子供が幼稚園に通い始めると、ホッとした気持ちになるものの、毎日のお弁当の準備が大変になったりします。
朝早起きして作るお弁当。
一体、どんなおかずを入れれば良いのか、毎日のこととなると苦痛になりますよね。
特に幼稚園の頃というと、好き嫌いも多い時期ですね。
そこで、そんな幼稚園のお弁当におすすめのおかずについて紹介します。
幼稚園のお弁当☆定番おかずで!
子供というのは、味の冒険が難しいものです。
普段食べ慣れた味を好む傾向があります。
そのため、かなり凝って作ったこだわりのおかずをお弁当に入れても、食べてくれなかったりします。
幼稚園のお弁当では、周囲のお友達や先生の目を気にするがあまり、凝ったおかずを入れてしまうママも少なくありません。
ですが、ここは子供目線に立って、子供が食べやすい定番おかずを詰めてあげましょう。
定番おかずといえば、
・卵焼き
・ウインナー
・ミートボール
・ブロッコリー
といったものですね。
これらのおかずは比較的、子供ウケが良いので、工夫を凝らしながら繰り返し入れていっても良いでしょう。
例えば、卵焼きには日替わりで、ノリを入れたりチーズを入れたりしてみる。
時にはうずら卵にしたり、あるいはオムレツにしても良いですね。
すれから、ミートボールは手作りして、中に野菜を混ぜ込んでみる。
こうすることで、栄養バランスが取りやすくなりますね。
幼稚園のお弁当☆オススメはハンバーグ
特に幼稚園のお弁当のおかずで、おすすめなのはハンバーグです。
ハンバーグは味つけによって色々なバリエーションが楽しめます。
ごく普通にケチャップで味付けしたり、和風の味にしたり、照り焼きにしたり・・・
チーズをかけてみても素敵です。
それに、ハンバーグは中に野菜を混ぜ込んで、栄養をアップさせることができますよね。
子供にバレることなく、お弁当という小さい空間の中で栄養バランスをとることができるのでオススメです。
ハンバーグを幼稚園のお弁当に入れる際には、もちろん手づくりがオススメです。
ですが手づくりするのが面倒という方は、事前に作っておいて、冷凍保存しておくと便利ですね。
それから、豆腐ハンバーグは栄養満点で安く済みますが、水分が出やすいのでお弁当には不向きです。
大豆製品を入れたい場合には、高野豆腐をふやかして絞ったものを、フードプロセッサーにかけてから混ぜ込むと良いですね。
ハンバーグに混ぜ込む野菜としては、レンコンを刻んだものや、すりおろした人参、ふやかしたひじきなどがオススメです。
バレない程度に少量、加えてみましょう。
幼稚園のお弁当☆おかずが面倒な時は?
栄養を考えてしっかり作りたい幼稚園のお弁当ではありますが、毎日のこととなると、さすがに面倒にもなってしまいますよね。
どうしても面倒な時には、無理をする必要はありません。
そんな時には、一品料理で完了させてしまえば良いのです。
例えば、子供ウケ抜群のオムライス。
これなら、ご飯と細かく刻んだ野菜、鶏肉かハム、卵などがあれば、手軽にちゃちゃっと作れますね。
これ1つで、お弁当箱を満タンにできてしまいます。
それから、焼きそばもオススメです。
とはいっても、通常の焼きそばは堅くなり、絡まってしまう可能性があります。
そこで利用したいのがスパゲティーです。
スパゲティーを焼きそばソースで炒めても、美味しい焼きそばに仕上がります。
こういった一品料理を行う際には、できるだけ野菜やお肉などもきちんと加えて、バランスを整えましょう。
それから、茹でたブロッコリーや赤くて可愛いプチトマトなども添えると、手軽に彩りをアップさせることができますね。
まとめ
毎日の幼稚園のお弁当、とっても大変ですよね。
キャラ弁ばかり凝って作らなければならないとなると、ストレスになってしまいますので、時には手抜きも必要です。
おかずは簡単なものにして、おにぎりを星形で抜く、なんて方法でも手軽に見た目を可愛くすることができます。
お弁当作りは慣れですので、毎日作っているうちに、手抜きのコツも分かってきますよ!