風邪の治し方※薬を使わず早く元気になれる方法ってあるの?

風邪 治し方

風邪をひいてしまうと、体がだるくなって思うように動けず、困ってしまいますよね。風邪をひいたからといって、仕事も家事や育児も、簡単には休むことができません。

そんな風邪は、できるだけ早く治してしまいたいものです。だけど、できれば薬は使いたくないですよね。では、どのような治し方を実践すれば、風邪を効率的に治すことができるのでしょうか?

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食べ物の工夫で治す!

人の体は食べ物でできていますから、食べ物の工夫は、風邪を治すためにも重要なポイントとなります。

風邪をひいた時には、特にビタミンCを豊富に含むものを食べると良いと言われていますね。みかんなどの果物をしっかり食べると、ビタミンCも水分も摂れるのでオススメです。

また、昔ながらの「風邪に効く」と言われる食べ物や飲み物を摂取してみるのも良いですね。例えば、梅入りのお茶。梅には殺菌作用もありますし、お茶にはビタミンCも含まれているので、風邪を治すのにはピッタリです!

また、ネギや生姜といった体を温める作用のある食べ物を食べてみても良いですね。風邪を治すためには、体を温めて休むことが重要です。体を芯から温めてくれる食材は、風邪治療には大きな役割を果たしてくれます!

それから、このネギという食べ物には、粘膜保護成分が含まれています。そのため、鼻炎や喉の風邪には高い効果が期待できますね。

どうしても食欲が無いなら、無理に食べることはありません。ゼリーやアイスといったのど越しの良いもの、お粥のような消化の良いものを選んで、適度に食べると良いでしょう。

水分補給をしっかり!

風邪で喉がイガイガしたり、痰が絡みやすくなっている時、また高熱が出ている時などは、水分をしっかり摂取することが大切です。水分をたっぷり摂ることで、喉の通りが良くなり、熱で奪われる水分をしっかり補給することができます。

ただの水をたくさん飲むというのは、つらい時もありますよね。そんな時にはお茶を飲んだり、スポーツドリンクを飲んだりと工夫しましょう。ただし、スポーツドリンクは飲み過ぎると、糖分や塩分の過剰摂取になるので注意が必要です。スポーツドリンクだけで水分補給するのではなく、お茶や水と合わせて摂るようにしましょう。

また、みかん・リンゴなどの水分の多い果物を食べることでも、水分をある程度補給することができます。

それから、温かい味噌汁なら、体を温めながらの水分補給が可能です。風邪をひいた時には、食べ物からも意識的に水分をしっかり摂るようにすることが大切です。「しっかり栄養、しっかり水分」が、風邪の治し方の基本だと言えますね!

保温と休養

栄養と水分補給、それから民間療法などを試すことも大切ですが、風邪の治し方で1番大切なのは、結局は保温と休養です。体をしっかりと温め、布団に入ってじっくりと体を休めましょう。

無理をして動くと、かえって風邪が長引いてしまうので、ここは思い切って、仕事を休んだり家事・育児を誰かに頼んで、しっかりと休養をとったほうが良いですね。1日しっかり休養したほうが、結果として早く風邪が治り、その後の仕事や家事・育児の効率アップになるのです。

保温についは、風邪をひいて寒気がある時には、特にしっかりと行いましょう。温かい服を着て、布団をしっかりとかぶって寝る。これが基本ですね。

微熱がある時などは、1度しっかり保温して、熱が上がり切ると、その後スッキリ下がって早く治りやすくなります。微熱のままだと長引いてしまいやすいので、熱が上がり切るまでしっかり保温しましょう。汗をたっぷりかけば、風邪がより治りやすくなります。

まとめ

薬を使わなくても、風邪の治し方は色々あります。「風邪かな?」と思ったら、薬に頼る前にまずは、食べ物や飲み物などの工夫で風邪対策をしてみましょう!

しっかり食べる、しっかり飲む、そしてしっかり休む!これが、老若男女問わず、誰もに通用する風邪の治し方だと言えますね。

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