福豆の余りのレシピ☆美味しくムダなく食べきる方法とは!?

節分と言えば、福豆を食べるのが定番ですよね。
年齢の数だけ豆を食べる、という風習を毎年実践している方も多いのではないでしょうか?

ですが、そんな福豆、悩みの種となるのが、「余ってしまう」という点です。
福豆の余りのレシピをチェックして、せっかくの美味しくヘルシーな炒り大豆をムダにしてしまわない方法を覚えておきましょう。

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福豆の余りのレシピ☆ヘルシーきなこ

福豆の余りのレシピで、とても簡単にできるものと言えば、きなこです。
これは福豆をミルミキサーにかけて粉々にすれば良いだけなので、ミルミキサーさえ持っていれば、誰でも簡単にできてしまうレシピですね。

市販のものとは違い、手作りすれば安心感がありますし、新鮮というのも嬉しいポイントです。
作ったきなこには、お砂糖をお好みで混ぜてお餅にかけたり、蜂蜜と混ぜてペーストにして、パンに塗ってもおいしくいただけます。 お菓子作りの材料としても使うことができてしまいます。

福豆のままだと、用途があまり無かった大豆が、きなこになることで用途が広がるから不思議ですね。

そんなきなこを作る際、手作りのレシピならではのひと工夫を加えてみるのも素敵です。
おすすめは、スーパーフードとしても知られるチアシードを加える方法です。

福豆と同量のチアシードをミルミキサーにかければ、チアシード入りの栄養満点なきなこに仕上がります。
ダイエット中の方でも安心して食べられ、しっかり栄養が摂取できるきなこになるので、これは嬉しいですね!

チアシードそのままで食べたり、ふやかして飲んだりするのが苦手という方でも、きなこと混ぜることで食べやすくなるでしょう。

福豆の余りのレシピ☆揚げ物に!

福豆の余りのレシピは、お菓子類だけでなく、お料理にも活用できる方法があります。
例えば揚げ物です。

まず福豆を、ビニール袋に入れて綿棒などで叩いて砕きます。
ミルミキサーでもかまいませんが、少し食感が残る程度に砕くのがコツです。

次にボウルに、魚のすり身を150gと、砕いた適量の節分豆、それから豆腐1/4丁を加えて混ぜます。
これを揚げ油でこんがり揚げれば出来上がりです。

食感の楽しいすり身揚げは、ご飯にも良く合いますし、おつまみにもピッタリですね!

他にも、砕いた福豆を鶏のから揚げの衣に使用する、といった方法もおすすめです。
それから、魚のすり身が苦手な方なら、砕いた福豆をミンチ肉に加えて、食感のあるメンチカツにしてみるのも面白いですね。
揚げ物に使うことで、食感が楽しめるレシピになるので、これはぜひ試したい方法ですね。

福豆の余りのレシピ☆ご飯に!

福豆の余りのレシピで、簡単にできて、しかも意外と美味しいのがご飯に混ぜて炊く方法です。
豆ごはんというと青い枝豆やグリーンピースの印象が強いですが、大豆を加えても、意外と美味しくいただくことができます。

大豆には、特に女性に嬉しいイソフラボンが豊富に含まれています。
他にも食物繊維やビタミン類もたっぷりなので、これらをしっかり摂取できるご飯を手軽に作れるのは嬉しいですね。

作り方はとても簡単で、お米をいつも通りに研いでから水を入れます。
お米1合に対して200ml程度の水を加えましょう。

それから、ここに福豆を、お米1合に対して20g程度加えます。
あとはだし昆布を適量加え、塩を少々加えたら炊飯器のスイッチを押せば良いだけです。

塩加減はお好みですが、辛くなるのが不安な場合は、塩は入れずに炊いて、炊き上がりの福豆ごはんに塩を適量かけて食べても良いですね。 福豆の風味とだし昆布の良い香りがする、食欲をそそる素敵なご飯に仕上がります。

まとめ

福豆の余りのレシピは、意外と色々あります。
節分の後に福豆が残ってしまったけれど、食べる気にならなくて捨ててしまう・・・
そんな方は少なくないかもしれません。

ですが、お料理にもどんどん活用できる食材ですので、ムダにせずに、色々工夫しながら使ってしまいましょう!

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