バレンタインの在り方はどんどん多様化していますね。
好きな人に気持ちを伝えるというよりは、お世話になった人に贈り物をしたり、友達同士でお菓子の交換を楽しんだりといったイベントにもなりつつあります。
そんな友チョコ、お返しは女の子同士でも必要なものなのでしょうか？
やっぱり面倒、と感じてしまう方も多いでしょう。
そこで、友チョコを楽しんだ女の子のお返しの実態を探ってみました。
友チョコのお返し☆女の子同士なら！？
友チョコのお返しは女の子同士の交換の場合、不要と考える方が多いようです。
男の子に贈るチョコの場合は大抵、バレンタインに贈り、それに対するお返しをホワイトデーに受け取る、という形になりますね。
ですが、友チョコの場合は大半が、バレンタインにお互いに交換するという形になっています。
つまりバレンタインにチョコを贈ると同時にお返しも受け取るという形の場合がほとんどなので、特にお返しの場を設ける必要はないというわけです。 女の子同士の友チョコの交換の場合には、ホワイトデーだからとわざわざ贈り物を考える必要はなし、と考えて良さそうですね。
ただし、中にはバレンタインの日に思わぬ友達から友チョコをもらい、交換という形にならなかったために、女の子同士でもホワイトデーに何かお返しをするというケースもあります。 子ども同士であっても、いただいた物に対して何もお返ししないというのは失礼に感じる方も多いでしょう。
バレンタインに交換ができなかった場合には、ホワイトデーに何かちょっとしたものを「お礼」として贈りましょう。
友チョコのお返し☆面倒なら？
子ども同士の楽しみなイベントの1つとなっている友チョコ。
ですが、このホワイトデーのお返しが面倒に感じてしまう親御さんは、実は少なくないようです。
大量の友チョコをもらう女の子というのも中にはいて、かなりの数のお返しを用意しなければならなかったり、親としても大変ですよね。
ですが、何もお返ししていないと子供自身が「ケチ」なんてイメージを持たれてしまう可能性もあるので、できるだけきちんとお返しを用意してあげたいものです。
そんな友チョコのお返しが面倒な場合には、市販のお菓子をいくつか包んだものを配ると良いでしょう。
例えば子供が好きな駄菓子を100円ショップで購入してきた紙袋やセロファンの袋に詰めて贈る、といった簡単な方法でもかまいません。 市販のお菓子をラッピングし直すくらいなら気軽にできますし、お金もそれほどかかりませんね。
それから、面倒でも節約したいと考えるのであれば、大量生産できるお菓子を手作りしても良いでしょう。
例えばチョコを溶かして固めるだけのレシピ。
これなら子供でも簡単にできますし、1度にたっぷり作れるので重宝しますね！
面倒でも、これだけの手間でかなり節約できると考えれば、やってみる価値はあると言えるでしょう。
友チョコのお返し☆オススメは！？
友チョコのお返しには、具体的にはどういったものが良いのでしょうか？
これも悩まされてしまうポイントですよね。
本命チョコに対するお返しのように、好きとか嫌いとか、といった意味が込められることのない友チョコ。
なら、気軽な気持ちで用意するのが良いでしょう。
クッキーでも良いですし、マシュマロやキャンディーなどの定番でも良いですね。
マカロンは意外とお金がかかるので、子供の友チョコのお返しには不向きです。
友チョコのお返しでおすすめなのが、簡単に手作りできるチョコ菓子です。
いくつかクッキーなど市販のお菓子を購入して、これを刻んだり砕いたりして、溶かしたチョコに混ぜ込んで固めるだけです。
固まる前にアラザンやチョコスプレーでデコすれば、女の子らしい可愛い仕上がりになりますね！
それから、キットカットも友チョコのお返しにおすすめです。
キットカットと言うとチョコの定番で、子供ウケも抜群ですよね！
しかも小箱に入ったタイプなら、ちょっとしたプレゼントにも使いやすいデザインなので、お返しにもぴったりです。
友チョコのお返しでおすすめなのは、子供が好きそうなお菓子。
相手の親御さんも気を遣わずに受け取れるような内容のものを選びましょう！
まとめ
友チョコのお返し、女の子同士では基本は必要なしで、その場で交換ということが多いようですね。
この方法が最も気軽で、後々の面倒が無くなると言えるでしょう！
ですが、もはや友チョコは子ども同士の大切なご挨拶のギフトのようなものです。
もし交換できなかった場合には、ホワイトデーという機会に簡単なギフトできちんとお返しすることも大切ですね。
