おはぎのアレンジ☆あんこなしでも美味しく食べられるレシピは?

おはぎと言えば、甘くて美味しい、もち米の粒感が残った和菓子ですよね。
たっぷりのあんこを楽しめる食べ物、という印象を持っている方も多いのではないでしょうか?

ですが、中には「あんこが苦手だからおはぎも苦手」という方もいらっしゃいます。
そこで、そんなおはぎのアレンジであんこなしでも楽しめる方法を紹介していきます。

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おはぎのアレンジ☆あんこなしできな粉味

定番のおはぎのレシピとは少し違い、あんこなしでもおいしく食べられる方法としておすすめなのが、きな粉味にする方法ですね。
市販のおはぎの中にも、あんこなしのきな粉味のものはけっこうあります。

おはぎのアレンジであんこなしをするなら、中にあんこを詰めずに、粒を残したもち米を丸め、これに砂糖を混ぜたきな粉をまぶします。 たったこれだけで、きな粉味の甘くて美味しいおはぎの出来上がりです。

あんこなしだと、ただのもち米のおにぎりになってしまい、和菓子という印象が無くなってしまうという方もいらっしゃるでしょう。 ですが、きな粉をまぶすことで甘味が付いて、和菓子らしく美味しくいただけるようになるというわけですね。

そんなあんこなしのおはぎ、市販品でも購入することができます。
関東では、きな粉をまぶしてあるものでも、大抵はあんこが入っています。
ですが他の地域に行けば、あんこなしのきな粉おはぎを見つけることができるかもしれません。

もちろん、見つけるのが難しい場合には、ご自身で手作りするのも簡単なので、気軽に試してみましょう。
ごまをまぶしたおはぎも、同じように軽く砂糖を加えてまぶせば、あんこなしでも美味しくいただくことができます。

おはぎのアレンジ☆あんこなしで甘くないレシピ

甘いのが苦手という方におすすめのおはぎのアレンジ、あんこなしバージョンもあります。
十六穀ごはんを使用することで、甘くなくても奥深い風味が楽しめるおはぎにする方法です。

材料も少なく、簡単に作ることができてしまうので、チャレンジしてみる価値ありです!

●材料(20個分)
・もち米・・・4合
・はくばく「十六国ごはん」・・・2袋
・砂糖・・・大さじ4
・塩・・・少々

●作り方
?もち米を洗い、炊飯器の4合の目盛りまで水を入れて、十六穀ごはんを加えて混ぜてから炊飯します。
?炊飯器のごはんが炊き上がったら、温かいうちに砂糖と塩を加えてよく混ぜ合わせます。
??をすり鉢に入れて、すりこ木で軽く潰します。
??を食べやすい大きさに丸めて出来上がりです。

可愛らしい見た目にしたいなら、小ぶりなサイズで丸め、上にゴマ塩を少し振ると素敵です。
栄養たっぷりな十六穀入りで、しかも砂糖と塩で美味しく味つけされているので、あんこなしでも満足度が高いですね。

ダイエット中なのであんこを控えたおやつを楽しみたい、という方にもぴったりなレシピです。

おはぎのアレンジ☆あんこなしでもしっかり風味

おはぎのアレンジであんこなしを作りたいけれど、あんこなしだと風味が物足りないのではないか、と不安な方もいらっしゃるでしょう。 そこでおすすめなのは、あんこなしでもちょっとしたアレンジを加えることで、しっかり風味を引き立てるという方法です。

例えばきな粉や黒ごまをまぶして作るおはぎですが、まぶすきな粉、黒ごまに砂糖ではなくきび糖を加えると、より奥の深い風味を出すことができます。 また、きな粉にシナモンを加えることで、違った風味を楽しむこともできますね。

さらに食べ応えのあるおはぎを目指したいなら、栗の甘露煮を包んでみるのも良いですね。
栗の甘露煮はあんことは違う風味で、もち米とも相性が良く、美味しくいただけます。
あんこは苦手だけれど栗ならいける、という方にはピッタリなアレンジです。

こうしてちょっとしたアレンジを加えるだけで、様々な風味を楽しむことができるおはぎ。
あんこなしでも十分に楽しめるので、あんこが苦手な方、ダイエット中の方でも食べやすいおやつと言えるでしょう。

まとめ

おはぎのアレンジであんこなし、というのは意外と簡単にできてしまいます。
あんこなしでも、優しい甘さで美味しいおはぎに仕上がりますので、どんどんアレンジレシピを楽しんでみましょう!

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