雛人形※狭い家にも置けるコンパクトなものでオススメなのは?

雛人形 コンパクト

女の子のためのお守りである雛人形。

「飾るスペースはあまりないけど、我が子のためにきちんと飾ってあげたい」という家庭もありますよね。

マンションなどでは広さが限られているので、このような悩みを抱える人も多いものです。

そこで、そんな狭いスペースでも大活躍する、コンパクトサイズの雛人形ではどのようなものがオススメなのか、紹介します。

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雛人形☆コンパクトで手軽なケース飾り

雛人形の中でも、特にコンパクトなうえに、飾る手間もかからない魅力的な商品といえば、やっぱりケース飾りですね。

ケースはそのまま段ボールから取り出し、飾り、しまう時には埃を払ってそのまま段ボールへ収納するだけ。

その気軽さも魅力の1つです。

一口にケース飾りの雛人形とは言っても、その種類は様々。
中に何人の人形が入っているかによって、大きさも全く違ってきます。

本当に棚の上に気軽に飾れてしまう小さな親王飾りもあれば、本格的に、何人もの人形が飾られたり道具も揃っているタイプもあります。

オルゴール付きのものや、カラーに特徴のあるものなんかもあり、ケース人形でも選ぶ楽しみは十分にありますね。

コンパクトなケース飾りは、その利便性の反面、注意すべきポイントもあります。
それは、収納時に人形が傷まないように、保管場所の湿気などに特に注意することです。

人形は空気に触れると傷みやすくなるので、どうしても空気に触れてしまうケース飾りの場合には、ある程度は仕方ありません。

ですが、それでもできるだけ、長く美しさを維持できるよう、保管場所の湿気などには十分に注意しましょう。

また、取扱いによってケースが割れてしまうなどの事態が起こると、台無しになってしまいます。

ケース飾りは利便性は高いですが、取扱いには十分な注意が必要ですね。

雛人形☆コンパクトな平飾りもオススメ

比較的、本格的なお雛様を楽しめるのに、コンパクトで嬉しい雛人形が「平飾り」と呼ばれるものです。

平飾りとは、一般的な雛人形のようにひな段を組む必要が無く、平らな場所に飾るアイテムです。

台を置き、そこに屏風を立ててお雛様とお内裏様を並べ、さらにぼんぼりを飾り・・・

一般的なひな壇の最上段の様子を、コンパクトなスペースで実現した感じのものが、平飾りですね。

平飾りは、デザイン性も高く、また場所を取らずに飾れるものが非常に多いので、狭いスペースしか飾る場所がないと悩む方にもオススメです。

中には、屏風ではなく焼き物などを用いたスタイルの平飾りなどもあり、インテリア性も高いですね。

こちらも、選ぶ楽しさが溢れています。

ただし、平飾りは飾る際にはコンパクトで済みますが、収納時には意外とかさばることもあるので要注意です。

台・屏風・道具一式・人形2体をそれぞれに段ボールに収納していくので、1つの段ボールには収まりきらないということもあります。

「収納スペースはなんとかなるけど飾る場所が無い」という家庭にオススメですね。

雛人形☆コンパクトなら収納式!

ここ最近、大人気となっているのが収納式の雛人形です。

収納式の雛人形というのは、雛人形を飾る台自体が収納できる箱のようになったスタイルのものを言います。

比較的コンパクトで飾りやすく、何と言っても収納の場所を取らない利便性が人気の秘密です。

収納式は、箱自体の素材によっては、段ボールで人形を保管するよりも良好な状態で保管できたりします。

利点が多く、飾りやすいということもあり、注目を集めるようになりました。

そのため、収納式の雛人形はデザインも豊富で、好きなカラーや好きな人形の雰囲気で選びやすくなっています。

ただし、そんな収納式の雛人形、実は飾る時に少々面倒だったりもします。

なぜなら、箱自体がお人形を飾る台になるため、いったん全てを取り出す必要があるからです。

つまり、収納式雛人形を飾る際には、一時的に部屋の中がものすごく散らかることになります。

あとは、いくら収納式で箱の中に全て収まるものであるとはいえ、最初に収納していた状態をよく記憶しておかないと、全てが台の中に収まらなくなる可能性があります。

最初の状態を画像で残すなどの工夫が必要ですね。

まとめ

雛人形には、時代と共に、コンパクトで気軽に飾れるタイプのものも多数登場してきています。

ですが、そんな雛人形、どのタイプにもメリットとデメリットがあります。

それぞれのメリットとデメリットをよく理解して、自分の家庭に合ったものをセレクトしてみましょう!

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