前の記事では、真空パック器は本体の設置場所やコストの面などから、使いこなせないのではと思い、クリッカという手動の真空パック器を購入した話を書きました。
その後、食品を美味しいままで冷凍保存したり、もっといろいろ真空調理をするために、家庭用真空パック器が欲しいと思って、いろいろ調べてみたことを、この記事では紹介したいと思います。
目次
真空パック器を買う前に気になっていたこと
まずは、以前から気になっていた点について。
- 本体の収納場所が確保できるか
- お得セットはパックロールの定期購入が条件(コールマンのフードセーバの場合)
- コストが高くて続かないのでは
- 家族でも簡単に使えるか
キッチンカウンターに置いていつでも使えるように
本体の収納場所については、収納棚に入れると、いちいち使うときに取り出すのが面倒で、使わなくなってしまいそうなので、とりあえずキッチンカウンターの隅に置いてみることにしました。
フードセーバーの定期コースはいつでもキャンセル・変更可能だった
フードセーバーの場合、定期コース付のお得セットの他に、本体のみというのもありました。
また定期コースはいつでもキャンセル・変更OKで、その際は次回お届け予定日の10日前までにカスタマーサービスセンターへ連絡すればいいそうです。
専用ロール・袋はやはり高いが、裏技あり!
コストについては、やはり専用ロールや専用袋を使った場合はかなりコストが高くなりますが、調べていくうちに、汎用タイプの真空袋や格安のナイロンポリ袋を使う裏技(!?)があることを知ったので、何とかなりそうに感じました。
コツさえつかめば簡単操作っぽい
公式サイトやyoutubeで公開されている動画を見ると、水気のある食材は注意が必要みたいですが、基本的な操作はコツさえつかめば、とても簡単なんだなという印象を受けました。
フードセーバーと真空パックん、選んだのは・・・
真空パック器といえば、コールマンのフードセーバーと思っていましたが、調べてみると、いろいろな製品が発売されているんですね。
コストコや業務スーパーのように大量で安く買える食材を小分け保存したいという人が増えていることもあるかもしれません。
本体のサイズ、ロールカッターの有無、パンなどの柔らかい食材も真空パックできるか、付属品や消耗品、口コミでの評判、そして価格と数日にわたって情報を集め、最終的にはフードセーバーと真空パックんの二つに絞り込みました。
どちらの製品もテレビショッピングや通販ショップで人気の商品で、この二つだったら、しっかりと真空パックできそうです。
迷った結果私が選んだのは「真空パックん+plus」。
真空パックん+plusに決めたポイント
従来よりスリムになった
+plusになって、旧機種よりも一回りコンパクトサイズになったのに、ロールが収納できる
本体に専用ロールを収納して、スライドカッターで切ることができる
フードセーバーは上位モデルは本体内蔵できるようですが、キャンペーン対象のV2240にはロールカッターが付いていないので、ハサミで切る必要があり、まっすぐ切らないとうまくシールできなことがあるようです。
パンやせんべいなど、やわらかいものも保存可能
これはフードセーバーでも可能ですが、真空パックんではノーマルとソフトを脱気ボタンで選ぶことができます。
シール機能のみもOK
食べかけのポテチなんかはシール機能でもよさそう
マリネ機能搭載
付属のキャニスターを使って短時間でマリネを作ることができます。
価格が安い
2017年6月2日の時点で、
フードセーバーのお得セット 16,900円(税抜)送料別途
真空パックん 12,800円(税込)送料無料
と真空パックんの方が安かったです。
公式サイトならプレゼント付き・会員登録でポイント付与も
さらに、公式サイトの暮らしの幸便で購入すると、
値段はそのままで、専用カット袋が大・小各5枚おまけ付
さらに期間限定で、食材を専用袋に入れるときに便利な「エコホルダー ひろしくん」プレゼント付
と楽天やAmazonで買うよりもお得でした。
暮らしの幸便に会員登録で、すぐに使える500ポイントもらえる!
1ポイント=1円相当で、真空パックん購入時に500円引きになりました。
さらに次回の注文で使えるポイントが615もらえる予定なので、専用ロールなどの消耗品を買うときに使えますね。
すぐ着く便なら配達がはやい
注文の際、配送について「平日昼12時までの当日注文で最速翌日到着」の「すぐ着く便」にしたのですが、注文したのが土曜日だったので、
月曜日の発送となってしまいました。
山口県宇部市の配送センターから発送なので、我が家の場合は水曜日に配達される予定です。
まとめ
真空パックん+plusはまだ手元に届いていないので、気が早いかもしれませんが、専用ロールと袋、汎用真空袋、裏技用の袋でのコスト比較をしてみると、1枚当たり数十円程度の差があることが分かりました。
専用ロールはとっておきの食材や人にあげる時などに使うことにして、普段使いは裏技でコストを気にすることなく、どんどん真空パックしてみたいと思っています。
真空パックん注文後、裏技で使う水切りネットを近所のホームセンターで購入してきましたが、ナイロンポリ袋は店舗で売っていなかったので楽天で注文しました。
火曜日に届く予定なので、真空パックん+plusが届いたら、すぐにあれこれ試すことができそうです。
今からワクワクしています(^^)