冷やし中華のたれ☆余りをアレンジする方法は?捨てずに使い切れる?

夏でもさっぱりとおいしくいただけるお料理の1つと言えば、冷やし中華ですよね。
ですが、そんな冷やし中華を食べた後、たれだけが余ってしまって困るという経験をしたことがある方は、決して少なくないでしょう。

では、冷やし中華のたれの余りをアレンジして、最後まで美味しくいただく方法はあるのでしょうか?
そこで、そんな気になるアレンジ方法をピックアップしていきます。

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冷やし中華のたれ☆余りをアレンジしてサラダに!

冷やし中華のたれの余りをアレンジして活用できる方法として、最もお手軽なのが「サラダのドレッシング」にしてしまう方法です。 サラダに冷やし中華のたれをかければ良いだけなので、とっても簡単ですね。

例えば春雨や海藻サラダなどにも、冷やし中華のたれをドレッシング代わりにかけてみてください。
さっぱりとして美味しく、ヘルシーな一品になります。

また、夏には冷しゃぶサラダなんかを作ることもありますよね。
サラダでありながら主役級の存在感を放つ冷しゃぶサラダですが、ここでも冷やし中華のたれを使うことで、いつもとは一味違った美味しさを楽しむことができます。

さらに、豆腐を使ったヘルシーサラダなどにかけてみるのも良いですね。
豆腐の味は淡泊なので、冷やし中華の醤油や胡麻のたれがとてもマッチしてくれます。

このように、普段サラダにかけているドレッシングの代わりとして、冷やし中華のたれを使ってみてください。
意外といろいろな野菜や肉、豆腐といった食材と好相性なので、おすすめです。

冷やし中華のたれ☆余りをアレンジして酢豚に!

冷やし中華のたれの余りをアレンジすることで、なんと酢豚に変身させることもできてしまいます!
酢豚と言えば家庭料理の定番でもありますが、なかなか味が決まりにくく、悩まされてしまう方も少なくないでしょう。
ですが、冷やし中華のたれを使用すれば中華の風味がしっかり出て、失敗しにくいのでおすすめです。

作り方はとても簡単で、普段の素豚に、冷やし中華のたれの余りをアレンジしたタレをからめるだけです。

●材料(1人分)
・冷やし中華のたれ・・・1/2袋
・酒・・・大さじ1/2
・みりん・・・大さじ1/2
・ケチャップ・・・小さじ1
・砂糖・・・小さじ1

これらの材料をよく混ぜ合わせて、豚肉や野菜などの食材を炒めた後、加えてサッと炒め合わせます。
仕上げに水溶き片栗粉を少々加えてとろみを付ければ良いだけです。

冷やし中華のたれの残りの量に合わせて、たれの量や、混ぜ合わせる調味料の量を加減してみてください。

冷やし中華のたれ☆余りをアレンジで南蛮漬け風

冷やし中華のたれの余りをアレンジする方法ですが、南蛮漬け風に仕上げることもできてしまいます。

鶏肉などをカラリと竜田揚げのように揚げてから、これを冷やし中華のたれに絡めるという方法です。
同時に千切りにした野菜類も加えると、栄養満点の南蛮漬け風のお料理に仕上がりますね。

冷やし中華のたれは、夏場にぴったりな爽やかな風味が特徴的です。
酢やレモンの酸味がきいた味つけになっているものが多いため、揚げ物を漬け込むことでさっぱりとし、より美味しく仕上げることができるのです。

揚げ物は夏のスタミナ料理としてもおすすめですね。
ですが、夏バテの時には、なかなか食欲が出にくく、揚げ物など食べる気になれないという方も多いでしょう。
そんな時、ガッツリお肉の揚げ物と、さらにたくさんの野菜類を同時に食べられる南蛮漬けはおすすめです。

自分で南蛮漬けのたれを作るのは、なかなか難しいものですが、冷やし中華のたれを使う方法なら簡単で助かりますね!

まとめ

冷やし中華のたれの余りはアレンジ自在で、様々なお料理に活用できる便利な食品です。
これまで「たれが余ったから」と廃棄してしまっていた方。
実はとてももったいないことをしていたのかもしれません。

おいしいお料理にどんどん変身させながら、最後までしっかり活用してしまいましょう!

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