良いのでしょうか?
また、むくみ取りに役立つ食材はあるのでしょうか?
そこで、そんな多くの女性を悩ませる「むくみ」と食生活について紹介します。
むくみ取りに役立つ食材とは?
前日にお酒をたくさん飲んで寝たりすると、どうしても翌朝、顔や足がパンパンにむくんでしまったりしますよね。
そんな時には、むくみ取りに役立つ食材をうまく取り入れて、余分な水分を排泄しましょう。
むくみを解消するのに効果的なのは、利尿作用の高いものです。
例えば、コーヒー。
ただし、飲みすぎは胃を荒らすので注意が必要です。
それから、カリウムを多く含む食材もうまく取り入れていきましょう。
カリウムには、余分な水分・塩分を排泄してくれる効果が期待できます。
カリウムは、特にレタスなどの野菜や、バナナなどの果物に含まれています。
ただしカリウムは、水に溶けだしやすい性質を持っています。
水にさらすとカリウムの量が減少してしまうので、できるだけ生の状態で、そのまま食べるようにしましょう。
その点、そのまま気軽に食べられる果物類は重宝しますね!
カリウムは高血圧予防にも役立つ、嬉しい成分ではありますが、腎臓に問題がある場合は摂取を控えなければなりません。
そのような場合には、医師とよく相談し、医師の指導に従ってください。
むくみを解消!食生活で予防!
むくみ取りに成功しても、生活習慣が悪ければ、またすぐにむくみの症状が現れてきます。
大切なのは、毎日の生活習慣を正すことです。
では、どのような点に気を付ければ、むくみをうまく解消し、予防していけるのでしょうか?
まず、むくみというと大量に摂取する水分が原因と考える方がいらっしゃるでしょう。
ですが、実はこれは間違いです。
むくみの主な原因は、摂り過ぎた塩分。
塩分を摂取し過ぎると、喉が渇きますよね。
そして、喉の渇きを潤すために、水分をたっぷり摂取し、これが体に溜めこまれて、むくみとなります。
つまり、食生活では塩分の摂り過ぎに気を付けることが、むくみの解消や予防に大きく役立つのです。
水分は、日中は積極的に摂取したほうが、尿として余分な水分を排泄しやすくなります。
ただし、就寝前に飲みすぎると、睡眠中には排泄の機能が落ちるため、体に溜めこみ、翌朝のむくみの原因になります。
食生活では、これらの点に気を付けていきたいですね。
むくみ取り☆頑固なむくみは要注意!
むくみ取りや解消法、予防法には様々なものがあります。
ですが、これらの方法を実践しても、なかなか解消されない頑固なむくみというのもありますよね。
そういったむくみには、恐ろしい病気が隠されている場合もあるので要注意です。
特に、妊娠中に慢性的なむくみが生じた場合、妊娠高血圧症候群の可能性があります。
妊娠高血圧症候群は、母子ともに危険にさらされることもある、恐ろしい症状です。
むくみが異常に感じられる時には、すぐに産婦人科を受診して相談しましょう。
また、妊娠していない人でも、頑固なむくみが解消されないことがありますね。
このような場合、腎性浮腫や心性浮腫、リンパ性浮腫など、様々な症状が疑われます。
これらが起こる原因となる病気には、急性糸球体腎炎や甲状腺機能低下症など、様々な病気が隠れていることもあるので要注意ですね!
むくみ取りを実践してみたけれど、いつもと明らかに違う症状だと感じる時には、迅速に病院を受診しましょう。
まとめ
むくみ取りのためには、マッサージなどの方法も大切ですが、体の内側からのケアも大切です。
また、もっと手軽にケアできるものをお探しなら、サプリメントを試してみるのもいいかもしれません。
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気になるむくみ解消のために、積極的に摂りたい食べ物をしっかり食べ、また、食生活の面でも日常的に気を付けていきましょう!