シチューの余り☆リメイクして美味しくいただけるレシピは?

シチュー リメイク

肌寒くなってくると、無性に食べたくなる料理の1つが、シチューですよね。野菜もたっぷりで濃厚なコクのあるシチューは、冷えた体も、心も温めてくれます。

だけど、イロイロな具材を入れていくと、ついつい作り過ぎてしまうのが困ったポイントです。では、作り過ぎた余りをリメイクして、翌日にも美味しくいただけるレシピにはどのようなものがあるのでしょうか?

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シチューの余りをグラタンにリメイク!

シチューというのは、基本的にはホワイトソースと同じ要領で作るものです。そのため、余りをリメイクしてグラタンにすると、間違いのない美味しさに仕上がります。野菜やマカロニにシチューをかけて、シュレッドチーズをかけ、トースターで焼くだけでも簡単にグラタンの出来上がりです。

さらに凝った印象にしたい、あるいは味に変化をつけたいという方は、シチューを、お玉1杯分に対して、ケチャップを大さじ1強入れて混ぜましょう。こうすることで、また違った風味のグラタンとして楽しむことができます。

また、ご飯にシチューをかけ、チーズをかけてトースターで焼けば、簡単ドリアの出来上がりです。卵を割り入れて、弱めの温度でじっくり焼くと、卵が良い感じに固まって、さらに味の変化がある素敵なドリアになります。見た目もオシャレなので、カフェ風メニューとして、余り物なのに堂々と家族に出せてしまいます。

シチューそのものよりも、余りを活用したリメイクレシピの方が、楽しみになってしまいそうですね!

シチューの余りをポテサラにリメイク!

シチューというと、主役級のおかずの1つですが、これを副菜にリメイクすることも可能です。

シチューには、じゃがいもを加えるのが一般的ですね。それから、ニンジンも定番の具材でしょう。シチューから残りのじゃがいもとにんじんを取り出し、これを粗く潰してから、マヨネーズと塩コショウで味を調えれば完成です。

シチューの味もありますので、マヨネーズは控えめにしましょう。もちろん、タマネギなどが多少混ざっていても、それはそれで美味しいサラダに仕上がります。炒り卵などを加えて混ぜてみると、また違った風味になって面白いですね。

残りをこのポテサラにリメイクすることを考慮して、あえてじゃがいもを多めに入れて作っておくというのも1つの手です。数日間のおかずの準備を楽にできてしまう、主婦の知恵ですね。

秋なら、美味しいサツマイモでシチューを作り、それを活かすという方法もアリです。また、パンプキンシチューにしてカボチャサラダにリメイクしてみるのも素敵です!

シチューの余りでキッシュにリメイク!

キッシュと言うと、かなり凝った料理に感じられるレシピですよね。ですが、実はそんなキッシュも、シチューの余りをリメイクして作ることができてしまいます。

●材料(6人分)
・シチュー残り・・・適量
・シュレッドチーズ・・・1つかみ
・卵・・・4個
・牛乳・・・適量
・冷凍パイシート・・・容器の大きさ分

●作り方
シチューの中に卵を割り入れ、チーズも加えて混ぜます。
汁気が無い場合には、牛乳を加えて少々伸ばします。

耐熱皿にバター(分量外)を塗布し、パイシートを敷き詰め、フォークで穴をあけて生地を加えます。

200度に温めたオーブンで20分程度焼き、良い焼き色が付けば出来上がりです。

混ぜて焼くだけの意外と簡単なレシピなので、お料理が苦手な方でも、チャレンジできてしまうかもしれません!シチューがキッシュに変身すれば、彼や夫も、大喜びしてくれそうですね!

まとめ

シチューは、余りまで様々な方法で活用できる魅力的なお料理です。余りだとは思わせない素敵なリメイクレシピもありますので、どんどんチャレンジしてみましょう。

家族の人数分よりも、いつも多めに作っておけば、リメイクまでしっかり楽しめますね!彼や夫も、子供たちもあっと驚くような素敵なリメイクにチャレンジしてみてください。

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