梅干しの作り方☆簡単にできる方法は?干さないで作るには!?

夏の果物と言えば、梅ですね。
そしてこの梅を使った定番の食べ物と言えば、梅干しです。
高級品として販売されているものも多数ありますが、実は自分で作ることもできてしまいます。

では、そんな梅干しの作り方で簡単に、初心者でも失敗なくできる方法はあるのでしょうか?
また、干さないで作る方法や、酸っぱく仕上がった梅を食べやすい蜂蜜漬けにする方法などもチェックしておきたいですよね。

そこで、そんな梅干しの作り方について、紹介していきます!

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梅干しの作り方☆簡単な方法

まずは梅干しの作り方で簡単な基本の方法です。
用意する材料は、
・梅・・・500g
・組塩・・・90g
・ホワイトリカー・・・少々
です。

まず、ポリ袋にホワイトリカーを少々吹き付けて消毒します。
ここに梅と塩を加えて、ポリ袋の中で転がすようにしながら馴染ませていきます。

あとは容器に入れて重しをしておきます。
重しには水の入ったペットボトルなどでかまいません。
あとはフタをした状態で、1カ月程度冷暗所で漬けこんでおきます。

1カ月ほど経ったところで、取り出して重ならないように1粒ずつ丁寧に並べ、天日干しします。
表側が2日、さらにひっくり返したら1日程度、天日干しにして出来上がりです。

干す時は、できるだけ天候の良い日を選びましょう。

干す面倒などはありますが、作り方自体は意外とシンプルで、簡単ですよね。
梅を購入したり、いただいたりしたら、ぜひ自家製のオリジナルの梅干しを作ってみてください。

梅干しの作り方☆干さない方法

梅干しの作り方で面倒な行程と言えば、天日干しですね。
実は梅干しの作り方は干さない方法というのもあるのです。
干さないで作れるなら、できればその行程をカットしてしまいたいという方も多いでしょう。

まず、梅は青いものに関してはざるなどにあけておき、室内で良いので追熟させます。
黄色や赤色になってきて、良い香りがし始めたら、竹串を使ってヘタを取り除き、水洗いします。

キレイに洗って消毒した瓶に、塩をまぶした梅を加えていきます、
梅を詰め終えたら残った分量の塩を加えてフタをする感じに仕上げ、しばらく浸け込みます。
梅酢が上がってくるまで、瓶を振りながら漬け込み、しっかり梅酢が上がってきて食べごろを迎えたら梅酢を取り出して梅をいただきます。

特に干す行程は不要で、そのままでいただけるのが嬉しいですね。
これなら面倒が何もないので、めんどくさがり屋という方でも気軽に作ることができますね。

梅干しの作り方☆蜂蜜を入れるなら?

酸味があって美味しい梅干しですが、時々、酸っぱすぎて食べにくいということもありますね。
特に子供には、酸味がキツイものは食べにくいですよね。

そこで梅干しをよりおいしくいただきやすくするために、蜂蜜漬けにする方法があります。

まずは梅干しの作り方の基本に従って作った梅を用意します。
これをたっぷりの水に浸けて、1日に何度か水を替えながら塩抜きします。

次に蜂蜜200に対して水100を用意し、鍋に入れて沸騰させ、冷まします。
キッチンペーパーなどで水気を取った梅干しを瓶に詰め、冷ました蜂蜜の液を加えて、2週間ほど浸けておけば出来上がりです。

意外と簡単にできてしまいますね!

ただし、塩分を抜いている分、どうしても傷みやすくなってしまいます。
この蜂蜜漬けは、まとめて作るのではなく、例えば梅干し10粒分だけ、など少量ずつ作っていくと安心ですね。
それから、作った蜂蜜漬けの梅干しは冷蔵庫で保存するようにしてください。

まとめ

梅干しの作り方は簡単な方法もたくさんありますし、工夫次第で甘味があって美味しい蜂蜜漬けなども作ることができてしまいます。 そんな梅干し作りにチャレンジして、今年は我が家流の梅干しを作ってみるのも素敵ですね!
干さない方法など、意外な作り方もありますので、自宅でも実践できる方法を見つけてみてください。
自宅で浸けたオリジナルの梅干しは、市販の高級品とは一味違った味が楽しめますよ!

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