たけのこの茹で方☆簡単な方法は?米ぬかなしでも可能?保存は?

春になると無性に食べたくなるという方も多いたけのこ。
ですが、採取してきてもあくぬきが大変という方が多いですよね。

では、たけのこの茹で方で簡単な方法はないのでしょうか?
また、もし米ぬかが手に入らなかった場合のあくぬきの方法や、保存の方法について紹介していきます。

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たけのこの茹で方☆簡単な基本の方法

たけのこの茹で方は簡単ではないと思い込んでいる方が多いですが、実はそんなことはありません。
意外とお手軽な方法で、気軽に茹でることができてしまいます。

そこで、基本の方法を紹介しましょう。
まずたけのこは、皮を剥いても、剥く前でもあく抜きが可能です。
よく洗浄した後に穂先を斜めに切りとして、それから底の方も汚れていれば1?程度切り落としておきます。
あとは、簡単に茹でてしまうために縦の切り込みを入れましょう。

さらに皮つきで茹でる場合には、表面の皮を3枚ほど剥がしておきます。
このような下準備をしてから、大きな鍋にたけのこを並べ、たっぷりの水を加えていきます。
それから米ぬかも加えて、さっと混ぜてから、水から茹でます。

沸騰したら、すぐに火を弱めて、弱火でじっくり1時間ほど茹でれば出来上がりです。
ただし、茹であがってもすぐにお湯から出すのではなく、湯が冷めるまで1晩ほど放置してください。

時間はかかりますが、意外と簡単にできてしまいますね!

たけのこの茹で方☆米ぬかなしなら?

たけのこの茹で方で米ぬかなしという方法を探している方も多いでしょう。
米ぬかは簡単には手に入れられないという方もおり、これを使用しなければならないとなると、あく抜きの面倒が一気に倍増する気がしますよね。

ですが、実はたけのこの茹で方で米ぬかなしという方法も、ちゃんとあります。
それは、米のとぎ汁を使って茹でていく方法です。

お湯に米ぬかを加えて茹でるのではなく、お湯自体を米のとぎ汁で茹でていくようにするため、米ぬかを準備するよりも簡単ですよね。

それからもう1つの米ぬかの代用方法が生米です。
たけのこ1本に対して生米大さじ3程度を目安に加えて茹でていきます。
米ならどこの家庭でも用意できるものですから、このような代用品があるなら、たけのこを茹でるのもそんなに、苦ではなくなりますよね。

たけのこの茹で方☆保存の方法は?

たけのこは茹で方だけでなく、保存の方法も気になるところですね。
まず1晩茹で汁に浸けたままで冷ましたたけのこですが、翌日には切り目の部分から開く感じで皮を剥いていきます。
それから、底の方に細かい皮が残ることがあるので、ここはきちんと爪楊枝などを用いてこそげてあげましょう。

さらに、米ぬかをキレイに洗い流して、あとは水をはったボウルに入れて冷蔵庫で保存します。
この方法で、水は毎日交換していけば、5日程度は日持ちします。
5日間の間に、イロイロなたけのこレシピにチャレンジして、新鮮なうちに使い切ってしまいましょう!
タッパーなどの容器に入れれば、フタもできるので保存しやすいですね。

それから、より長期間の保存をしたいという場合には、瓶詰にする方法などもあります。
ただし瓶詰は手間ひまがかかるので、もっと気軽にという方は、薄くスライスしたものをフリーザーバッグに入れて冷凍してしまうというのも1つの方法ですね。

たけのこの茹で方と保存方法を知っておけば、大量にいただいた時にも苦労しませんね!

まとめ

たけのこの茹で方で簡単な方法、とは言っても、基本の方法も覚えてしまえばとても簡単です。
特にテクニックが必要なこともありませんし、米ぬかなしでも気軽に茹でることができてしまいます。
保存方法も多彩なので、ぜひ気軽にたけのこを自宅で茹でて、新鮮なできたてを味わってみてください。

水煮のたけのこを購入してくるのはお手軽で良いですが、やっぱり自宅で茹でたものは安心感も違いますし、美味しいですよね。
慣れてしまえば簡単なものなので、たけのこをいただいたり、採取しにいく機会があるという方はぜひチャレンジしてみましょう!

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