はくさいのレシピ☆レパートリーを増やしたいんだけど何かある?

はくさい レシピ

冬野菜の代表格、はくさい。
鍋料理などには無くてはならない存在ですよね。

ですが、そんなはくさい。
旬の季節にはたくさんいただいたりすることもあるけれど、なかなか消費できないと悩んでいる方もいらっしゃいますよね。

そこで、レパートリーを増やすための白菜のちょっと変わり種レシピを紹介します。

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はくさいのレシピ☆洋風アレンジ!

はくさいのレシピというと、和風の煮汁で煮込む料理がイメージしやすいですよね。
だけどそればかりでは、さすがに飽きてしまいます。

はくさいは、意外と洋風メニューにも活用できる嬉しい食材なんです。

はくさいを使った洋風レシピで、最も手軽なのは、スープです。

コンソメスープではくさいとベーコンを煮込むだけで、とっても美味しく、温まるお料理に仕上がります。

また、はくさいを玉ねぎ・ベーコンとバターで炒めてしんなりさせてから、これをミキサーにかけ、さらに牛乳を加えて煮込んでポタージュ状のスープにしても美味しいですね。

それから、はくさいをロールキャベツ風に使用するというレシピもあります。

キャベツの代わりにはくさいを用いて肉のタネを巻いていく方法です。
はくさいは、さっと下茹でしておくとスムーズに巻くことができます。

キャベツよりも、意外とはくさいのほうが巻くのがスムーズで、簡単にできたりします。

ロール白菜を煮込む煮汁は、シンプルなコンソメだけでも良いですし、ケチャップやホールトマトを加えてみても、美味しく仕上がります。

あとは、はくさいをシチューの具材として活用するのもおすすめです。

ただし、白菜からは大量の水分が出るので、その際にはシチューに加える水の量を控えめにしましょう。

はくさいのレシピ☆和え物に!

はくさいは煮込む以外にも、美味しくいただくレシピがあります。
その1つが、和え物です。

はくさいいを使った和え物の中でも、特にオススメなのが梅和え。

さっと茹でたはくさいを千切りにして、水気をぎゅっと絞り、包丁で細かく叩いた梅と鰹節、あとは醤油で和えるだけです。

梅の塩分によって醤油の量は味見しながら加減してください。

それから、はくさいを酢の物にしてみても美味しいですね。

さっと茹でたはくさいを千切りにして水気をぎゅっと絞り、炒り卵と一緒に、酢と醤油を1:1で混ぜ合わせたもので和えます。

彩りもキレイで食欲をそそる一品です。

はくさいは、実は火を通さずに、塩もみするだけでも美味しくいただくことができます。

千切りにしたはくさいに塩をまぶして、よく揉み込んでしばらく置き、しんなりしたら水気をぎゅっと絞るだけ。

そのままでも美味しいですし、昆布茶などを加えると、より一層味が引き立ちます。

はくさいのレシピ☆炒め物にも!

はくさいは水分が多い野菜なので、煮物料理には適しているけど炒め物にはイマイチかなと感じてしまいがちですよね。

ですが、はくさいは上手に活用すれば、炒め物にしてみても意外と美味しい食材なんです。

はくさいを炒め物にする際には、切った後に塩もみして、出てきた水分をぎゅっと絞っておくことがポイントです。

あとはごま油で、豚肉と共に炒めるだけでも、充分に美味しい一品が出来上がります。

はくさいを塩もみする際に使用した塩の味だけで、炒め物の味が決まったりするから手軽で良いですよね。

そんなはくさい、炒めた卵と合わせて、水200㏄、鶏ガラスープの素小さじ2、醤油小さじ1を加えたスープを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけても美味しいレシピになります。

はくさいは、こういった中華料理風のあんかけメニューに大活躍してくれますよ!

まとめ

冬のはくさいは、たっぷりの栄養を溜め込んだ優秀食材。

水分が豊富な分、火を通したり塩で揉めばボリュームが減るから、たっぷりいただけるのも嬉しいですね!

はくさいは洋風煮物、炒め物、和え物と、意外と色々な料理に活用できます。

新しいジャンルにもどんどんチャレンジして、美味しいはくさいを毎日の食卓で、満喫してみましょう!

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