暑い季節には熱中症を予防するためにも、エアコンを利用してうまく室温を調節していきたいですね。
特に赤ちゃんがいる家庭では、赤ちゃんのためにもしっかり室温を整えてあげることが大切です。
だけど、エアコンの内部が汚れているとアレルギーなどの原因になることもあります。
そこで大切なのが、エアコンの掃除です。
では、赤ちゃんがいる家庭ではどのように掃除をすれば良いのでしょうか?
エアコンの掃除☆赤ちゃんがいない部屋で!
まず、エアコンの掃除をする際ですが、どうしても埃が立ってしまうので赤ちゃんのいない部屋で行いましょう。
別室に赤ちゃんを寝かせるか、あるいはパパに赤ちゃんを連れだしてもらう、などの方法がありますね。
赤ちゃんがいる部屋の中でエアコン掃除をしてしまうと、埃を立ててしまうだけでなく、赤ちゃんが何かを触りにくる可能性もあります。
汚れたフィルターなどを触ると衛生的にも良くないですし、何かの部品や埃を口に入れてしまうと危険ですね。
そのため、エアコン掃除の際にはできるだけ赤ちゃんを遠ざける工夫をしておきましょう。
預けられるところがあるなら、預けておいた方が安心ですね。
エアコンの掃除☆薬剤は使わない方が安心!
エアコンの掃除というと、スプレーを吹き付けて掃除するという方法をイメージする方も多いですね。
ですがこの方法は、やはり赤ちゃんがいる部屋で行うのは不安もあります。
できるだけ薬剤を使用せずに、フィルターを取り外してブラシでこすって水洗いしましょう。
エアコンの内部も、掃除機で丁寧に吸い出すと良いですね。
薬剤を使用しなくても、埃は十分に落すことが可能です。
また、エアコンの表面に付着した汚れなども、よく絞った雑巾などで拭き取っておくと良いですね。
忘れてはならないのは、エアコンの上部の埃です。
ここは埃が溜まりやすい部分なので、掃除機で吸ったり、キレイに拭き取りましょう。
高くて掃除しにくいという時には、長さのあるハンディワイパーなどで掃除してみると良いですね。
あるいは、安定した踏み台を利用して掃除してみても良いでしょう。
不安定な台でケガをしないように注意しましょう。
埃に関しては、こまめに掃除を行っていれば、薬剤を使用しなくてもキレイに落とすことが可能です。
時間のある時に、汚れが頑固になる前にきちんと掃除すると良いですね。
掃除の方法は、できる限り、昔ながらの方法で行うのが赤ちゃんのいる家庭では理想だと言えます。
エアコンの掃除☆業者に頼んでも!
赤ちゃんを育てている方にとって、エアコンの掃除は大変なものです。
赤ちゃんの面倒を見ながら掃除まで行うなんて、イヤになってしまいますよね。
しかも、内部までキレイになっているのかどうか気になってしまいます。
そんな時には、専用の業者を呼んでエアコンのクリーニングをしてもらいましょう。
クリーニング業者の中には、安全性に配慮し、薬剤を使用せずに石鹸などで洗浄してくれるサービスもあります。
プロの業者によるクリーニングはお金はかかりますが、それでもそれだけの価値があるものだと言えます。
プロがクリーニングしてくれると、内部の気になる汚れもスッキリ落とすことができますし、手間も省けますね。
親として頑張っている自分へのご褒美に、赤ちゃんの安全のためにも、1年に1回くらは自然派のエアコンクリーニングを受けてみましょう!
ネットで検索したり、生協などにも委託していることがあるので、こういったサービスをよくチェックしておきましょう。
エアコンが必要な時期が近づくと、こういったサービスもよく見かけるようになります。
まとめ
赤ちゃんを育てている家庭では、空気がキレイかどうかというのも気になるポイント。
エアコンの掃除はしっかりしておきたいですね。
掃除をする時間がなかなか取れないという方は、空気清浄機を併用してみても良いですね。
埃などの心配も、多少は軽減することができます。
うまく手抜きもしながら、清潔を保てるようにすると良いですね。