食洗機の使い方☆コツをつかめば毎日の生活がぐっと楽に!

食洗機,使い方,コツ

食洗機と言えば、少し前までは高級家電と言われていました。

手洗いしないなんて主婦失格!洗浄力が弱いから汚れが落ちない~なんて言う人もいますが、そんなのは過去のお話。

使い方のコツをつかめば、毎日の生活がぐっと楽になります。
今回は、食洗機の使い方のコツについてお話していきたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

食洗機は使えない!それは過去のお話です。

一昔前までは、今のように共働き家庭は少なく…専業主婦の家庭が多かったと思います。

現代は、共働き家庭が多いです。自動掃除機ルンバが発売され、食洗機が発売され…大変だった家事が減りました。

食洗機が発売されたばかりの頃…まだまだ洗浄機能が発達しておらず、油汚れやご飯つぶなどの汚れが落ちない。

洗いなおす手間がかかり、楽にならない!と感じる人も多かったようです。
しかし、食洗機の技術は進歩し、また専用の洗剤も発売されるようになりました。
今の食洗機は、昔とは違います。

手洗いと食洗機、違いはあるの?

手洗いと食洗機使用、違いはあると思いますか?
どうせ洗うことには変わりがないから、何にも変わらないだろうと思っていませんか?

違いは、手間がかかるかどうか!いいえ、ハズレです。

食洗機は、水洗いではなく…高温洗浄が可能です。
人が頑張って耐えて洗ったとしても、40℃前後。

食洗機では、50~80℃のお湯で洗います。(製品やコースによりますが)
人がどんなに気を付けて洗ったとしても、食洗機の方が使用する水の量が少ないのです。

圧倒的な節水効果があります。
人の手で洗った方が、時間かからないかと思われがちですが、食洗機は洗って乾燥してくれます。

長くても1時間で乾燥のみならず、除菌までしてくれます。

じっと終わるまで隣で待つわけではありませんから、長い!という訳ではありませんよね(笑)

この1時間で他の家事や片づけが出来るとなれば、食洗機がどれくらい便利なものか分かっていただけたでしょうか。

食洗機を使う時のコツ!

食洗機を買ったばかりだと、どんな風に食器を並べれば綺麗に洗えるだろうと考えてしまいますよね。

もちろん並べ方だけでなく、他にもいくつかコツがあります。
それに…洗う前のひと手間で短時間の食洗機使用でも、綺麗に食器が洗えるのです!

食洗機は、様々なメーカーから発売されています。
そして、同じように食洗機用の洗剤も様々なメーカーから発売されています。

実は、メーカーによって相性のいい洗剤があるのです。
一例ですが…TOTOとフィニッシュの洗剤の組み合わせ。
また、Panasonicとキュキュットの洗剤の組み合わせ。

自分の使っているメーカーの製品は、どの洗剤との相性がいいのか探してみてください。

食器の並べかたのコツですが…グラスやコップなどは、食洗機に伏せて中が綺麗に洗えるように入れます。

また、お茶碗や汁椀、お皿などは汚れた面を内側にして並べます。
そして、重ならないように1枚1枚入れます。

お箸は、箸先を下向きにしてはみださないように…。

そして、スプーンやフォーク、ナイフなどのカトラリーは汚れた部分を上にして入れます。

まな板などは汚れていて洗いたい面を内側に、ボールやざる、大き目の調理器具はお皿などを一通り入れ終えたあとに上にかぶせるようにして入れるとOKです。

そして、洗う前のひと手間。
食べ残しや汚れはあらかじめ拭っておくと、より綺麗に洗えます。

水でさっと流す、キッチンペーパーで拭う、ゴムベラなどで汚れを落とします。
また、焦げ付きや乾いて固くなったご飯、焦げなどは水に浸けて置き汚れを浮かせておくといいですよ。

魚の小骨や爪楊枝、ピックや輪ゴムなどが食洗機に入ると故障の原因になります。
食器を並べる前に確認するとよいでしょう。

食洗機がどんなに便利になったといえ、まだまだ洗えないものもあります。
高温で洗うと変色したり、くもりや破損の原因になったりします。

大事な食器であれば、一度確認すると安心して長く使えると思いますよ。

まとめ

家事に育児に仕事にと忙しいお母さん、負担を軽くしてあげたいと思っているお父さん!

便利な家電をうまく活用し、充実した毎日を過ごしたいものですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク