電気毛布の電気代☆比較すると他の暖房器具よりもかかるって本当?

電気毛布

寒さが厳しい冬になると、電気毛布など暖房器具が恋しくなりますよね。ですが、やっぱり気になるのが電気代です。

イロイロな暖房器具と比較してみて、電気毛布でかかる電気代というのはどうなのでしょうか?意外と高額なのか、あるいはリーズナブルなのか・・・気になる点を調べてみました。

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電気毛布の電気代を比較

電気毛布は体を直接、じんわりと温めてくれるのが嬉しいポイントです。冷え切った体を芯から温めてくれるので、寝つきにくい冷える夜でも、快適になりますね。

では、そんな電気毛布ですが、一体どのくらいの電気代がかかっているのでしょうか?これはメーカーや使用する際の温度の設定にもよりますが、だいたい、強に設定しても消費する電力は31wh程度と言われています。実際に寝る時には、それほど高温にする必要は無く、強にすると寝苦しいくらいです。

そのため、多くの方が弱で寝ています。弱での電力は3wh程度と非常に低く、これで毎日約8時間使用しても、電気代は1日あたり1円程度なのです。つまり31日使用しても、31円程度。1カ月に100円もかからないということですね。

他の暖房器具を見てみると、1時間あたり数十円、1日あたり数百円というものが大半です。例えば人気のパネルヒーターの場合は、電気代が1時間あたり15円以上かかると言われています。

こういったものと比較すると、電気毛布がいかに節約に適した暖房器具であるかという点が分かります。エアコンなどよりも、体を直接、効率よく温めることができるというのが大きなポイントですね。

電気毛布の電気代☆節約できる使い方

比較的、リーズナブルな電気代で使っていくことができる電気毛布ですが、さらに節約できる使い方というのもあります。

まず、使用する際に温度設定で気を付けるというのは最大のポイントと言えるでしょう。しっかり温めておきたいのは、寝入りばなです。

寝る前の数十分前から強の設定にしておくと、布団に入った時のひんやり感が無くなり、快適に使用することができます。

それから、就寝時には弱に設定します。あまり高温で使用し続けると低温火傷したり、体調を崩す原因にもなるので気を付けましょう。

また、電気毛布を使用して寝るのが習慣という方の場合は、電気の契約を夜間がお得なタイプにすると良いでしょう。寝ている間の電気代を大幅に節約できます。

それから、この電気毛布にはかけるタイプと敷くタイプがあります。どちらも仕組みは同じですが、効率よく体を温めるという視点で言えば、敷くタイプがオススメです。

大きさは全身のものよりも、足元だけにした方が快適に眠れます。足元だけに絞って温めれば、より電気代の節約につながるでしょう。

しっかり比較しながら、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶというのがポイントですね。

電気毛布ってどんなもの?

電気代が比較的安くて便利な電気毛布。ではどうして、他の暖房器具と比較すると、圧倒的な安さで利用していくことができるのでしょうか?

部分的に温めるのが効率が良いから、という理由だけで言えば、こたつなどもそうですよね。ですがこたつの電気代は、1時間あたり2円程度と言われており、これと比較しても圧倒的に電気代が安いのが、電気毛布なのです。

そこで電気毛布の仕組みを見てみると、これは毛布の中に電熱線を通してあります。そこに電気を通すことにより、毛布の表面を温め、この毛布の熱が発散されることで布団全体が温まるという仕組みです。

電気と布団というものが合体している、という点が何よりも大きなポイントと言えるでしょう。電気毛布は、少ない電力でも効率よく暖房できる賢い暖房器具なのですね。

まとめ

電気毛布は、かなり古くから愛用されてきた暖房器具の1つです。最近では暖房器具もどんどん進化し、驚きの機能を持つものも多数登場してきています。

そういったものも見逃せませんが、やはり電気代で比較した時に、この電気毛布の魅力は見逃せませんね!

真冬の冷える夜でも快眠したいという方はぜひ、そんな魅力的な電気毛布を活用してみてはいかがでしょうか?

昔から特に進化もしていないのに、未だに多くの人に愛され続けているのは、電気代の安さと、その快適さが大きなポイントとなっているようですね。

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