春になるとアウトドアを楽しみたくなりますよね。アウトドアと言えば、屋外で食事を楽しむバーベキュー!ですが、食べるのは楽しくても、後片付けがイヤになってしまうと感じる方も多いのではないでしょうか?
では、バーベキューのコンロの掃除を簡単に済ませてしまう方法というのはあるのでしょうか?そこで、そんな気になる裏ワザを紹介していきます!
バーべキューのコンロ☆掃除の基本
まず、バーベキューのコンロの掃除は基本的にどういった方法で行うのか、という点ですね。これは、使用後のコンロから、まずはブラシなどを用いて炭を全て掻きだします。その後、洗剤を使ってゴシゴシ洗っておきます。
油などの汚れが付着したままにしていると、そこからサビなどが広がって長く使えなくなる恐れがあるので、しっかり汚れを落としておきましょう。炭に関しては、よく冷ましてから燃えるゴミとして廃棄します。
洗い終わったバーベキューのコンロは、しっかり乾かしてから保管しておきます。濡れたままでの保管も、コンロが傷む原因になるので避けてください。終了後すぐに洗っておくことで、来年も気持ち良く使用できる状態になりますので、これは面倒でもきちんと行っておきたいですね。
バーベキューのコンロ☆掃除の工夫
バーベキューのコンロは、あらかじめ掃除がしやすいように、工夫しておくと後々楽になります。その工夫の方法と言うのは、バーベキューコンロをアルミホイルで包んでしまうというものです。こうすることで、バーベキューのコンロの掃除がほとんど、不要と言っても良いほどの状態になってしまいます。
アルミホイルを使い、炭を入れる前のコンロ全体を包み込み、通気口だけはしっかり開けておきます。こうすることで、炭の燃焼を妨げずに、汚れだけを回避することができます。
このような状態でバーベキューを楽しめば、終了後にはアルミホイルを取り外せば良いだけです。本来ならしたたり落ちて頑固にこびりついてしまう油などの汚れも付着することなく、最後には炭ごと丸め込むようにして取り外すだけで完了するのです。
ただし、アルミホイルは長時間燃焼すると燃えてしまう恐れもあるので、2~3枚重ねておくと安心ですね。このような下準備を行うだけで、面倒なバーベキューのコンロの掃除から解放されると思うと、楽しみも倍増してしまいますね!
バーベキューのコンロ☆掃除が大変な網は?
バーベキューのコンロで掃除が特に大変な部分と言えば、網ですよね。網に食べ残しがくっついて外れなくなることもあり、これを落とすために必死でたわしなんかでこすっている方も多いでしょう。最終的には諦めて、網だけ買い替えてしまったり・・・なんてこともありますね。でも、まだほとんど使用していない網を買い替えてしまうのはもったいないものです。
そこで、そんなバーベキューのコンロの掃除が大変と評判な網ですが、これを簡単に済ませてしまう方法もあります。
それは、使用直後の網にアルミホイルをかぶせる、というだけの方法です。アルミホイルをかぶせておくことで、網にこびりついた食材は炭の状態になります。
あとは、ちょっと強めに叩きつければポロリと落ちてくれるので、簡単にこびりついた汚れが落とせてしまうというわけです。これはなかなか、意外性のある方法ですよね。
それから、重曹を溶かした水に浸すという方法もあります。2時間ほど重曹の水に浸しておくと、汚れが緩んで落としやすくなりますので、こうして完璧に落してから、あとは中性洗剤でキレイに洗って、水気をよく乾かしてから保存しておきましょう。
また、網に関しては掃除の方法にこだわる前に、焼く段階から工夫をしておくことも大切です。網全体にレモン汁などを塗布しておくと、お肉がこびりつきにくくなり、掃除が格段に楽になります。
まとめ
バーベキューのコンロの掃除は、下準備をしっかりしておけば驚くほど楽に済むことが分かりますね。特に、バーベキューの掃除の手間を省くために、アルミホイルは大活躍してくれそうです。
アルミホイルは100円ショップなどでも気軽に購入できますので、これを活用して、バーベキューにありがちなストレスからスッキリ解放されてしまいましょう!