クリスマスにはオシャレな雰囲気を満喫したいという方もいらっしゃいますよね。そんな時に人気があるお料理の1つが、ロティサリーチキンというものです。まだ聞いたことも見たことも無いという方もいらっしゃるでしょう。
では、そんなロティサリーチキンというのはどんなもので、どのような味付けがされているのか、食べ方はどうすれば良いのか・・・気になるポイントをまとめてみました。
ロティサリーチキンとは！？
まず、ロティサリーチキンというのがどのようなものなのか、イメージしたいという方も多いでしょう。これは回転しながら高温で焼かれるチキンになります。ロティサリーチキンはフランスが本場のお料理で、フランス語で「ロースト専門店」という意味です。
専用のオーブンを用いて丸焼きにされた鶏で、回転しながら高温で焼き上げられる間に余分な脂が落ちるため、カロリー控えめの健康食としても人気があります。その見た目のゴージャス感や、特別な雰囲気は、クリスマスパーティーにぴったりですね！
自宅では専用オーブンが無いため、作るのは難しいですが、これを取り扱うお店というのも徐々に増えてきています。お店で回転しながら焼かれる鶏を見たことがある、という方も少なくないでしょう。
クリスマスディナーの時には、このような特別感のあるお料理が食べられるお店をセレクトするのも良いですね。
ロティサリーチキンの味つけとは？
そんな豪快なお料理、ロティサリーチキンは、一体どのような味付けが行われているものなのか、気になりますよね。回転して焼かれるだけのただの鶏では、味にイメージが湧かないでしょう。
これはフランスが発祥のお料理ですから、もちろん味つけにも、フランス料理らしいこだわりがあります。ロティサリーチキンの味つけは、ハーブや香辛料によるシンプルなものとなっています。素材の味を活かすお料理、という雰囲気のものですね。
そのため、このままの味つけで食べても十分に美味しいのですが、アレンジした味つけで自分好みに変身させられるというのも人気の秘密です。
自宅でロティサリーチキンそのものを焼くというのは難しいですが、コストコなどでロティサリーチキンを購入することは可能です。
クリスマスパーティーには、そんなコストコのロティサリーチキンを、味付けを工夫した食べ方でいただいてみると良いでしょう。
ロティサリーチキン☆基本の食べ方とアレンジ
クリスマスにぴったりなロティサリーチキンは、丸ごとの鶏なので、食べ方もなかなか難しいものです。コストコなどで購入してきた場合には、温める前に切り分けた方が身が固い分、簡単でしょう。
まずもも肉部分をペティナイフで外していきます。それから手羽の部分をはずし、胸の真ん中にもナイフを入れて、真ん中で開きます。すると中からささみ部分が登場します。
こうして徐々に外していき、あとは骨に残ったお肉を細かく外せば出来上がりです。手間はかかりますが、1つで色々な部位のお肉を楽しめるというのは魅力的ですね。
これを皿に盛って豪快にいただくのも良いのですが、ちょっとアレンジした食べ方というのもあります。
例えばロールパンに切り目を入れて、ここにロティサリーチキンをサンドして食べるのも素敵ですね。クリスマスパーティーらしさが実感できます。
また、野菜炒めなどに加えても、香辛料が効いて美味しくいただけるのが嬉しいですね。色々なお料理にアレンジした食べ方で、クリスマスのパーティー料理、ロティサリーチキンを最後まで堪能してしまいましょう！
まとめ
クリスマスパーティーは楽しいけれど、何をお料理として出せば良いのか分からない・・・そんな悩みを抱えている方は、今年のクリスマスにはぜひ、ロティサリーチキンを採用してみてください！
味つけがシンプルなので食べ方も多彩で、お好みに合わせていただけるのが嬉しいですね。コストコで購入すれば格安で手に入れることも可能なので、ぜひ気軽にロティサリーチキンを購入して、パーティー気分を盛り上げましょう！
