風邪☆りんごの効果とは?どのようにして取り入れれば良いの?

りんご

寒い季節には、風邪をひいてしまいやすくなるので注意が必要です。一生懸命予防してきたつもりだけれど、どうしても防ぎ切れないこともありますよね。だけど眠くなるから薬には頼りたくない・・・

そんな時に活用したいのが、りんごです。では、風邪に対してりんごはどんな効果を持っているのでしょうか?また、どのようにして取り入れれば効果的なのか、というのも気になりますね。

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風邪☆りんごの効果とは?

風邪をひいた時に、りんごは一体、どのような効果を発揮してくれるのでしょうか?

まず、注目したいりんごの栄養素の1つが、リンゴ酸です。この成分はのどの炎症に効果が期待できると言われています。

それから、ペクチンという成分も含まれています。これは水溶性の食物繊維のことで、これが腸内の炎症の修復を助けてくれます。

腸は免疫にも大きく関係していると言われる部分なので、これも風邪対策として大きなポイントになるでしょう。

また、風邪をひいて熱を出してしまったという時、嬉しい効果が期待できるのが、カリウムという成分です。カリウムにはナトリウムのコントロール作用があり、尿の排泄を促進してくれます。

その結果、余分な熱を逃がしてくれる効果が期待できるのです。さらに血行も促進されますので、身体が温まり、風邪に様々な嬉しい効果をもたらしてくれるというわけですね。

りんごは皮にも豊富な栄養が含まれていますので、特に風邪対策に用いる時には、皮ごといただいてしまいましょう!

ビタミン類なども豊富に含まれますので、風邪をひいてしまった時の対策だけでなく、予防にも嬉しい効果が期待できます。普段から取り入れて、病気に負けない強い体作りをしていきましょう。

風邪に効果的なりんごのすりおろし

風邪に効果的な方法でりんごを取り入れていきたいなら、すりおろしたものがオススメです。特に皮部分は消化が良くないため、そのまま食べるのが難しいこともありますよね。

その点、皮ごとすりおろしたものなら抵抗なく食べることができるでしょう。果汁もたっぷり出ますので、喉の渇きを潤すのにも役立ちます。

このすりおろしりんごは、子供や高齢者が風邪をひいた時にも効果的です。消化が良いので取り入れやすく、また食欲がない時でも、これなら栄養を気軽に摂取することができますね。

種だけを取り除き、皮ごとおろし金ですりおろせば良いだけです。ただし、おろして時間が経つと変色してきますので、できるだけ早くいただいてしまいましょう。


林檎園 すりおろしりんごゼリー

風邪にはちみつりんごヨーグルト

風邪をひいた時には、シンプルにりんごを食べるだけでも効果は期待できます。ですが、さらに効果を高めたい、美味しくいただきたいという時には、はちみつりんごヨーグルトにするのがオススメです。

まずりんごを食べやすい大きさに切ってはちみつをかけ、これをレンジで4〜5分加熱します。途中で取り出してひっくり返しながら加熱すると良いですね。

こうしてりんごが透き通るまで加熱したら、これをヨーグルトにかけていただきます。ヨーグルトにも栄養がたっぷり含まれており、風邪をひいている時の栄養補給にぴったりです。

さらに、はちみつには殺菌作用がありますので、喉の炎症を和らげたり、風邪を早く治すのに効果が期待できます。栄養価の高い純粋なはちみつを使用するのも、1つのポイントですね。

風邪で食欲が無い時でも食べやすいはちみつりんごヨーグルトで、早く回復させてしまいましょう!

まとめ

りんごが赤くなると医者が青くなるとも言われるほど、昔からその健康効果が知られているりんご。風邪に対しても色々な効果が期待できますので、ぜひ取り入れてみましょう!

美味しくなければストレスになるだけですが、りんごは美味しいので、これなら風邪対策にも気軽に取り入れられますね!

レシピも色々ありますので、ただシンプルにそのまま食べるだけでなく、より美味しく食べられる方法を見つけてみるのも面白いでしょう。

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