夏祭りにも様々な物がありますが、中には保育園で開催される、小規模だけど可愛らしいものもありますね。
そんな保育園の夏祭りに、ポスターを準備して人を集めるというところも少なくないでしょう。
では、夏祭りのポスターを保育園用に手づくりするとすれば、どのような方法があるのでしょうか?
そこで、そんな方法について調べてみました。
夏祭りのポスター☆園児たちの手形で!
夏祭りのポスターで、保育園らしさを出したいのであれば、園児たちの手形を使ったポスターを作ってみるというのも1つの方法です。
手形といっても、ただ単にペタペタと押すのではなく、形を作り、それに沿って色も考えながら押していくと良いですね。
夏祭りと言えばで連想するのは、やっぱり花火!
そこで、そんな花火を園児の手形で制作してみるというのも素敵です。
ただし、このような手形のポスターは、かなり規模の小さな保育園向けだと言えます。
大規模な保育園では、1人1人の手形をとって絵を作るのは大変ですね。
手形を押すだけであれば、1歳児、2歳児程度の子どもでもできますね。
そのため、これは小規模で、小さな子供を預かる保育園向けのポスター作りであるということができます。
1枚デザインを製作したら、あとはそれをカラーコピーして、スーパーなどに貼りだしておくと良いですね。
何枚も手づくりするのは大変ですが、コピーするだけならとっても簡単ですし、イロイロなところに貼ることができ、集客も増やせるでしょう。
夏祭りのポスターを保育園の先生が作るなら!?
園児参加型ではなく、保育園の先生たちで本格的な夏祭り用のポスターを作るというのであれば、便利なツールを活用してみましょう。
例えば保育園向けの雑誌をチェックして、イラストのカット集から切り取った素材を組み合わせ、コピーして制作するという方法。
これなら、不器用な保育士さんでも簡単に作ることができますね。
また、絵心に自信がある保育士さんがいらっしゃったら、その方がオリジナルの絵を描いても素敵です。
ここでしかない味わいの深いポスターを、独自にデザインしてもらいましょう!
それから、ネットを使用できる環境にあるのであれば、ネットでテンプレートを検索すると良いでしょう。
夏祭りのポスター用のテンプレートがたくさんヒットしますので、そんな中から子供たちのお祭りらしいデザインを選択して、使用してみましょう。
もちろん、無料のものも多数あります。
これなら気軽に利用できますね。
スター☆1人1人が手づくりしても!
大量に配布しなければならないポスターであれば、統一性のある見やすいデザインということが条件になります。
ですが、保育園の夏祭りというのは基本的には、親子が中心となって楽しむものですよね。
そのため、一般の方々に大量配布するということは少ないでしょう。
それなら、園児1人1人が夏祭りのポスターを手づくりしてみるというのはいかがでしょうか?
それぞれに花火の絵や、うちわの絵などを描き、スタンプで文字を入れるなどして、オリジナルのポスターを作ってみましょう。
これは、ご両親に贈るポスターとしても良いですし、保育園で開催される夏祭り当日に飾って鑑賞するポスターにしてみても良いですね。
夏祭りといえば、園児たちにとっても楽しみで、ワクワクするイベントの1つ。
そんな想いを絵にして表現すると、きっと楽しいポスターがいくつも完成するでしょう。
もし、「夏祭り」という漠然としたテーマでは絵を描きにくいという場合には、「かき氷の絵を描いてください」など、テーマを決めてみると良いですね。
また、絵を上手に描くのが難しい年代の子どもには、ちぎり絵などにチャレンジしてもらっても素敵です。
まとめ
保育園の夏祭りは、準備の段階から楽しみなものです。
特別に凝ったことをしなければならないというわけではありませんが、子どもたちが楽しみにしている気分をしっかり盛り上げてあげたいですよね。
そんな時に役立つのが、ポスターを作るという過程です。
大変ではありますが、できれば子供参加型の方法でポスターを制作できると良いですね。