豆ごはんのレシピで人気があるのはどんなもの?アレンジもできる?

豆ごはん,レシピ,人気

春になると旬を迎える食材の1つ、豆。
そんな豆を使った美味しい定番料理と言えば、豆ごはんですよね。

だけど実際、豆ごはんのレシピなんて人には訊きにくいし、どうすれば美味しいものができるのか分からないという方もいらっしゃいます。

そこで、そんな豆ごはんのレシピで人気があり、ちょっと一工夫こらしたものなどを紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

豆ごはんのレシピ☆人気の「混ぜご飯風」

豆ごはんというと、炊飯器にお米と生の豆を投入して、そのまま炊いてしまうというのが多いですね。

確かにこの方法でも、豆には火が通りますし、手間が省けて楽々仕上がるという大きなメリットがあります。

ですが、より味や見た目にこだわりたいという人に人気なのが、混ぜご飯風の豆ごはんなのです。

●材料(米4合分)
・米・・・4合
・生のグリーンピース・・・200g
・塩・・・小さじ2程度
・水・・・4カップ
・コンブ・・・適量

●作り方
①鍋に水と塩、昆布を入れて沸騰直前まで火にかけ、出汁を取ります。
②①の昆布を取り出し、ここにグリーンピースを加えて柔らかく茹でます。
③②のグリーンピースを茹で汁のまま冷まします。
(鍋の底を冷水に当てると早いです)
冷めたらグリーンピースを取り出し、茹で汁はお米を炊く際に使います。
④米を研ぎ、③の茹で汁を加えて、不足分は酒を加え、炊飯器で炊きます。
⑤ご飯が炊けたら、グリーンピースを加えてサッと混ぜれば出来上がりです。

ちょっとした手間をかけるだけで、艶々の豆が素敵な豆ごはんになりますよ!

豆ごはん☆ちょっとアレンジ!人気のレシピ

豆ごはんは、豆とごはんと塩、というシンプルなレシピが多いですね。
ですが、素材の味を活かしつつも、ここでちょっとだけアレンジを加えたレシピというのも人気があります。

例えば薄あげを加えた豆ごはん。
こちらは、豆は別茹でにしておき、冷ました茹で汁でお米を炊く際に、刻んだ薄あげを加えるだけです。

薄あげからも良い味が出るので風味豊かな豆ごはんに仕上がります。

ご飯の色をキレイに仕上げ、しかも味はしっかり楽しみたいという方は、白だしを使うと便利です。

濃い色は付かないけれど、まるで料亭のような上品な味わいに仕上がります。
味で失敗ということが無いのが嬉しいですね。

それから、豆を茹でる際に塩は使わず、シンプルに出汁で茹でて、この出汁で米を研ぎ、最後に豆と共に塩昆布を混ぜるという方法もあります。
ごま塩をふりかけるのでも構いません。

こうすることで、塩分を自分で調整できるのも嬉しいポイントですね。
家族に塩分を控えなければならない人がいる場合に重宝します。

豆ごはんのレシピ☆節分豆でも!

豆ごはんというと、グリーンピースを使ったレシピというイメージが強いですよね。
ですが実は、他の豆でも楽しむことができます。

特に人気なのが、「節分に余った豆を使ったレシピ」です。

節分の豆は、なかなか食べきることができず、余らせてもったいない思いをすることがありますよね。

豆そのものはおやつとして食べるほど好きではないという方でも、ご飯に混ぜると意外な美味しさで、ぱくぱくいけたりします。

せっかく栄養の詰まった豆なので、上手に活用しましょう。

節分豆を使った豆ごはんのレシピは、ごくシンプルです。
炊飯器にお米と水、それから酒を、お米1合に対して大匙1程度加えます。
ここに塩少々と節分豆を加えて炊飯するだけです。

豆の味がよく出るので、塩だけのシンプルな味付けでも十分美味しくいただけます。
お弁当に入れてみても素敵ですね。

まとめ

豆ごはんのレシピというと、シンプルな豆ごはんしかないのでは?と思ってしまいますよね。

ですが、ちょとした工夫だけで見た目や味が大きく変わるものです。
また、アレンジを加えることで「我が家の味」を作り出すこともできます。

人気のレシピは、簡単なものからちょっと手が込んだものまでいろいろ。
自分に合った作り方を見つけて、春の楽しみの1つにしたいですね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク