ゆず味噌の栄養は?レシピとしてはどんな風に活用できるの?

ゆず

独特の風味を醸し出す果物、ゆずを使って作る「ゆず味噌」。ゆずには色々な栄養が含まれていると言われていますが、このように加工した場合はどうなのでしょうか?

それから、ゆず味噌でもう1つ気になる点と言えば、どんなレシピに使用すれば良いのか、ですよね。せっかく栄養が豊富でも、レシピが分からないとうまく活用できません。そこで、そんな気になるポイントを調べてみました!

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ゆず味噌の栄養は!?

まずは気になるゆず味噌の栄養を見ていきましょう。これは、大さじ1杯でカロリーは36キロカロリー程度です。

やはり味噌を使用した調味料ですので、塩分は高めの傾向があります。ですが、カリウムも同時に豊富に含まれますので、余分な塩分や水分を排泄するのにも役立ちますね。あとは食物繊維や脂質、炭水化物などの栄養素が中心となって含まれています。

ゆず味噌はあくまでも調味料として少量使用するものであり、ゆずよりは、どちらかと言えば味噌がメインになっています。そのため栄養面で見ると、ゆずの効果・効能はそれほど実感できないかもしれない、ということになりますね。

ですが、ゆずには色々な栄養が含まれることと、味噌自体も大豆から作られた健康に良い発酵食品であるということを考えると、これはぜひ食卓に登場させたい素晴らしい調味料です。

また、ゆずは香りにリラックス効果があります。ストレスは万病の元と言われますから、このゆずのリラックス効果を活かしていきたいですね。

ゆず味噌☆基本のレシピ

ゆず味噌というと、市販されているものを買ってこなければならないと考えている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、こちらは意外と簡単に家庭で手作りできてしまいます。

作り方にも色々ありますが、シンプルで健康にも良さそうなものを紹介します。

●材料(約5食分)
・ゆずの皮・・・1/2個分
・味噌・・・1/4カップ分
・みりん・・・大さじ1/2
・蜂蜜・・・大さじ1
・ゆずの絞り汁・・・大さじ1/2

●作り方
①ゆずの皮をすりおろします。
②鍋に味噌とみりん、蜂蜜を入れ、火にかけながら練ります。
③火を止め、①を加えて混ぜます。
④粗熱が取れたら絞り汁も加えて混ぜます。

たったこれだけです。ゆずさえ用意すれば、あとは家庭にある材料で作れてしまう簡単レシピですね。ゆず自体には火を通していないので、栄養もそのまま摂取できるのが嬉しいポイントです。

また、このレシピで作れば蜂蜜も加えられています。蜂蜜も、栄養価が高く様々な効果・効能が期待できると言われる食品ですので、見逃せないポイントですね!

ゆず味噌を使ったレシピ

では、そんなゆず味噌を使ったレシピには、どのようなものがあるのでしょうか?

一見、使用できる料理が限られているように感じられるゆず味噌ですが、実はかなり幅広く使用できます。例えば簡単なもので言えば、ご飯のお供としてそのままいただくという方法。

これはレシピとは言えませんが、最も気軽に取り入れられる方法ですね。

それから、定番なのがふろふき大根です。出汁で柔らかく煮込んだ大根に、ゆず味噌を付けるだけで素敵な一品の出来上がりです。このレシピなら、お料理初心者でも気軽に取り組めるでしょう。

また、おにぎりにゆず味噌を塗って焼いて作る「焼きおにぎり」のレシピも人気が高いですね。他にも、はんぺんに塗ってトースターで焼いたり、ドレッシングを作ったり・・・ゆず味噌を使ったレシピは、後を尽きません!

魚や豆腐、肉と、何でも合ってしまう万能調味料なので、ゆず味噌を常備する調味料の1つとして取り入れてみると良いですね!

まとめ

ゆず味噌は、意外と簡単に手作りできてしまうんですね!しかも手作りレシピなら、ゆずや味噌が持つ栄養もしっかり摂取できそうです。

レシピも、何度か作るうちに覚えられてしまいそうだから、気軽に家庭で試してみましょう!ゆず味噌1つで、食卓が賑やかになり、レパートリーが増えて料理が楽しくなってしまうかもしれませんね!

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