カレー鍋のレシピ※人気の「しめ」と言えばどんなものでしょうか?

カレー鍋 レシピ

鍋のレシピも、ここ数年の間に
非常に多彩になりましたね。

特に数年前から定番化しつつある
人気の高い鍋料理が、カレー鍋です。

そんな鍋料理の新定番、カレー鍋を食べる際に、
1つ気になるのが「しめ」を何にするか、
という点ですよね。

では、カレー鍋を行った際には
どのような「しめ」のレシピが人気なのでしょうか?

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カレー鍋で雑炊レシピ

やっぱり鍋料理のしめで鉄板と言えば、
雑炊ですね。

カレー鍋は、カレーの風味の鍋ですから、
もちろんご飯を加えて雑炊にしても、
バッチリ合います。

レシピは、他の鍋料理でしめの雑炊を作る時と、ほぼ同じ。

カレー鍋の残り汁にご飯を適量加えて、しばらく煮込み、
適度にご飯が柔らかくなったら、
溶きほぐした卵を加えて煮立てます。

卵が好みの半熟加減で固まれば完成です。

薬味として、ネギなどを散らしてみると、
より一層美味しさが引き立ちますね。

また、残り物の野菜などを色々加えてみても、
具だくさんで美味しいカレー雑炊が出来上がります。

このカレー鍋の雑炊、
水炊きなどで雑炊をする時のように、
味付けをする必要がありません。

水炊きだと、塩を加えるなどして味をプラスしますが、
カレー鍋は出汁そのものにしっかりカレー味がついているので、
その必要は無いのです。

様々な具材からしみ出した風味と、
カレー味だけで十分に美味しいカレー雑炊が出来上がります。

カレー鍋でリゾット風の「しめ」レシピ

カレー鍋の「しめ」レシピで、
意外性があり、人気が高いのが
「カレーリゾット」です。

カレーリゾットの作り方は、
基本的には雑炊と同じです。

カレー鍋を楽しんだ後の出汁に、
適量のご飯を加えて煮込みます。

そして、ご飯が適度に柔らかくなり汁が染み込んだら、
ここで投入するのは卵ではありません。

ここで、
「シュレッドチーズ」や「とろけるスライスチーズ」
を加えるのです。

しばらく煮立てて、
チーズが良い具合に溶ければ完成です。

チーズの風味は、カレーととっても好相性!

卵をチーズに変えるだけなのに、
雑炊とは全く違った味わいの「しめ」が完成します。

少し具材を残しておいて、
具入りのリゾットとしてしめを楽しんでみても良いですね。

また、翌日にカレー鍋の出汁を残しておき、
ご飯と絡めて上にチーズをかけてトースターで焼けば、
ドリアになってしまいます。

気軽にアレンジが楽しめるので、
翌日の昼食にも困りませんね!

和風にも洋風にもチェンジできるカレー鍋。

リゾット風やドリアで楽しめるのは、
この鍋の醍醐味ですね!

カレー鍋の「しめ」には麺類も!

カレー鍋のしめで人気のレシピは、
ご飯を用いたものだけではありません。

カレー鍋のしめには、
麺類も好相性なのです。

麺類として用いるのは、
ラーメンかうどん。

どちらでも美味しくいただくことができます。

ラーメンを加えると、
なかなか食べる機会の無い
「カレーラーメン」が出来上がります。

カレーとラーメンは、
意外な組み合わせではありますが、
これがなかなか美味しいということで人気です。

また、うどんを加えると、
定番「カレーうどん」が出来上がります。

カレーうどんと言っても、
普段定食などで食べるカレーうどんは、
それ専用に出汁を作ったものですよね。

カレー鍋の後の出汁は、
様々な食材の旨みが溶け込んでいるので、
一味違った深い味わいを楽しむことができます。

これらのうどんやラーメンを用いたしめの際にも、
溶き卵でとじてみたり、チーズを加えてみるというのも良いですね。
ネギを加えてもよく合います。

気軽に食べられる鍋のしめなので、
色々なアレンジをしてみましょう。

カレー鍋には、様々な麺類が合います。

茹でたパスタを絡めてみる、
なんていうのも良いかもしれませんね。

まとめ

カレー鍋の後の汁は、
まさに万能選手です。

様々な食材と好相性なので、
しめも、鍋の度に変えて楽しんでみましょう。

また、鍋に残ったカレーまで
もったいなく感じてしまうという場合にいは、
パンでこそげ取っていただく、
という技を使う方もいるようです。

カレー鍋は、何度も美味しくいただける、
飽きの来ない嬉しい鍋料理です。

おいしいカレー鍋を、
最後の最後まで余すことなく、
しっかり完食したいですね!

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