冷凍みかんは甘くなる?食べ方はどうすれば良い?アレンジの方法は?

冬に旬を迎える美味しい果物と言えば、やっぱりみかんですよね。
ですが、たくさんいただいたみかんが食べきれない時や、飽きてしまった時なんかに、ちょっとアレンジしてみたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでおすすめなのが、冷凍みかん作りです。
冷凍みかんは甘くなるという噂もありますし、食べ方やアレンジの幅も広がり、よりたくさんのみかんを楽しむことができます。

そこで、そんな冷凍みかんのアレコレを紹介していきます。

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冷凍みかんは甘くなる?

みかんを美味しく食べるなら、やっぱり甘いものを選びたいですよね。
ですが、中には酸味が効きすぎて、イマイチ甘味が物足りないみかんに当たってしまうこともあるでしょう。
そんなみかんですが、冷凍みかんにすると甘くなるという噂があるのです。

例えばチョコなどのお菓子は、冷やすよりも温かい方が甘さが強く感じられますよね。
だったら、冷凍みかんは甘くなるというのは「逆ではないのか?」という感じがしてしまいます。

ですが、実はそうではないのです。

みかんの甘味は、果糖によるものです。
この果糖という糖分は、冷やすことによって甘味を増す性質を持っています。
そのため、しっかり冷やしたみかんの方が甘くおいしく感じられるのです。

つまり「これでもか!」と冷やした冷凍みかんは、甘味も最上級に増して、常温のみかんよりもおいしく感じる方が多いのですね。
イマイチなみかんを、よりおいしくいただくための裏ワザとも言える方法です。

冷凍しておけば、みかんが傷みにくくなり、長持ちするので、「欲しい」と思う時に食べられるのも嬉しいポイントですね。

冷凍みかんの食べ方は?

甘くておいしい冷凍みかんですが、食べ方はどうすれば良いのでしょうか?
みかんを皮ごと凍らせてしまうと、カチカチで食べられない事態になることがイメージできますね。

そこで、まず冷凍みかんの作り方からチェックしてみましょう。
みかんを冷凍する際には、まず皮をむかずに、ラップをふんわりかけます。
この状態で冷凍庫に入れて凍らせ、さらに1度取り出し、さっと水にくぐらせてから、もう1度冷凍します。

するとシャリシャリと美味しい冷凍みかんが出来上がります。

ただし、このままだと皮が付いた状態ですので、食べる時に苦労しますね。
この冷凍みかんの食べ方ですが、まずお湯にサッとくぐらせます。
解凍してしまうと、せっかく凍らせたみかんが台無しになりますが、さっとお湯にくぐらせるだけならそんな心配もありません。

皮だけ解凍されてスルリと剥けるようになり、中身は良い具合に凍ったものに仕上がります。
意外と食べ方も簡単ですね!

あるいは、皮をむいて1房ずつに分けた状態で冷凍するという方法もあります。
こうしておくと、後から食べる時にとても食べやすくて便利ですね。

冷凍みかんのアレンジ方法

冷凍みかんは、そのままで食べても甘味が強く、シャリシャリと美味しいものです。
まるで天然のシャーベットのようですね。

ですが、これをさらに工夫することで、色々な楽しみを広げることができます。
例えば冷凍みかんのアレンジでおすすめなのが、ミックスジュース作りです。
牛乳やバナナ、蜂蜜などと共にミキサーにかけるだけで、簡単においしいミックスジュースが出来あがります。
みかんが凍っているので、氷を入れる必要がありませんね。

また、他には冷凍みかんをアイスやパンケーキのトッピングにする方法もあります。
フレッシュフルーツやシロップ漬けのフルーツも良いですが、凍ったみかんというのがまた、粋な感じで素敵ですね。
みかん以外にも、ブルーベリーやリンゴなども凍らせて、一緒にトッピングしてみましょう。

まとめ

冷凍みかんは長持ちするだけでなく、甘くなることやアレンジしやすくなることなど、様々なメリットがあります。
みかんが大量に家にあるという時には、そんな魅力満載の冷凍みかん作りにチャレンジしてみましょう!
飽きてしまったみかんの大変身に、家族もきっと喜んでくれるでしょう。

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