感染性胃腸炎の症状や対策について!大人の方も要注意です!

感染性胃腸炎 大人

感染性胃腸炎は最近になってかなり流行している傾向にあります。
少し前までは子供を中心に注意喚起がされていましたが、今では大人でも罹ってしまうものとなりました。

そこで今回は感染性胃腸炎とはどのような症状なのか?
そして対策はどうすれば良いのかなどをご紹介していきたいと思います。

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感染性胃腸炎の症状とは?大人も子供も同じ?

感染性胃腸炎の症状で多く見られるのは下痢や腹痛、吐き気や嘔吐、発熱が見られます。

一言で感染性胃腸炎と言いますが、そのウイルスの種類には様々なものがあり、そのウイルスによって明日多少の違いはあれども代表的な症状はこれらだとされています。

また、このウイルスに感染した場合は大人でも子供でもほぼ同じ症状が出るとされています。
子供の場合は免疫が不十分なので治癒に時間がかかるとされています。

人によってどんな風に症状が出るのかはそれぞれ異なりますが、大多数の人達は一晩中嘔吐や下痢を繰り返してしまうようです。

そのせいでなかなか眠れないということもあるようです。

ある程度症状が出てくると次第に治まってきますが、それでも胃もたれや腹痛を感じることがあるようで、完治するのにもまだまだ時間がかかるようです。

人によっては吐き気はないがとにかく腹痛が酷いというケースもあるようです。

とにかく、これらのように疑わしい症状が出てきた場合は、誰かに感染させないように十分に配慮していかなくてはなりません。

感染性胃腸炎の感染経路や予防法は?

では次に感染性胃腸炎の感染経路や予防法についてご紹介していきたいと思います。

まずは感染経路についてです。

1つ目は、既に感染性胃腸炎に罹っている人からの便や嘔吐物を触ることで感染するケースがあります。

2つ目は集団生活をしている時に、感染している人がドアノブなど触って、そのまま触ることで感染することもあります。

3つ目は料理をした人が感染していた場合、その食品を食べて感染するケースがあります。

4つ目は人からではなく加熱が不十分な二枚貝から感染するケースもあります。

このように、些細なことから感染することもあるので要注意です!

では、これらを予防する方法はどのようなものなのでしょうか?

まずは十分な手洗いが大事です。
外から帰ってきた時、食事前、トイレ後などとにかく手洗いをしましょう。
もちろん嘔吐したものを処理した後の手洗いも大事です!

そして食品の取り扱いにも十分気をつけましょう。
感染したと疑われる症状が出ている場合は、調理に携わらないようにします。

そして多くの人が使うまな板や包丁も十分に洗ったうえで消毒も定期的にやるようにしましょう。

これらのことを心がけていくことである程度のウイルスから予防することができます。
ぜひ意識して取り組んでいってくださいね!

感染性胃腸炎の対策はどうすれば良い?

実は感染性胃腸炎のそれぞれのウイルスに対する抗ウイルス剤というのは現在ありません。

なので薬を飲んで治すということが基本的にできないのです。

乳幼児や高齢者の場合は脱水症状にもなりやすいので、適度に水分補給をするように対策していかなくてはなりません。

吐き気止めや下痢止めの薬もありますが、あまりこういったものは服用しない方が良いとされています。

というのも、ウイルスを体外に排出させることで治すことができるので、これらを薬で止めてしまうと逆効果になると言われています。

また、感染していると思われる者は学校や仕事も休むようにしましょう。
家で安静にして少しでも早く完治するようにしていきましょう!

まとめ

このように感染性胃腸炎は大人も子供も関係なくかかる病気です。

自分は大丈夫であっても簡単に人に感染してしまいます。
なので感染を広げないようにするのもまた大事なことです。

寒い時期になると多発する感染性胃腸炎ですが、自分なりにしっかりと予防をしていきましょう!

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