ねぶた祭は2015年も期待大！日程はいつ？どんなお祭りなのか？

ねぶた祭は青森県で開催される東北三大祭りの1つとして有名です。
毎年この季節になると各地からたくさんの人が、このお祭りを見に足を運んできます。

なので、近辺の宿泊施設もすぐに予約でいっぱいになってしまったりして、予約を取るのも一苦労…という人も多いくらいの人気です。

今回はそんな大人気のねぶた祭とはどのようなお祭りで、2015年の日程はいつなのかということや、そこで開催されるイベントのご紹介などをご紹介していきたいと思います。

ぜひこれらを参考にして行ってみたいと思ったら、すぐに宿泊施設の予約を取ることをおススメします！

ねぶた祭とはどんなお祭り？2015年の日程は？見どころは？

ではそのねぶた祭というのは具体的にどのようなお祭りなのでしょうか？

まずねぶた祭の由来についてご紹介します。
ねぶた祭は元々、七夕祭りの灯籠流しの変形だといわれていました。
しかし実際の所、その起源というのは明確にされていません。

奈良時代の頃に中国からきた「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り等の行事が一体化し、それが灯籠となって、またそこから変化してねぶたになったというのが定説とされています。

また、初期のねぶたのは「七夕祭」として開催されていました。
そこに登場するもので中心となっていたのが「ねぶた」と呼ばれる燈籠でした。

そして7月7日の夜に穢れを川や海に流していく禊として灯籠を流していき、無病息災を祈り続けてきました。

そしてこれが「ねぶた流し」と呼ばれており、それが現在の青森ねぶたの海上運行として開催されています。

なので初期の頃から行われたものを基盤にして色々と工夫されてきているのです。

そしてそのねぶた祭は2015年も開催することが決定しました。
日程は2015年8月2日〜7日を予定しています。

時間帯としては主なイベントの開催時間として19時〜21時頃を予定しています。
また日中でも開催されているようです。

会場は青森県青森市を中心に大々的に開催していく予定となっています。

昨年は何と300万人もの人々が訪れてきたようです。
そう考えると本当に大人気のお祭りだなというのを実感できますね！

そしてこの見どころが何といっても「ねぶた運行」と「青森花火大会」です。

交通アクセスは青森駅から徒歩約6分程で行くことができます。
比較的行きやすいので、機会がありましたらぜひ一度足を運んでみてください！

行くことが決定したらなるべく早めに宿泊施設を予約することをおススメします！

ねぶた祭の見どころとはどこなのか？

では実際にねぶた祭の見どころというのはどういう所にあるのでしょうか？

まずは先程ご紹介した「ねぶた運行」についてご紹介します。

これはねぶたに火入れがされて夜の街を通って行くものです。
特にねぶたの運行と跳人のコラボレーションはものすごく見応えがあるとされているので、ぜひチェックしておきたいものとなっています。

観覧席も用意されているようなので、ぜひ良い場所で綺麗なねぶたの運行を見てみてください。

また、観覧席が取れるか不安だという場合はツアーなどもチェックしてみると良いです。

ツアーの中にねぶた運行の観覧が含まれていれば観覧席がしっかり取れた状態でねぶた運行を見ることができます。

そして次にご紹介したいのが「青森花火大会」です。
この花火も開催する日程が8月7日でお祭りのフィナーレとして開催されます。

時間帯は19時15分〜21時までで、開催時間の間に打ち上げる予定となっています。
会場は青森港西の北防波堤を予定しています。

実はこの青森花火大会もこのねぶた祭の目玉イベントの一つなのです。
打ち上げられる花火は約1万発でとても迫力のあるものとなっています。

これを見にねぶた祭へ行くという人も多いくらいで、大人気のイベントとなっているようです。

ぜひこの盛大な花火も見てみてください！

ねぶた祭に行った人の感想は？

では実際にねぶた祭へ行った人たちの感想はどうなのでしょうか？

確かにねぶた祭は歴史も長いので博物館にも展示されています。
しかしやはり実際に灯が灯されたねぶたを見ると美しさが際立つようです。

また大々的な開催となっているので、ちょっと散歩がてら見に行くこともできるので、立ち寄りやすいのではないでしょうか？

ねぶた祭といえばやはり「ラッセラー」の掛け声ですね！
この掛け声と共に跳ねながら通る様子は本当に迫力満点です。

お祭りを見に来た人たちを楽しませてくれる素晴らしいイベントとなっているようです！