日本でも最近ではハロウィンにパーティーなどを開いて楽しむ家庭や施設が増えてきていますよね。そこで、そんなパーティー気分を盛り上げるために必要なのが飾りつけです。
では、ハロウィンにピッタリなアイディア満載の飾りつけには、どのようなものがあるのでしょうか？これはぜひ採用したいというアイディアを紹介していきます。
ハロウィンの飾りつけ☆アイディア満載風船！
まずハロウィンの飾りつけの中で、定番中の定番と言えば風船です。ハロウィン用の風船も販売されてはいますが、アイディアで勝負したいなら、ここは風船を手作りしてしまいましょう。
ハロウィン仕様の風船を作るというと難しく感じられてしまうかもしれませんが、実はこれは、とっても簡単です。
用意するのはオレンジや白の風船です。オレンジなら、ジャックオーランタンの顔を描いて、かぼちゃ風に仕上げてみましょう。膨らませた後で顔をマジックで描けば良いだけです。絵心は問われますが、簡単にできるアイディアですね！
それから白の風船には、オバケの顔を描いてみましょう。これはオバケの顔に決まりがあるわけではないので、自由にオバケっぽさを演出できる絵が描ければOKです。
さらに飾りつけの方法として、ヘリウムガスが手に入るのであれば、お菓子を重しにしてつけておき、1カ所にまとめて置いておくと良いでしょう。パーティー終了時に子供たちや参加者に1つずつ配ると素敵です。
それから、ガスが無い場合には天井からぶら下げるということも可能です。この場合には顔の向きが逆になるので、描く時に気を付けてください。
ハロウィンの飾りつけ☆アイディア次第で折り紙も！
折り紙を使った飾りつけなんて、幼稚に感じられるかもしれません。ですが、ちょっとした工夫次第でハロウィンの飾りつけを、おりがみでゴージャスにすることも可能です。
例えばコウモリ作り。黒の折り紙でコウモリを描いて切り、これを部屋のあちこちに貼ると、一気にハロウィン仕様になります。テープを丸めてペタペタくっつければ、壁もほとんど傷みませんので安心ですね。
それから、ハロウィンと言えばカボチャですね、このかぼちゃを折り紙で立体的に作るアイディアもあります。用意するのはオレンジ色の折り紙を7枚。これで7つの風船を作り、全てを貼り合わせることで円形にします。
ノリで貼り合わせるので、乾くまでしっかり待ってから、完全に乾いたら1つずつ丁寧に風船を膨らませてください。ここに顔を描けば、立体的なかぼちゃのジャックオーランタンが完成します。
ハロウィンの飾りつけ☆リボンを使ったアイディアも！
ハロウィンの飾りつけというと、部屋自体を飾ることばかり考えてしまいますよね。ですがパーティーをするなら、食器などにもちょっとしたアイディアを取りいれると面白くなります。
例えばストローに、黒のリボンを巻いてみましょう。このリボンの結び目に目を描けば、可愛いコウモリ風になり、ハロウィンらしさがグンとアップします。箸置きにもこういったリボンを採用してみても面白いですね。
また、食卓に可愛いカボチャを飾るだけでも、ハロウィン気分が盛り上がります。食べられるカボチャならなおさら素敵です。かぼちゃを模ったケーキやお料理で飾り付けてみるというのもアイディアの1つですね。
まとめ
ハロウィンの飾りつけは、アイディアを駆使すればまるでアメリカの本格的なパーティーのように仕上がります。
基本はオレンジや黒のカラーを用いて、ちょっと不気味に、でも可愛く！こんなポイントを押さえれば、正解も不正解もありません。思いつくままに、素敵に飾りつけを楽しんでみましょう。
もちろん、より簡単にしたい、子供と一緒に飾りつけをしたいという場合には、折り紙や厚紙で簡単に作ったものをぶら下げるだけでもかまいません。
こうもりを描いて切り取り、紐を付けてぶら下げるだけでも雰囲気が出ます。100円ショップに行ってみると、様々な材料があるので、アイディアが広がるかもしれませんね！
