睡眠不足…疲労からの症状?解消、改善するためには?

寝ても「しっかり寝た!」とは感じない。
疲労が日に日に溜まっていく・・・

睡眠不足になると、体にはどんな症状が起きるのか?
また、睡眠不足や疲労を解消するためにはどうしたらいいのでしょうか?

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睡眠不足が引き起こす体や精神のマイナートラブル!

単なる睡眠不足・・・と考えてはいけません。
疲労が溜まり、睡眠不足になることで体にマイナートラブルがたくさん起きます。

今はもちろん辛いですが、このまま睡眠をしっかりとれずにいると・・・
重大な病気になる可能性がぐーんとあがります。

睡眠不足になると体に出てくる症状とは・・・?

睡眠不足の症状

頭痛、耳鳴り、集中力・記憶力の低下、ストレスが溜まる、
めまい、吐き気、にきびなどの肌トラブル、感情が不安定になる、
動悸、息切れ、冷え性、くまの慢性化など。

ホルモンバランスが崩れ、食欲が増進。
時間問わず食事が食べたくなり、食べてしまう・・・そして太りやすくなる。

女性の場合は、月経の周期が狂いやすくなります。
周期が早くなったり、遅くなったり・・・場合によっては止まってしまうことも!

睡眠不足になると、仕事のミスやトラブルが増え、よりストレスが溜まります。
体や精神にいい影響はひとつもありません。

睡眠不足が引き起こす恐ろしい病気

人間にとって、眠るということはとても重要なことです。
睡眠不足のせいで、病気を引き起こす原因になっていまいます。

例えば・・・がんになりやすくなる。(男性:前立腺がん 女性:乳がん)
免疫力が下がって、感染症にかかりやすくなる。
糖尿病になる確率があがる
高血圧、心臓病、脳卒中、不整脈を起こしやすくなります。

睡眠不足の状態が続くと自律神経のバランスが崩れてしまいます。
眠れないことによって、脳が過労状態!うつになりやすくなります。

自分では睡眠不足と思っていても、実は病気だった・・・ということもあります。
睡眠不足が長期に渡って続く場合は、病院で医師への相談をおすすめします。

上質な睡眠をとれるためには?その方法は?

眠れない、でも寝なくてはいけない!思い過ぎると、かえって体によくありません。
ゆったりとした気持ちで過ごし、眠るための準備をしましょう。

また、日ごろの生活ではどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?

寝る前に避けるべきこと

夜食を食べる、珈琲や緑茶などのカフェイン、アルコールの摂取。
たばこを吸うこと。

スマートフォンやパソコンを触ること
(寝る2時間前までにはやめる!)

寝る前にぜひ試してほしいこと

一肌に温めたホットミルクあるいはココア、ハーブティーや生姜湯を飲む
(ホットミルクには、少しお砂糖を入れることをおすすめ)

寝る時間になるまでに少しずつ照明を落とすこと
(間接照明やキャンドルをうまく使って落ち着ける環境を作ること)

部屋の温度(26℃くらい)や湿度(50%くらい)を一定に保つ

38~40℃のお湯につかって体を温める

自分の好きな香りのアロマを焚く

体をゆっくりとほぐすストレッチをする

日頃の生活の中では?

規則正しい生活を心がけ、いつも同じ時間に就寝・起床するように習慣づける。

朝は、太陽光や電灯の光を浴びて体内時計をリセットする。

どうしても疲れが取れない時は、昼寝(10~30分)をする!寝過ぎはかえって疲れます。

枕や寝具を変えてみる
(高さ・かたさはあっていますか?)

自分にあったストレス解消法を見つける。

まとめ

睡眠不足を解消したい!と言っても、ただ長時間寝るだけではいけません。
かといって、週末に寝だめするのもよくないですよ!

大事なことは、ゆったりと落ち着いた気持ちで上質な睡眠をとること。

眠れないから、病院へ行く。
そして処方された薬を飲む・・・というのは、抵抗がある方が多いのでは?と思います。

まずは、自分で生活習慣を意識して改善してみてください。

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