節分の豆まき☆後片付けを簡単に済ませるためのコツとは！？

節分には思い切り豆まきを楽しみたいものですよね。
ですが、これを楽しんだ後に待っているのが、面倒な後片付けです。

では、節分の豆まきの後片付けを簡単に済ませてしまう方法はないのでしょうか？
そこで、そんな面倒な後片付けを楽々済ませることができる方法を紹介していきます。

節分の豆まき☆後片付けを楽にするコツ

節分の豆まきの後片付けを楽にするためには、できるだけ散らかさないよう、前もって準備しておくことが1つのコツになります。
まず、豆まきは色々な部分で行うのではなく、ここと決めた1部屋の中で行うようにしてください。
後片付けしなければならない範囲を狭くするのは、基本中の基本です。

それから使用するのは、大豆よりも落花生がオススメです。
なぜなら落花生は粒が大きく、拾い集めやすいからですね。

さらに、豆まきをするところにブルーシートなどを広げておくと、終わった後はブルーシートを持って寄せ集めることができるので、楽々掃除ができてしまいます。あるいは、清潔な箒と塵取りを、この時のために用意しておくのも1つの方法ですね。

また、投げるものが大豆や落花生だと拾い集めるのも面倒なので、あえてこれらは避けて、チョコやキャンディを投げるという風にしてみるのも1つの方法です。チョコやキャンディなら、子供たちが喜んで拾い集めてくれるでしょう。

節分の豆まきの後片付けで最も簡単なのは、箒と塵取りで掃き集めて廃棄する方法でしょう。
掃除機でも良いのですが、大きな粒をたくさん吸い込むことで故障してしまわないよう、注意が必要です。

それから、他には食べるという方法もあります。
拾い集めながら食べていけば、なんとなく楽しみのある後片付けができますね。

オススメの方法は、子供たちに拾わせるというものです。
兄弟や友人と、誰が1番多く、豆を拾うことができたか競わせます。
競争となると、子供たちも楽しみながら後片付けをしてくれるでしょう。
親としては見ているだけなので、これは楽ですね！

それから、拾い集めたものを食べるということにしておけば、お菓子が大好きな子供はきっと頑張ってくれます。
そのためにも、投げる物は大豆に限らず、子供が喜ぶ食べ物にしておくと良いでしょう。

また、あえて庭の土に向かって豆まきし、特に後片付けはしないという方法もあります。
土の上なら、やがて自然に分解されるでしょうから、投げても回収する必要はありませんね。

節分の豆まき後の後片付けでは、いくつか注意しなければならない点があります。
まず1つ目に、取り残さないことです。
なぜなら、節分の豆が残っており、それをたまたま、ハイハイをするような時期の子供が見つけて口にしてしまうと、喉に詰まらせてしまう危険があるからです。

それから、後片付けは豆まきの後、できるだけ迅速に行うことも大切です。
早くしないと、まいた豆を子供たちに踏みつぶされて、粉々になり、ますます片付けにくくなってしまいます。
しっかりと形状を保った状態で回収してしまいましょう。

また、大豆やナッツ類にアレルギーをお持ちの方がいらっしゃる場合には、埃を舞い上げる掃除をするのは大変危険です。
豆や落花生自体を口にしているわけではなくても、掃除で豆などから出た粉を舞い上げることで、これを吸入し、アレルギー症状が発症する恐れがあります。

アレルギーをお持ちの方がいる場合には、部屋の外にまくか、掃除の際には違う部屋に移動してもらうようにしましょう。

節分の豆まきの後片付けは大変なイメージしかない、という方も多いでしょう。
ですが、子供たちにとってはこれも、遊びの一環。
上手に乗せれば、親が必死で後片付けしなくても、楽しみながらキレイに片づけてもらうものです。

楽しい豆まきの後には、楽しいお片付け競争で、スッキリきれいにしてしまいましょう！
ただし、注意すべき点は忘れないように、気を付けていきたいですね。