白菜と豚肉のミルフィーユ鍋☆どんな風に作れば良い?食べ方は?

白菜

冬野菜の中でも特に定番として知られている白菜。
色々な鍋料理に活用しますが、1度チャレンジしてみたい、と考える方が多いのが、白菜と豚肉のミルフィーユなのではないでしょうか?

豚ばら肉と共にミルフィーユ状になった鍋は、見た目にも素敵で、味も美味しいと好評です。
ですが、自宅ではどうやって作れば良いのか分からない、という方も多いでしょう。
そこで、簡単な作り方と、美味しい食べ方を紹介していきます。

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白菜の豚肉のミルフィーユ☆簡単な作り方

まず、白菜と豚肉をどのようにすれば、ミルフィーユ状になるのか、という点が気になりますよね。
小栗旬が登場するテレビCMでは、見事なミルフィーユになっており、高さもほぼ均等に揃っている印象でした。
あのような美しい層を出すためには、コツがあります。

それは、先に白菜を切らないこと!

白菜を何枚か軸から外したら、そのまま間に、豚ばら肉をサンドしていきます。
これを何段にも重ねてから、最後に同じくらいの長さにザクザクと切ります。
こうすれば、高さが同じくらいのミルフィーユがいくつも完成するのです。

あとは、豚ばら肉を挟んだ状態で切った白菜を、鍋に端からぎゅっと詰めていきます。
何枚もまとめて詰めていけば、あっという間にミルフィーユ鍋ができてしまいます。

豚バラ肉にも長さがありますので、端っこは半端になって、豚ばら肉が短い、といったことも出てくるでしょう。
キレイな層に見せるために、半端な端っこを下向けるようにして置くと良いですね。
こうしてぎゅっと鍋に詰めていくと、キレイな白菜と豚肉のミルフィーユ鍋の出来上がりです!

白菜と豚肉のミルフィーユ鍋☆味つけは?

見た目に素敵な白菜と豚肉のミルフィーユ鍋ですが、やはり味つけをどうするか、というのも悩みの種になりますよね。
この場合、味付けは意外とシンプルな方法がオススメです。

鍋にミルフィーユ状に並べたら、だし汁を鍋の1/3程度注ぎます。
これは昆布やカツオ節でとっただしでも良いですし、だしの素を使用しても良いですね。
あとは醤油を軽く降りかけて、フタをして弱めの中火でコトコト煮込みます。

白菜から水分がたっぷり出るので、だし汁は少な目でも大丈夫です。
また、豚ばら肉から良いだしが出るので、それほど濃い味付けにする必要もありません。

最後に中央に刻んだ長ネギなどを乗せれば、とても素敵ですね!
見た目も風味も格上げされます。

それから、こちらはシンプルな鍋なので、意外と洋風な味付けにもピッタリです。
コンソメや鶏ガラスープで煮込んでみる、というのもアリですね!
ちょっと味つけを変えるだけで、飽きずに楽しめるのも魅力の1つです。

白菜と豚肉のミルフィーユ鍋☆オススメの食べ方は?

白菜と豚肉のミルフィーユ鍋の食べ方に、特に決まりはありません。
鍋の好きなところからつついて、層になったオシャレなお鍋を崩しながら楽しんでください。

シンプルな和風の味つけで煮込んだものは、ポン酢を付けて食べるというのがオススメです。
また、豚ばら肉はコクがあるので、これをあっさりといただくために、ゆず胡椒や大根おろしを加えたポン酢でいただく、というのも素敵ですね。

あるいは洋風に、コンソメで煮込んだ白菜と豚肉のミルフィーユに、ホワイトソースやデミグラスソースを少々かけてみる、なんていう方法もあります。
もう少しあっさりさせたいなら、粉チーズをふるだけでも良いでしょう。

白菜と豚肉のミルフィーユ鍋は、食べ方の工夫次第でレシピが広がる楽しい料理です。
どんどん取り入れて、食卓を彩る一品として満喫してみましょう!

まとめ

白菜と豚肉のミルフィーユ鍋は、難しそうと敬遠している人が少なくありません。
ですが、コツさえ掴めば誰でも簡単にできてしまうお料理なのです。

どんどんチャレンジして、「デキる主婦」を目指して、色々なアレンジを楽しんでみましょう!

冬の食卓のレパートリーを増やすのにも、このレシピは役立ってくれること、間違いなしですね!

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