焼き芋をレンジで新聞紙でくるんで作る方法は?無い場合の代わりは?

秋と言えば、ホクホク美味しい焼き芋が食べたくなりますよね。
甘みが凝縮されたさつまいも本来の味わいを満喫できる焼き芋は、天然のスイーツ!
体に良い栄養も満点ですし、美容面でも嬉しい食べ物です。

そんな焼き芋、レンジで新聞紙でくるんで作れば、まるで本当に焼いたかのように、ホクホク美味しく仕上がります。
では、具体的にはどのようにレンジで作れば良いのでしょうか?
また、新聞紙が無い場合の代わりはどうすれば良いのでしょうか?

そんな気になる情報を紹介していきます。

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焼き芋をレンジで新聞紙にくるんで作る方法

焼き芋をレンジで新聞紙でくるんで作る方法ですが、これはとてもシンプルで、誰でも簡単に実践できる方法ですので、ぜひ気軽にチャレンジしてみましょう。

まずさつまいもを丸ごと、キレイに水洗いします。
それから、洗った後のさつまいもは水気を拭き取らずに、そのまま新聞紙で包んでしまいます。

この「水」というのが大切なポイントで、湿った新聞紙でくるむことで、ホクホクと美味しい焼き芋に仕上がります。

あとは耐熱皿にさつまいもを乗せ、レンジでじっくり加熱していきます。
加熱の時間としては、さつまいもの大きさにもよりますが、だいたい500wで2分チンした後に、レンジの解凍の機能を利用して10分ほどじっくりと中まで加熱するのがコツです。

小さめのさつまいもを選んでおけば、中まで火が通りやすいので作りやすいですね。

さらに本格的に、焼き芋らしい焼き芋を目指したいのであれば、レンジで加熱したものをトースターに入れて表面に焼き色を付けるという方法もあります。 ちょっとひと手間ではありますが、落ち葉でたき火をしなくても、家庭の中で気軽に焼き芋が作れてしまう方法なので、試す価値はあるでしょう。

焼き芋☆レンジで新聞紙を使用する意味

焼き芋に火を通すという意味なら、たださつまいもをレンジに入れてチンすれば良いだけではないのか、と感じてしまいますよね。
確かに、さつまいもをチンするだけでも、中まで十分に火を通すことは可能です。
また、ラップを使っても熱や水分を逃さずに温められますよね。

なのに、なぜ焼き芋はレンジで新聞紙を使用して加熱するのでしょうか?
もちろん、これには意味があります。

新聞紙を使用するのは、焼き芋の表面から水分が逃げてしまうのを防ぐためです。
焼き芋は長い時間をかけて、じっくりと加熱することで甘味を出すことができます。
そのために、解凍機能で10分もの間加熱していくわけですね。

ですが、長時間じっくり加熱してしまうと、「表面はパサパサなのに中まで火が通らない」という状況が起こりやすくなります。
そこで、そんな表面の乾燥や焦げを防ぐために、濡れた新聞紙を使用するというわけですね。

洗って濡れたままのさつまいもに新聞紙をくるむだけでも多少は乾燥を防げるのですが、パサパサしてしまうことが不安な場合は、新聞紙をボトボトに濡らしておくのもおすすめです。 こうしておくことで、全体的にしっとりとした、美味しい焼き芋を作ることができます。

焼き芋☆レンジで新聞紙を代用する場合

焼き芋はレンジで新聞紙を用いて作ると美味しく出来上がりますが、中には「新聞紙は取っていない」という家庭もありますよね。
そのような場合には、他のもので代用することも可能です。

例えばキッチンペーパーなどは使いやすいアイテムですね。
これを濡らしてさつまいもを包めば、新聞紙と同じような効果を発揮してくれます。
ただキッチンペーパーはコストがかかるので、「どうせなら読み終えた新聞紙の方が節約になる」という意味で新聞紙を利用する方が多いのでしょう。

キッチンペーパーでもったいないという場合は、ファーストフード店などで購入した際に商品を入れてくれる紙袋を使っても代用できます。 ファーストフードを利用した際には、焼き芋用に、これを置いておくと良いですね。

また、焼き芋と言えばアルミホイルをイメージする方も少なくありません。
ですが、アルミホイルはレンジでは使用できないので注意しましょう。

まとめ

焼き芋はレンジで新聞紙を用いて作ると、驚くほど甘くホクホクに仕上がります。
「たき火なんかできないから、焼き芋は販売しているものを購入するしかない」と思い込んでいる方は、そんなレンジを使った手軽な方法にチャレンジしてみましょう。 濡らした新聞紙でくるむだけで、美味しい焼き芋ができるなんて、不思議ですし、テンションも上がりますよ!

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