甘くてホクホクのおいしいかぼちゃ。これを材料にして作るかぼちゃサラダは、簡単ですし、主婦の味方になってくれるお料理ですよね。ですが、ちょっと作り過ぎてしまって、余ったのに飽きてしまって食べられないということもありますよね。
では、そんな余ったかぼちゃサラダをうまくアレンジして、美味しく食べる方法はあるのでしょうか?そこで、そんなアレンジレシピを紹介していきます。
かぼちゃサラダ☆余ったらコロッケに!
かぼちゃサラダのアレンジではありますが、サラダ感が全くなくなる美味しいレシピの1つが、かぼちゃコロッケです。かぼちゃコロッケを1から作るとなると、かなり手間暇がかかるイメージで尻込みしてしまいますよね。ですが、余ったかぼちゃサラダから作るのであれば、とっても簡単なのでやる気も出てきてしまいます。
作り方はとっても簡単です。余ったかぼちゃサラダを適当な大きさのコロッケ型に成形し、薄力粉をまぶし、ときほぐした卵をくぐらせます。これにパン粉をまぶして、180℃の揚げ油でこんがり挙げれば出来上がりです。
中身は火を通してあるかぼちゃですから、表面の色が変われば十分に美味しく、安全にいただけます。こんがりきつね色になったらよく油を切ってから、食卓に並べましょう。
残り物のかぼちゃサラダが、オシャレで素敵なお料理に大変身ですね!そのまま揚げるだけでは物足りないという方は、ひき肉を炒めた物を加えてからコロッケにすると、より本格的になります。
かぼちゃサラダ☆余ったものでグラタンを!
かぼちゃサラダが余ったら、これを利用して簡単なグラタンを作ってみるというのも良いですね。かぼちゃサラダを作る際にはマヨネーズを用いていることが多いでしょう。このマヨネーズは、トースターで焼くとなんとも言えない美味しさを醸し出します。
余ったかぼちゃのサラダをグラタン皿に敷き、ここにピザ用のチーズを散らして、トースターでこんがりチーズが溶けて焼き色が付くまで焼いてみましょう。
チーズという風味が加わっただけで、かぼちゃサラダが大変身です!かなり簡単なアレンジ方法ですが、キレイに作ればおしゃれなメニューにもなります。洋風で素敵なグラタンというメニューに、家族も「デキるママ」と喜んでくれるかもしれませんね!
さらなるアレンジを加えたいのであれば、キャベツと魚肉ソーセージとみじん切りにしたニンニクをオリーブオイルでソテーし、このかぼちゃサラダに混ぜてみましょう。そこにチーズを乗せて焼くことで、より本格的な、余ったサラダからできたとは思えない料理になります。
かぼちゃサラダが余ったら春巻きに!
様々な余ったおかずを美味しくアレンジできてしまう便利なアイテムが、春巻きの皮です。これに包んで揚げるだけで、一気に別の顔になってしまうから驚きですね。
余ったかぼちゃサラダも、春巻きの皮で包んで、こんがりと揚げ油で揚げてみてください。ただそれだけでも立派にアレンジされた美味しい料理になりますが、より味に変化を付けたいのであれば、プロセスチーズを切ったものを一緒に包んでも面白いですね。春巻きは、何を包んでも意外と美味しくなるものです。
もし春巻きにするほどたくさん余っていないというのであれば、餃子の皮でアレンジしてみても良いですね。春巻きよりも包む量が少ない分、たくさんの数ができます。焼き餃子にしても、揚げ餃子にしてもOKです。お肉なしの節約メイン料理になりますね!
まとめ
かぼちゃサラダは、ちょっとした工夫で様々なアレンジができてしまう便利なお料理です。余ったからと悲しむのではなく、「余って嬉しい!」と思うくらい、アレンジを楽しんでしまいましょう!
揚げる、焼くなど、ひと手間加えるだけで全く別の味が楽しめてしまうのが、かぼちゃの持つ大きな魅力ですね。余りをリメイクするレシピは、子供でも簡単にできるものばかりなので、親子クッキングに役立ててみても良いでしょう。