紫外線対策と言えば、uvクリームなどをお肌に直接塗布する方法が一般的ですよね。
ですが、できればそれ以外にも、極力露出を控えるなどの工夫も必要になってきます。
そんな露出を控えたい場合に活躍してくれるのが、uvカーディガンですよね。
ではuvカーディガンの効果というのは、どの程度あるのでしょうか？
また、効果的なのに涼しいアイテムを探したいという方も多いでしょう。
そこで、そんなuvカーディガンについて調べてみました。
uvカーディガンの効果はある？
まず、uvカーディガンに効果はあるのかどうか、というのが最も気になる点でしょう。
せっかくカーディガンを羽織ったのに、紫外線を難なく透過させてしまうようでは意味がありませんよね。
基本的に、何の効果もないただのカーディガンを羽織っていたとしても、ただの布なら紫外線は透過してしまいますので、意味はありません。 ですが、uvカーディガンとして販売されているものには、もちろんそれなりの理由があります。
こういったものは、紫外線吸収剤を生地に吸着させてあったり、光を反射させる微粒子が化学繊維の中に織り込まれているのです。
そのため、uvカーディガンは薄手に見えても、しっかりと紫外線をカットする効果を発揮してくれています。
uvカーディガンは紫外線対策として、確かな意味のあるものですので、日差しが強くなる季節に重宝しますね。
uvカーディガン☆効果的で涼しいものは？
そんな意外な効果を発揮するuvカーディガン、効果と涼しいかどうかという2つの点をしっかり両立させているものを選びたいですよね。 イメージとしては、厚手の布地の方が紫外線をしっかりカットしてくれそうに思えてしまいます。
すると、厚手だから暑くて春夏の気温の高い日には不向きかな・・・なんて感想も出てきますよね。
ですが、実はそんなuvカーディガン、効果と涼しさを両立させるのは決して難しいことではありません。
ただし、それを両立させたいのであれば、選び方が重要なポイントになります。
まず一般的に多い紫外線吸収剤を生地に吸着させてあるものですが、これは吸収してしまうわけですから、涼しいとは感じにくいのが現実です。 これに対して、紫外線を乱反射させることにより日焼けを防いでくれるタイプのものは、実は涼しさも両立してくれるのです。
なぜなら、紫外線の光を反射するということは、その衣類の内側には温度が伝わりにくくなるからですね。
そのため、こういった素材のuvカーディガンを選べば紫外線をしっかりカットできる上に、熱中症対策にも役立てることができてしまいます。
uvカーディガンを選ぶ時には、このポイントに着目してみると良いですね。
また、紫外線を防ぐという意味では黒で通気性のないものが理想なのですが、これでは暑苦しくなってしまいます。
黒は熱を吸収しやすいですし、通気性がなければ熱がこもりますね。
そこで、効果を高めながらも涼しい感覚を維持するためにも、uvクリームと併用した使い方を実践していきましょう。
uvカーディガン☆効果を落とさないために！
uvカーディガンは効果的で涼しいものもあり、大変重宝するアイテムです。
ですが、実はこれは、毎日の洗濯により少しずつ、効果が落ちてしまうというデメリットもあるのです。
特に紫外線吸収剤を表面にコーティングしてあるものは、どうしても洗濯の度に落ちてしまいます。
そのため、もし長持ちさせたい、しっかりuvカットしたいというのであれば、光を乱反射させる微粒子を繊維に織り込んであるものがおすすめです。
それから、洗濯の際にもできるだけ、手洗いで優しく洗浄するだけにする、といった方法で、uvカット効果を落とさないようにしましょう。
また、uvカットスプレーというものも市販されており、衣類に吹きかけて使用することができます。
これを使い、メンテナンスの感覚で、uvカット効果を高めるのも良い方法ですね。
せっかくのuvカーディガンですから、選び方だけでなく、紫外線カットの効果を落としてしまわないよう、お手入れもしっかり行っていきましょう。
まとめ
uvカーディガンの効果は、実はどんな製造方法なのか、によって変わってくるものなのですね。
uvクリームだけでは対処しきれない部分もある紫外線対策。
涼しいのにしっかり紫外線カットしてくれるuvカーディガンを活用して、より完璧を目指していきましょう。
