らっきょう漬けの汁は再利用できる?どんなアレンジが可能!?

らっきょう漬けは栄養満点で健康や美容にも役立つということで知られていますね。
ですが、そんならっきょう漬けを作ると、漬け汁をたくさん使うことになるので、捨ててしまうのがもったいないと感じる方もいらっしゃるでしょう。 また、漬け汁だけを作り過ぎてしまったという方もいますよね。

そこで、そんならっきょう漬けの汁の再利用や、アレンジの方法について紹介していきます。

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らっきょう漬けの汁☆再利用でピクルスに!

らっきょう漬けの汁を再利用して、ピクルスをw創ることができます。
野菜で作るピクルスは栄養も満点なので、ぜひチャレンジしたいですね!

●材料
・らっきょう漬けの汁・・・約75
・塩・・・小さじ1/2
・ニンジン・・・適量
・大根・・・適量
・きゅうり・・・適量
・ブロッコリー・・・適量
・塩コショウ・・・少々

●作り方
らっきょう漬けの汁と塩コショウを保存容器に入れます。

お好みの大きさに野菜をカットします。

鍋にお湯を沸かして、野菜類をさっと茹でて水気を切り、に入れます。

野菜が冷めたら冷蔵庫で保存すれば出来上がりです。

野菜がしっかりと汁に付けておくようにしておけば、良い味のピクルスに仕上がります。
らっきょう漬けとはまた違った、いろいろな味のピクルスは、ご飯のお供だけでなく、おかずの一品として楽しむこともできてしまいますね。

らっきょう漬けの汁☆再利用で酢の物に!

らっきょう漬けの汁を再利用したいのなら、野菜や海藻などを酢の物にする時に使ってみると、おいしく仕上がります。

例えばオクラの酢の物なら、夏にさっぱりとして、食欲がない時でも食べやすいですね。
オクラを刻み、塩で揉んでからサッと水洗いして、これにらっきょう漬けの汁を和えます。
この時、刻んだらっきょうも少し加えると、歯ごたえがあって美味しいですね。

他にもワカメやオニオンスライス、キュウリなどを酢の物にする際にも重宝します。
酢の物というと味つけが難しい印象ですが、らっきょう漬けの汁なら、すでに味が出来上がっているので、失敗する心配がないのが大きな魅力です。

酢の物には野菜だけでなく、ちくわ、春雨、カニカマなども加えてみると、より一層風味が引き立ち、美味しくいただけるようになるでしょう。 ただし、らっきょう漬けの汁の味は各家庭により違いますね。
最初は少量で試してみてから、マッチしない場合はやめておきましょう。

らっきょう漬けの汁☆再利用に煮物!

らっきょう漬けの汁の再利用というと、ピクルス、酢の物のような和え物ばかりイメージしてしまいますよね。
ですが、もっと意外な活用方法もあります。
それは、煮物です。

例えばじゃがいもと豚肉とを、らっきょう酢と醤油で煮込んでいきます。

●材料(4〜5人前)
・じゃがいも・・・4〜5個
・豚肉・・・300g
・らっきょう漬けの汁・・・200cc
・醤油・・・大さじ2程度

●作り方
じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り、フライパンで揚げ焼きにして中まで火を通します。

豚肉を炒めます。

豚肉に焼き色が付いたらじゃがいもを加え、らっきょう漬けの汁と醤油を加えます。

転がすようにしながら煮詰めていけば、完成です。

酢の風味の煮物はさっぱりとして美味しく、食欲が低下しがちな夏でも美味しくいただけます。
また、酢のパワーで豚肉を柔らかくすることもできる、というメリットもある嬉しいレシピです。

まとめ

らっきょう漬けの汁は再利用が可能で、いろいろなお料理に使うことができます。
ここで紹介したレシピ以外にも、ご飯に混ぜて酢飯のようにしていただく方法や、ヨーグルトに少しだけ加える方法などもあります。

捨ててしまうのはとてももったいないので、ぜひ工夫して、いろいろ使ってみてください。
らっきょうを漬けた後の汁だからこその風味が、料理の味を引き立ててくれるでしょう。
いろいろな料理にどんどん使っていくことで、新しいおいしさを発見することができるかもしれませんね!

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